私が実践している自然栽培は
自然農法であって有機栽培とは異なります。
有機栽培の解釈は多様で
鶏糞や牛糞を用いたり
酵母・発酵菌を用るとか
米ぬかや油粕などを利用しているようです
ですが自然栽培という括りの中では
私が実践しているのは
そのいずれにも依存していません
自然堆肥(草木自然腐熟物)を使うことがあっても
それすら一時しのぎに頼るだけで
耕土本来の地力を底上げする栽培方法です
そんなことが可能か?
可能でなければ今まで継続していません
この秀明視線農法
取り組むほど奥深く妙味があります。
土地とタネと・・・必要に応じて水があれば
何処でもできるから
元手(肥料購入)経費一切不要
経済的で自然回帰と再生を担い
持続可能な栽培方法なんですよ。
思う存分 地力勝負の畑作ができる
そんな土壌を増やす担い手を育てる
そして技術を継承していくのが私の務めなんでしょうね
ですが自然栽培に技術は補助的な役割です
何といっても
栽培・採種の基本は知ってくといいけれど
無くても大丈夫
作付けを続けていくうちに身についてしまいます
だから指導者などいらない
ただ、本気で取り組もうとする方の為には
案内役が要るのかも
それが私なのかもしれません。
それすらおこがましい傲慢なのかな?
秀明自然農法を取組み始めて20年・・・
なかなか我欲というか
「自分が(やっている)」が捨てきれず
育てているが前に出てしまう
そのため同じ土地での継続が許されず
今まで土地を転々としてきてしまいました
5年ジンクス・・・
継続できても5年目が来ると
やれ地主側の都合(売却・世代交代返還)で
新たな土地を探したり
圃場拡大と換気すれば縮小に憂き目にあうなど
片時も落ちつぃては居られませんでした。
今度は大丈夫かな
圃場を拡大したいという
強い我欲というか執着がありませんでした。
今戴けている環境の中で
作付け充実を図ろうとそれだけを考えていました。
そんな矢先
地元の不動産会社から「この土地使いますか?」
経緯は…こんな具合
草刈り機の猛しい音が鳴り響いたので
何事かと様子を見に行かせた。
慌てて戻ってくるなり「ちょっと早く来て!」
急き立てられ草刈り現場に行くと
「雑草だけ借り追っていきますから使ってください」
「他にもありますがいかがです」
「・・・・・」目が点というのはこのとこでしょうね
気が付いた時には
「ありがとうございます使います」と返事していました。
双方の連絡先を交換し境界杭の確認していると
隣接する土地の地主が現地に来られ
「果樹が植わっているけど
草刈り管理してくれるなら自由に使ってくれ」
「え・・・いいんですか?」
(心のb中では「言質取りましたからね」とつぶやく)
苑祇菜園として使っている圃場の大きさ
丸々一区画分が増えてなお
同等の広さの使用許可を
その日のうちに二区画分得られました。
元々使ってきた苑祇菜園これが第一圃場
新たに作付けする土地が第二圃場
そして隣地の果樹圃場が第三圃場(仮称)
目測概算で合計約300坪(=1反)に拡大
此れよりも広大な畑地を耕作した経験から
驚くほどでもないけれど
小規模菜園の域は軽く超えているかと思います。
実質この環境というのは
昨年秋から取り組んできた新規採種圃場の監修……
完全に手が回りらない状態になりました。
それはそれで仕方ないですね
採種圃場の方は一応は道筋ができているので
あとは土地管理者の采配任せでしょうか