(4月2日FT.com 記事 - http://news.ft.com/cms/s/4232e3cc-a22b-11d9-8483-00000e2511c8.html

ヨハネ・パウロ2世の容態が悪化している。

仮に彼が死ぬとして、その後枢機卿会議が行われる。そこでどういう人物が選出されるか?

ヨハネ.パウロ2世は久しぶりの非イタリア人の教皇だ。78年に選出されるまで、455年間イタリア人ばかり続いていたそうだ。

次は何人を選ぶか...? 非イタリア人の前例は少ないから、順当に行くとイタリア人なのかもしれない。しかし、そういう安易な選び方をするには重要すぎる地位だ。

ナイジェリア人という噂を何かで読んだが、Vaticanが何を狙っているかにもよるだろう。イスラムの浸透著しいアフリカでの布教を重視するのだろうか? 想像をたくましくすると、「イスラム勢力の伸張防止策の一環として、(アメリカが圧力をかけて)黒人を選出させ、Sub-Saharan Africa で布教大攻勢」などという予測もできないこともない。

ヨハネ・パウロ2世が選出された78年は共産主義勢力の攻勢が最高潮に達した時期。その時期にポーランド人が教皇に選出されたことを考えると、あり得ないこととも言えないだろうと思う。

まあ、きっと、裏で談合やら、贈収賄やら、脅迫やら、もうとっくに始まっているに違いない。枢機卿会議は、字義通りに鍵をかけ窓を煉瓦で塞いだ部屋で行うが、それでなくともmattのようなカトリック教徒ですらない部外者には情報の取りようもない。

そういえば、会議場への携帯電話の持込みは禁止されているのだろうか? 携帯電話が普及して最初の枢機卿会議になる、今回やるとしたら。持ち込みありなら意外に長引く会議になったりして。西暦1200年頃?に2年以上続いた枢機卿会議があったそうだ。携帯電話のせいで枢機卿達も質素な食事で我慢することになるのだろうか? そうそう。その会議場内で充電できるのだろうか?

記事によると枢機卿は117名いるそうだが、窓を塗りこめられ鍵をかけられた大部屋で117名が携帯で外の誰かと密談しつつ会議? 2つ以上携帯持っている枢機卿もいるだろう。みんなあの赤い服なのだろうか。結構すごい光景だなあ...^^;)

(カトリック教徒の読者がいたら、不愉快なことを書いたかもしれません。でも率直に言います。本音です)

3. ブローカーの選択

長期間ポジションを保有する勝負をするなら、金利をブローカーに払いながらポジションを持ち続けるのは避けたい。それなら、ドル高トレンドのときとドル安トレンドのときとで、扱う通貨ペアを違えればよい。

(1) ドル安トレンド時は「高金利通貨を対ドルで買う」。今なら AUD/USD や Cable が該当。
(2) ドル高トレンド時は「ドルを低金利通貨に対して買う」。今の金利で考えるなら、USD/JPY や USD/CHF が該当。

そうすると、mattの場合ブローカーを替えなければならない。今のブローカーは EUR/USD、USD/JPY、EUR/JPY、AUD/JPY、GBP/JPY しか扱っていないからだ。もっと通貨ペアの多いブローカーを選ばなければならない。特にストレートの選択肢が多い会社を。


4. ポジションの大きさ

ポジションを持つ期間が長ければ長いほど、より大きな価格変動にさらされる可能性が高くなる。従い、stop loss order と取得価格との値幅を大きくとらざるを得なくなる。この値幅が大きいほど stop loss 執行時の損失が大きくなる。

ということは、ポジションを小さくするべきだということだ。これには、今までmattが普通にやっていた「買い増し・売り乗せ」を今までのようには簡単には実行しない、ということも含めねばならないだろう。相当含み益が大きくなり、「買い増し・売り乗せ」後の平均取得価格から十分に離れた価格に stop loss order を出せる状態(執行されても損失が出ないか、或は小さい損失で済む状態)を確保しないといけない。


5. 相場観

ある通貨の価値が将来上がるか下がるかそのファンダメンタルズを考えることについては引き続き今後の課題だ。簡単に答えが出る問題だとはとても思えない。


6. テクニカル分析・トレーディングシステム

これは引き続き今まで通りにそこそこ使うだろう。使う基準については、更に考える必要があるかもしれない。一つ言えそうなことは、年単位の時間をかけて勝負するのなら、週足の重要性が日足より高くなるだろうということだ。これまでFXで週足を使わなかったが、これからは見ることとしたい。


考え中といいながら、少しは練れてきたか。
先週ふきゅさんのコメントへのお返しで少し書いたが、mattの弱点は「すばやく~すること」だと思う。判断したり反応したりするのが遅いと思う。これは日常生活でも仕事でも一貫している。(ちっとも自慢にならない! スポーツもとろいからたいてい下手だし)

FXを始めた初期の頃短期トレーディングをしようとしてみた時期がある。結果はぼろぼろだった。「市場の値動きを追いかけるのは自分には無理」と実感した。

一方、「時間をかけて取り組む」のは平気だ。これも日常的にも仕事中でもいつも感じていることだ。投資においても、株式市場で取引するときは「買いっぱなし」で行っている。チャートは週1回くらいしか見ない(週1~2回くらいがmattは一番心地よい)。株も最初はぼろぼろだったのだが、自己流の方式を確立してからうまく行くようになった(今のところ)。


では、通貨市場ではどーしたら良いのだろう? ドル買いっぱなし? まさかね。(笑)

「買いっぱなし」戦略には、以下の前提がある。

(1) ファンダメンタルズ分析に基づいて売買する。ファンダメンタルズの指し示すところが世の中で実現するのを待つのが基本。
(2) 時間は無制限に使えるのが一番良い。そこまで行かなくとも、年単位の勝負が前提。

通貨取引でこの前提を受け入れるとどうなるか?


1. 通貨市場でファンダ派になれるか?

個別株のファンダメンタルズ分析は一定の会計知識があれば案外容易にできる。分析手法はそこそこ定型的なものをアメリカ人がすでに開発してくれていて、本に載っている。あとはその手法で「買い」と答えが出るものに巡り会うまで銘柄漁りをひたすら続ければ良い。会計的な技能は重要だが、身に付けてしまいさえすれば、あとは「藁の山の中から針を探し出す根気」と「待つことを受容できるかどうか」の勝負に単純化される。こういう類の忍耐は、mattは持っていると自分で思う。

株式市場全体がどうか、ということも考えに入れなければならないが、とりあえず日本国内だけ考えて、景気が良くなるか悪くなるかを考えるだけでもそこそこ有効に機能すると思う。国内景気判断だけなら、例えば鉱工業生産指数のような統計データだけでもある程度考えることができる。

通貨はそうは行かない。

・ある国の経済活動
・ある国と相手国との経済活動の差
・ある国の金融政策
・通貨をどう扱うかについてのその国家の意思

もっとずっといっぱいあると思うが、とにかく個別株のようには単純ではないと思う。検討すべき分野が広範囲にわたっている。「国家の意思」のような、必ずしも明確に世の中に公開されていないことまで含まれている。

mattは現状長期で見てドルベアだが、今のところ日本の株式市場のようには自信を持って通貨市場を分析できていない。


2. 時間をどのくらいかけられるか?

FXでは為替差損益に swap point が加減算される。高金利通貨を売る場合、時間をかける勝負はやりにくい。

USDは現状高金利通貨とは言えないが、今のところJPYが超低金利通貨なので、USD/JPYを1年も2年もshortし続けるのは結構つらそうだ。AUD/JPYの売りほどではないだろうが。

それとも、これを受け入れなければならないのだろうか?
NY22日午後のドル高で逆指値執行。


昨日投稿した内容を思い返しつつ、しばらく売買戦略を考えてみることにした。

自分が得意なことは何で、不得意なことは何なのか。


昨日の売買: EUR/USD @1.3073 売り
昨日のポジション: none

EUR/USD @1.3070前後 | USD/JPY @105.50前後 (23日 17:47 JST)
Buffettが書いた「株主への手紙」を改めて読み直した。

「2002年3月より前には、外貨を保有したことはなかった」とある。

週足チャートを見てみる。 ... こっ、これって、すごい。2002年3月からドル売りポジションを持ち始めたのか!

なんてこった... やっぱりファンダメンタルズ分析に基づく通貨投資は可能なのか...

自分を省みよう。
3月20日付FT.com記事 (http://news.ft.com/cms/s/331b46b4-9956-11d9-ae69-00000e2511c8.html)
3月21日付FT.com記事 (http://news.ft.com/cms/s/a00e8ef0-9a43-11d9-a094-00000e2511c8.html)


今のところアメリカは日本だけを新規UN常任理事国として推している。日本の新規加入に中国は反対しているが、コンディは言質を与えなかった。しかも日本と並んで立候補している独・印・伯をアメリカは推していない。コフィは「日本が常任理事国になる」と口を滑らせてしまったようだし。

意味深だ。ユーラシア中央~東部における覇権強化に際して日本を巻き込みたいんだろう。

中国を民主化したいということは「和平演変」 ん? お父っつぁんジョージは91年には既に言ってたな。それに今度は「戦争演変」かもしれない。イラクはそうだったし。

台湾をネタに中共を追い詰めようとしているのか?

バブらせた日本からの対米投資で赤字を埋めつつロシアをSDIで追い詰めた80年代を思い出す。

また「打ち出の小槌」フル稼働? まあそれは仕方ない。我々の口座であいつら小切手落としても、我々の工房から軍隊が部品を持ってっても。そもそも首周りに四箇所ナイフを突きつけられているし。どうせ、アメーバブログもエシュロンがtapしてんだろ?(笑) 今更「協力しないぜ」なんて言えないなあ。そんなことしたら血を見そうだ。


今、2005年。

2005年? 2006年? 2007年? 遅くとも北京五輪の1年前にはRMBは兌換可能に?
2008年は台湾総統選挙と北京五輪。3年後。
2010年は上海万博。5年後。


後から歴史を振り返ると、北京五輪ってすごい「引き金」になる可能性なきにしもあらずと見た。元属国に先を越されてプライド傷ついたシナ人の致命的な勇み足? (日本人に負けるのはまだ諦めがつくんだろうけど) 面子に命賭けてっからなあ。
昨夜はドル買いになってしまうかと思ったが、そうなりきらなかった。意外と戻りがきつい。

苦しいところだが、現状維持だ。


昨日の売買: none
昨日のポジション: EUR/USD 平均@1.3405

EUR/USD @1.3325前後 | USD/JPY @104.75前後 (19日 06:50 JST)
3月決算期です。

これから1ヶ月くらいの間は、仕事(+私用)のため、投稿頻度が減ると思います。
先週高値で買った後、今週は @1.3300を割れたが、今日は経常赤字のおかげでドル売りに戻った。このまま上がるとhookを形成したことになるが...

やめよう。短期の値動きにはどうせついて行けない。 (--;)


本日の売買: none
本日のポジション: EUR/USD 平均@1.3405

EUR/USD @1.3420前後 | USD/JPY @104.20前後 (05:35 JST)
3月8日の投稿で、Warren Buffett が「アメリカが『小作農社会』になりつつある」と警告しているFT記事について紹介した。Berkshire Hathaway サイトに今年の2月末日付け2004年度版「株主への手紙」が載っており、確かに"Sharecropper's Society"と書いてある。("Sharecropper's Society"という言葉は、"Ownership Society"への対語として書かれている)

19~21ページで通貨について述べている。彼はドルに弱気だ。しかし、「アメリカが衰退する」という見方には組みしていない。

財政赤字は国の富を国外に移転させるわけではない点が経常赤字と異なる、ということを力説している。「低インフレ&ドル高」を望んでいる、と明記している。

通貨に関する記述の終わりの部分で、彼はFTを読むことを推奨している。アメリカのメディアについては何も述べていないが、WSJよりお薦めなのだろうか?

ほかのページを見ると、Berkshire Hathaway 傘下事業(電力・保険・製造業/小売業など)について色々書かれている。深いなあ。金川社長(信越化学工業)に似た意見を述べているところもある。これからは時々読もう。