先月の初めに持病の難病が再発したものの… | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
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こんにちは!
年金アドバイザーのhirokiです。
 
 
・まぐまぐ大賞2021語学資格部門2位と知識ノウハウ部門3位のダブルで頂きました(6年連続受賞)
本当にありがとうございました。
https://www.mag2.com/events/mag2year/2021
 
先月の初めあたりから、何度も少量の下痢や腹痛が出てくるようになり、それが毎日続くようになっていましたあせる
 
その痛みからして過去の不安が過ぎり、もしかしたら持病の潰瘍性大腸炎が再燃したのかもしれない…と感じました。
特徴が酷似していたから。
 
 
潰瘍性大腸炎は原因不明の難病に指定されています。
 
 
潰瘍性大腸炎になると直腸から徐々に腸全体にかけて炎症が広がり、潰瘍ができて出血下痢が止まらなくなる。
腹痛も下腹部から徐々に全体に広がっていく。
 
常にトイレに行く羽目になり、出血もひどくなっていくと貧血を起こす。
 
 
とにかく出血を伴う下痢が1日に酷いと20回前後はトイレに行く事になるので、日常生活が本当に大変になる。
一日中トイレを気にしておかなければいけなくなる。
 
 
僕は特に30歳あたりまでは3回ほど再発していたので、そのたびにまともにご飯も食べれなくなるし、仕事にもものすごく支障が出ていました。
食べるのも困難になるので激痩せするんですよ。
 
完治しない難病なので、若い頃こんな事が一生続くのか…と思い、働いていけるのだろうか?とかどうやって生きていこうか?といろいろ考えたりしたものです。
 
仕事中に何度もトイレ行くから、毎回なかなか周りから理解されずに文句言われたりしましたね…^^;
 
 
で、今回はというと前回の再発が約12年前ほどだったからもう僕は治ったんだ!って思っていたのに今回突然の再発の兆候が現れてしまいました。
忘れもしないあの感覚。
 
 
今回の腹痛でトイレに行くたびに、潰瘍性大腸炎ではないと言い聞かせていました。
 
 
しかし全然治る気配がなく、しかも決定的となる下痢に出血を確認したため、間違いない…再発してしまったと確信しました。
 
 
ただ、今までの再発と違って日に日に悪くなるのではなく、炎症がある一定以上酷くなっていきませんでした。
 
 
2週間くらい酷くもならず、回復もしない状態だったのですがお陰でなんとか生活にはそこまで支障はありませんでした。
 
とにかく精神的なストレスをためないようにリラックスに徹したりしました。
 
 
そして1ヶ月ほど経った現在は急に治る方向に傾き、症状が消えてしまいました。
 
 
一旦再発すると、病院行って大腸カメラして強い薬を飲み続けて、治るのに早くても3ヶ月はかかっていたので今回はなんかよくわかんないけどラッキーでした。
 
軽症のまま自然に治るとは思わなかった…
 
 
助かりましたね^^;
 
再発すると少なくとも数ヶ月まともに生活できなくなるのが普通だったから、ちょっと焦ったんですよ。
 
 
再発前は精神的に張りつめてる事が多くなっていたのが引き金になったのかもしれません。
 
今までの再発はいつも、精神的な疲労が強くなりすぎた時が引き金になっていたからですね
他に風邪ひいた時が引き金になったり。
 
やはり腸は第二の脳だなあと感じますね。
 
 
とりあえず今回、軽症のまま症状が消えてくれたのは、神様のお陰様だったのだと思います^^
 
まさに大難を小難にしていただいたんだって強く思いました。
 
 
まあ、いずれにせよ大腸検診も兼ねて大腸カメラは受けとこうと思います
 
 
余談ではありますが潰瘍性大腸炎は完治しないで再発しやすい難病だから、自分は必ず手に職を付けておかなければいけないと思っていました
 
会社に雇用されて働くしかできないと僕にはリスクが高すぎるので、会社に頼らなくても生きていけるようにしなくてはと20代の頃から思っていました。
 
そのため働きながら資格を早い段階から取り終えたり、スキルを高めるための勉強をし続ける事が必要と思ってやり続けてきました。
やり続けてきたといってもまだ十数年程度ですが…
 
自分を助けるためには自分に投資するしかないと考えたわけです。

会社が倒産してもクビになっても、病気でまともに会社に行けなくなっても、周りから見捨てられても大丈夫にしておくためには自分に投資しておくしかない。
 
知識やスキルは絶対に無くならないし、盗まれる事が無い財産ですからね。
結局、土壇場で自分自身を助けてくれるのは自分の中にあるものが助けてくれると信じています。
 
芸は身を助くというのは真理。
 
目に見える貯蓄にばかり励んで、自分の頭に投資しない人は一生不安が付きまとう事になる。
 
 
自分に備わる物を充実させておく事が人生を豊かにもするし、何歳になっても退屈とは無縁になる。

 

 

 

 
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