【立花孝志#001】桜井市長選でNHK上田会長と反社を徹底糾弾! ..2019.11.18 | NHKから国民を守るブログ

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奈良県桜井市の市長選挙が、11月17日(日)に告示されました。3期目を目指す現職と、NHKから国民を守る党の立花孝志党首による一騎打ちとなります。では、いつものように選挙分析を・・・

 

しません!(ドン)

なんだお前ド素人のド素人分析も3回で終わりかこの役立たず!という声が聞こえてくるほど盛り上がっているブログではないですが、どう転んでも現職候補の勝ちです。勝ち目なさ過ぎて、すいません現職候補のお名前も忘れたくらいです。

理由は簡単。立花さんに勝つ気がないからです。
言い方を変えると、市長選に勝って桜井市長になるために立候補したわけではないからです。つまり、今回の出馬の狙いは別のところにあります。

NHK上田良一会長を糾弾する!

 

 

今回の奈良県桜井市長選挙への立候補の狙いは、この1点のみ。
11月8日(金)に明るみに出た、NHKから集金業務委託を受けた会社社長が、契約者名簿に載っていた個人情報をもとに82歳女性のキャッシュカードを窃盗した特殊詐欺事件に対し、組織のトップである上田会長が説明会見や謝罪会見を何一つおこなわないことに対しての「抗議活動」を合法的におこなっているわけです。

公職選挙法によれば、奈良県桜井市長選挙であっても、必ずしも桜井市内で街頭演説をしなければならないということではなく、東京都小平市で街頭演説しても、渋谷でも池袋でも、どこでやってもいいようです。確かに埼玉の参議院補選では東京の池袋駅で街宣活動してましたね。公職選挙法を流し読んで隅々読んでみましたが、確かに選挙運動の場所についての制約はありませんでした。
したがって、初日こそ桜井市で第一声を上げていましたが、2日目以降は東京で選挙活動をおこないます。東京で、というより、超ピンポイントに「上田会長の自宅マンション前」で。エグいですね、この作戦。


11月17日(日) 桜井市にて第一声

 


とても良い第一声でした。海老名市のときより研ぎ澄まされた使命感が伝わる内容。
海老名市のときは、場の雰囲気でハイテンションになったのか、あるいは狙って作ったテンションなのか、立花さんをよく知らない人にとってはチャラい印象を持たれかねないものでした。特に「海老名市がダメになったら、隣の厚木市とかに引っ越せばいい」という発言は「反感買うだろうなあ」と感じて、事実初見の有権者からはドン引きくらってしまいましたね。
それでも海老名市長選挙への出馬は、市議会議員選挙で三宅候補を勝たせるためという目的でしたので、無事に達成。ただ(ここが立花さんの長所といえば長所なのですが)言葉を選ばず言わなくていいことまでバンバン語る、エンリケさんキャバクラ豪遊動画をアップする、党内の内輪もめをスルーする、といった対外的にマイナス効果を与えかねない処々諸々が響いて、得票率5.5%と市長選に限っては惨敗。供託金100万円も没収となってしまいました。

 

さて、体調不良をおして急遽臨んだ桜井市長選挙の第一声、繰り返しになりますが私個人としてはとても良い内容だったと思いました。


11月18日(月) 上田良一会長の自宅前で街宣

 


がいせん、というよりリア凸ですね。100万円払って合法リア凸(笑)
これは賛否否否否両論あると思います。実際、赤ちゃんを寝かしつけているお母さんや、夜勤明けで寝ていた人などからすれば、こんな近所迷惑な話はありません。駅前の広場ではありませんので、交通の妨げにもなっていることでしょうし、動画内でも清掃車や宅配便のトラックなどが通っていました。

 

で、やっぱり湧くと思います。「立花孝志は頭おかしい!」という声。

でもってそんな声を挙げる人に限って、「N国党はNHKをぶっ壊すことだけやれよ!」と言う。

ということは、今回の桜井市長選挙への出馬は、まさにNHKから国民を守る党の公約、ワンイシューの実行にほかならないですよね。しかも、手続きも踏んでいるんです。参議院議員になった後すぐに、NHK上田会長に進言しようとしたが無視されたわけです。今回もゲリラ街宣ではなく、正式な手続きを踏んで(100万円払って)ルールにのっとって訴えているわけです。やり方は過激ですが、これまで誰もやらなかっただけで、やってはいけないわけではなく。そもそもこれまでずーっとNHKが立花党首はじめNHKから国民を守る党を無視し続けてきたから、こうやるしか方法がないっていうこと。

 

いやそれと近所迷惑とは別の話・・・ということも、立花党首は分かってやっていることでしょうね。口ばかりで行動しない他党の国会議員や、桜を見る会がどうこう言っている国会議員、ブーメラン投げまくりの野党議員、彼らに比べたら何万倍も仕事をしていると思います。明日はNHKに突撃なのかな?もうガンガンやってほしいです。

 

ちなみに供託金は、市長選挙ですので100万円。供託金が返ってくる条件は、有効得票数の10分の1、つまり得票率10%を超えなければ100万円没収というわけですが、普通に考えたらこれ没収になるでしょう。というよりこのような立候補で10%の得票率を得たら、現職何やってんのレベルですよね。よほどこの2期の市政が不満だらけだったということになるでしょうが、スキャンダルもなく至って普通の市政をされているようです。「普通の市政」が果たして「不満なき市政」なのかどうかは現地の人間ではないので分からないのですが、あのミスター・スキャンダル上田清志氏(埼玉補選)との一騎打ちでも13%くらいでしたから、今回10%は無理だと予想しています。