争いを招きやすい期待の感情と「べき」思考。 | 年金アドバイザーが教える!楽しく学ぶ公的年金講座

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知れば知るほど奥深い年金制度!
僕も日々勉強ですが、一人でも多くの方に年金の事を知って欲しいと思います。
年金は…正確に書くように努めてはいますが、少しでも年金の事を知っていただければ幸いであります。
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こんにちは!

年金アドバイザーのhirokiです。
 
 
・まぐまぐ大賞2021語学資格部門2位と知識ノウハウ部門3位のダブルで頂きました(6年連続受賞)
本当にありがとうございました^^
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4月20日の第238号は、「遺族年金が貰えない場合や貰えるパターンの事例」
 
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https://www.mag2.com/m/0001680886

 

 

 

内容は以下でお送りします。

1.遺族基礎年金を貰う要件
2.遺族厚生年金の要件
3.遺族年金が貰えない人
4.遺族基礎年金は貰えるけど、遺族厚生年金は貰えない人
5.あまり加入期間が無いけど手厚く支給される人
6.25年以上の期間を満たしてる受給者の死亡


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第236号は、「新しい減額率になった年金の繰上げ制度と、年金を早めに貰えるようにした歴史。」を発行しました。

第237号は「4月から変わった加給年金の加算ルールとその事例」を発行しました。
 
 
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では本題です。
久しぶりにつぶやき…
 
怒りやイライラの感情ってとても疲れますが、その感情を起こさないためにやってる事があります。
 
それは人に期待しない事です。
 
 
あと、こうであるべき!とかいう自分の考えを相手に押し付けないという事ですかね。
 
 
ほとんどのトラブルは人間関係によるものですけど、人に対して「こうであってほしいなあ…」という期待をもっていて、もし外れると怒りになりますよね。
 
 
期待を持つと、その思惑が外れてしまうと怒りに変わるので、「きっと相手は自分の想像してるように動いてくれるはず…」というような期待は持たない方がいいです。
 
相手に期待しない事にすると、イライラする機会はグッと減ります。
 
 
 
そもそも他人を変える事は出来ないし、思い通りには決してならない。
 
 
なのにきっとこうしてくれるはずという期待を持つたびに、イライラして怒りの感情を持ち続けなければいけない羽目になる。
 
 
よくあるのが、SNSやメールで相手が返信してくれないもしくは遅いから問い詰めたり怒ったりというですね。
 
返信して欲しい…と期待するからしょっちゅうイライラしとかなければいけない。
 
束縛の感情が強い人は運が悪い人か不幸な人なので、関わるとエネルギーをどんどん吸い取られてしまう。
なんかこの人は重いなあ…と感じる人は他人のエネルギーを奪う人であり、この人は軽いなあと感じるのであればエネルギーを高めてくれる人の可能性が高い。
 
 
個人的には返信に対して期待してないのでスルーされようが、遅かろうが問題にしない。
 
 
ちなみに、お仕事上では「連絡のスピード」ってとても重要なので、いつ連絡が来るのか何なのかわからない人とのやり取りはマイナスでしかない。
 
そのため、頻繁にやり取りが遅い人との関係はさっさと切ったほうがいいです。
 
お仕事の事や重要な事に対しても、返事が遅いまたは無い人は非常に質の悪い時間泥棒なので、そのような事が常態化してる人は本当に気を付けたほうがいい。
 
 
さて、期待を持たないと何がいいかというと、もし相手が何かやってくれると感謝に変わるんですね。
 
期待してなかったのに、相手が何かやってくれると有難いなあ~って思うんですよ。
 
期待してなかったから余計に有難く感じるんですよ。
 
 
 
でも期待しておきながら、期待通りにならないと怒りに変わるんですよね(笑)
 
 
次に、自分の価値観の基準を相手に当てはめる場合です。
俺の時はこうだったのになんであいつはそうじゃないんだろうな~おかしいよな~と、ボヤいてる光景がありますよね。
 
そんなに自分が正しいのかってツッコミたくなりますね^^;
 
 
こういう人は「べき」が多いんですよ。
 
 
 
自分なりの正義かもしれませんが、いちいちそれを相手に当てはめる人いますよね。
 
 
そういう先入観を持ってしまうと、もしその価値観通りに相手がならなければ「あいつはおかしい!」「許さない!」ってなってしまいます。
 
自分の考えにズレてるあいつはおかしい!と決めつけられて、勝手に相手が悪にされて叩かれるっていうね。
 
もちろん自分なりの軸を持つ事は良い事だと思います。
軸を持たないとふらふらと流される人になってしまいかねないからですね。
 
 
ただそれが行き過ぎると相手だけでなく結局は自分自身も抑圧してしまい、この世界はとても生きづらい世の中になってしまう。
日本人は特に集団や世間を重視したりするから、そこから外れた人を敵視したりする。
 
 
絶対的な考え方を持つ中において、相対的な考え方を持つ事が必要です。
どちらに偏ってもいけない。
 
 
相手に期待するとか、価値観を押し付ける人の共通点として思った事は、その人が幸せではないからだと感じます。
ついでに言うと、いちいち幸せを人に見せつけて人の承認を得ようとする人も幸せではない。
 
 
自分なりに満足して幸せであるならば、いちいち他人がこうであってくれればいいのになあ~とかどうでもよくなりますからね^^;
 
心が満たされない、自分には夢中になるものが無い…という時は、どうしても他人の行動や言動ばかりに目が行くものです。
 
 
自分に目を向けないから、外の誰かに目が行ってしまう。
 
外に目が行くと、決まって何かこう…誰かの気に入らないところに目が行ってしまいやすいもの。
 
白いドレスに小さな黒い点があったら、そこばかり気になるかのように。
 
 
日頃不満が溜まってると、誰かが失敗や不祥事があろうものならここぞとばかりに鬱憤を晴らすためにネットでの誹謗中傷などを繰り広げたりする。
 
 
そういう時は自分だけの集中できるものを見つけましょう。
 
 
そうすれば自分は自分、他人は他人という分離がしやすくなるのではと思います^^


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4月20日の第238号は、「遺族年金が貰えない場合や貰えるパターンの事例」

4月27日の第239号は、「障害年金を貰っている最中に年金額が変化する時」


5月4日の第240号は「65歳前後で別物の年金になってしまった経緯と、厚生年金が大幅に増えたり減ったりして驚くケース」

5月11日の第241号は、「年金受給者の退職改定と、65歳以上の人が在職し続ける間の1年ごとの年金額変更」


4月6日の第236号は、「新しい減額率になった年金の繰上げ制度と、年金を早めに貰えるようにした歴史。」を発行しました。

4月13日の第237号は「4月から変わった加給年金の加算ルールとその事例」を発行しました。

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