日差しと…蚊と…汗と… | Caffe-terrace garden

Caffe-terrace garden

~自然農法を採り入れた農耕やガーデニングの奮闘記~

このところ週末ファーマー状態で

仕事休みの日は畑へGo~~!

 

雨の日は自宅ベランダで

果樹苗の手入れや育苗

 

もう植えるものはないはずなのですが

いつものごとくタイミングがずれて

マメ科の栽培が残っています

 

 

  畑の野菜は

まだウリハムシが横行して被害出ているので

ウリ科を定植しても

一番花が開花するまでは設えたネットが外せない

キュウリは一番花が咲いたとき

別株の花が咲いていなくても自動受粉するため

一番花を摘むか仮に実がなっても早どりすればいいですよね

 

品種は短形の「ガーキン」という西洋種で

主にピクルスの原料になる品種ですね

 

短形であるため

太く肥大するも果曲がりや変形が全くない

炒め物やサラダにも使えて重宝しています。

 

 

このタイミングを誤り

今年はズッキーニが全滅・・・

 

土壌の高含水量と大気中の湿度で大喜びなのは

里芋(品種:大野芋)で当然雑草(夏草)も負けじと繁茂

 

次回畑に行った時に草刈りしておいて

更に成長した時の土寄せに備えます

かといって畝全面の雑草ををはぎ取っても

表土をむき出しにはせず

抜いた草を敷いて土の湿度を維持します

 

 

 

こちらは在来種のトウモロコシ(品種:黄餅トウモロコシ)で、

いわゆる「餅系」「スイート系」のうち前者に分類されます

 

出来ればスイート系の「ゴールデンバンタム」を

同時栽培を狙っていたのですが

流石に交雑を懸念して今年の栽培を見送る可能性が高いかも

 

支柱に巻き付いてるのは

お馴染みのヤマノイモ芋(自然薯)ですが

パイプや波板などの仕込みを嫌って

その名のごとく自然任せでいつも栽培しています。

 

さすがに

収穫時はおらないよう慎重かつ1m深さまで掘るため

収穫を決めた日は気合を入れます。

そのあと疲労が襲ってくるのですがね・・・( ノД`)シクシク…

 

今年は収穫を楽にしようと短形の自然薯を植えました

短形のヤマトイモといえば大和イモや銀杏芋を想像しますが

それとは違うようです

 

 

敷草の活用 

それぞれ紹介した作物の株間や畝周り(畝間を含む)は、

敷草で覆うか雑草をわざと生やしています

 

雨が降ったり日差しが強くなったり

極端な環境の落差があるときに耕土を露頭させておくと

乾いたり硬化したりします。

 

挙句の果てには根伸びを阻害し

土の表面化乾いて硬化すると雨水は土中に浸透せず

ただ硬い地表をなぞるだけで土中浸透(湿潤率)が低下します

 

敷草で緩和できることを知っているので

我が家ではビニールなどのマルチ被覆は一切行わず

自然素材を活用するよう心がけています。

 

これには一つ問題があり

土に触れている部分から腐植が進むので

冬から春にかけて、はふかふかに敷き詰めても

夏になると一気に減ります。

 

今までだと不足分を

他所から持ち込む・・・つまり

別の場所に生えている雑草を刈り取って持ち込むか

自然農法の稲わらをいただいて敷き詰めるなど

試行錯誤しました。

 

今年は

不足した分は

畑に生えているコスモスの若い株を抜いて賄います

また夏草を刈り取り畝間に敷いいておきます

 

残念ながら昨年は小麦を栽培していないので

栽培していたら籾殻や麦わらを敷き

更にレモングラスを刈り取り畝間に敷いたり

細かく刻んんで株間や畝に蒔く

 

ちょっとしたことなのですが

このような工夫をすることで

土の硬化がと水分蒸散が防げて

いわゆる呼吸する畝になるんです

 

その効果は歴然で

この式草をする場所としない場所では

苗の育ち方が全然違い草勢よく茎も太く育つようです

 

 

こちらは

小豆の代用にできるささげ(品種:やっこささげ)です。

 

アスパラガスは

実を付け始める時期に入りました

 

 

今年は実の成りが少ないかな