止まらない環境破壊で人類の危機に直面している。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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こんにちは。

年金アドバイザーのhirokiです。
 
 
・まぐまぐ大賞2021語学資格部門2位と知識ノウハウ部門3位のダブルで頂きました(6年連続受賞)
本当にありがとうございました。
https://www.mag2.com/events/mag2year/2021
 
 
まだ6月なのに、この暑さは8月のお盆真っ只中ではないか…と思ってしまいそうな暑さです。
 
日照りも強いし、こりゃあ熱中症の危険が高くてコロナどころではないですね。
 
あまりに暑すぎて、これから7月8月はどうなるのか、そしてこれからの地球はどうなってしまうんだろうかって心配です
 
現在はロシアのウクライナへの侵略や、中国の世界への危険な動きを見ると本当にこれらの国は世界の平和にとっては脅威であります。
 
 
考えたくもないですがロシアの侵略が始まった時に核戦争という危機が現実になるのではないかという不安もありました。
NATO軍と衝突すれば間違いなく第3次世界大戦が始まるでしょうし、そうなれば核の応酬となって人類は全滅するんだろうなと。
 
現状は、今から60年前にあった核戦争の一大危機だったキューバ危機どころではないと思いました。
 
 
そしてもう一つ、人類が滅亡するとすれば環境破壊で地球は住めない星になってしまう事ですかね。
 
 
どちらかというと環境破壊が現在は急を要する重大な問題であります。
 
 
環境破壊での影響として、このうだるような暑さを感じるとはやり確実に地球温暖化は進み続けているなと感じます。
この間、ロシアの炭鉱から膨大なメタンが放出された時に物凄くゾッとした。
 
メタンは二酸化炭素の数倍の温室効果があるからです。
 
 
地球温暖化を食い止めるために、今から30年ほど前にリオデジャネイロで開かれた地球サミットで、大気中の温室効果ガス(二酸化炭素やメタン、フロンなど)を安定させて気候が変動するのを防止しようという事が決まりました。
 
その後、2005年の京都議定書や、2015年のパリ議定書ですべての国々の温室効果ガスの削減目標が決められました。
 
 
削減するための対策が国々に義務付けられたわけです。
 
 
現在、二酸化炭素のような温室効果ガス排出量が多いのは、中国、アメリカ、インドが3トップです。
 
中国やインドはどちらも10億を超える人口が居て、とにかく経済活動のために化石燃料である石炭や石油を大量に燃やし続けています
アメリカも石油を湯水のごとく使うし、温暖化を信じてない部分があって非協力的だったりする。
 
 
温暖化を食い止めるために世界で温室効果ガスを抑制しようよ!って言っても、中国あたりにとっては膨大な人口を養うためには環境よりも経済を優先せざるをえなかったりする。
 
中国は世界がどうなろうが、自分たちの利益が第一だろうし、自分たちの利益のためには手段を選ばない。
自分たちがやる事は正当化するが、他の国が同じことをやると非難するような国だからですね。
 
相変わらずふざけた挑発をしてくる国。
 
そんな国がまともに話が通じるわけがない。
 
 
これからも自分たちの経済のために好きなだけ温室効果ガスを排出し続けるのだろう。
 
 
そして、ロシアがウクライナ侵攻の時、ロシアの炭鉱から大量のメタンが放出されているとか、森林火災の消火をしていない事がニュースになっていた。
戦争は往々にして環境破壊を招く。
 
メタンという二酸化炭素の数倍は温室効果が高いのを大量に放出するなんて、一気に温暖化が進むのではないかととっても心配だった。
今年の夏は余計に暑くなるのではないか…と不安があった。
 
 
ところでロシアという国は昔からの伝統というか、南下政策というのをいつも狙っている。
 
冬になると港が凍ってしまって使えないので、南の方に侵攻して年中不凍港の港を手に入れようとする。
 
 
だから、クリミアを併合した時、黒海から地中海に通るルートを狙ったり、朝鮮半島まで南下してその辺の港を手に入れようとしてきた。
 
港を手に入れようと南下して侵攻するという事は、国々としてはいつ自分の国が侵攻されるかわからないという恐怖に苛まれる事になります。
 
 
日本だって昔は日露戦争でロシアと戦いましたが、そのロシアの南下政策を食い止めて、日本に侵攻させない為でありました。
日露戦争で負けていたら今の日本があったかどうか…
 
 
ロシアはどうしても南を狙ってくるので、周りの国からしたら恐ロシアだったのでしょう。
 
 
そんなロシアにとっては地球温暖化はむしろメリットが高い。
 
 
不凍港の港が凍らなくなればロシアにとっては願ったりの話でしょう。
 
だから大量のメタンを排出しても、ロシアからすれば地球温暖化で氷が解けてラッキーくらいにしか思っていないでしょう。
さらに北極海の氷が解ければ北極海ルートでロシアの莫大な利益になるからですね。
 
 
そしてロシアの地はとても寒くて永久凍土が広がる土地。
 
 
この永久凍土の中にはメタンが大量に含まれています。
 
 
温暖化が進み、ユーラシア大陸に広がる永久凍土がどんどん溶ければ、ますます地球温暖化が進んでしまう事にもなるのでしょう。
 
 
環境破壊や地球温暖化を何とも思っていない国が、しかも大国が非協力な感じだから、将来は環境破壊で人類は滅びてしまうのかもしれないなあ…とそんなふうに想像したりします。
 
 
世界の核による脅威や、止まらない環境破壊を思うと、これから生きる若い人たちの未来はどうなってしまうのか憂いるばかりです。
 
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