4月の車検時に見つかったタイヤに刺さったネジ。

本来は、4月27日に新品タイヤに交換予定だったが、かみさんが結局行けておらず、5月1日の帰国時に家に着いたその足で自分で運転して行くことに。

 

新4号沿いのタイヤショップにて1時間半の作業時間で無事交換。

カラーバルブが自由に選べるとのことだったので、Type-Rらしい赤をチョイス。

タイヤはピレリのPOWERGY。4本で工賃込み87,000円。

 

一時帰国時にしか乗れないのだけど、タイヤは大事だから仕方ない。

帰ってくるたび、できる限り運転しないと。

 

正直なところ細木数子のことは良く知らなかった。

彼女が活躍していた当時、家族でアメリカ駐在していて今のようにリアルタイムに日本の情報を得るのが難しかったためだ。

 

けれどもそれほど知らずとも、エンタメ作品としてとても楽しめた。つまりは彼女のことを知らない世代の人が見ても十分刺さる一品といえる。そして随所に「圧巻」と呼べる仕掛けが散りばめられており、これを月額1000円ちょっとで観られるのはお得以外の何ものでもない。

 

細木数子という戦後激動の昭和を生き抜いた女傑の人生は、その世代の人々の人生が高濃度で凝縮されているように思える。現行世代からすると、粗暴で横柄で欲張りに見える人たちがなぜ、そのような生き方に至ったか、本作を見ればすっと腑に落ちるのではないか。

人間、生きることに精いっぱいになれば欲も膨らむし他人を出し抜いてでも前に出るものだろう。そして染みついた生き方は、年をとっても変わるものではない。

 

細木数子という少女も、終戦直後の日本のどこにでもいた懸命に生きようとする一人の人間だった。けれど彼女が人と少し違っていたのは実業家の父の血が流れる、人一倍生命力が強いという点だった。「悪いことすると地獄に落ちる」という母の言葉を聞かず、家族や生きるためならあらゆる手段、それこそ悪事にも手を染めるという激しい生き方は、生まれ持った血だったのかもしれない。

 

細木数子を演じる戸田恵梨香は、2007年の連ドラ初主演だった「LIAR GAME」で、神崎直という、すぐに人に騙される純真な少女を演じていた。その戸田があらゆる虚構をまとって冷徹に人を騙していく姿に感慨深いものを感じた。20年前の初々しい演技が懐かしく思えるほどの圧巻の演技で、本作のリアリティを最大化している。Netflixらしい豪華なメイクや衣装に負けないくらいの圧倒的な存在感。戸田恵梨香はますます女優としての脂が乗ってきた感がある。

 

大役をこなすと心身ともに激しく疲弊するという戸田恵梨香。

今回は大丈夫だったろうか。心配。

 

伊藤沙莉演じる小説家である架空の人物・魚澄美乃里は、華やかな芸能の世界と対極に位置する、我々一般人の目線で細木数子を見るという重要な役割を担っている。

ドラマの中でも細木数子が生きる虚飾にまみれた世界と対比するかのように、美乃里と彼女の幼い娘の日常が丁寧に描かれる。それは決して交わらない世界なのだが、現実にはパラレルに存在する。その事実が、細木の生きる世界が虚構ではなく現実に存在し、彼女の存在をリアルなものにする。

そんな普通の人を、伊藤沙莉は彼女独特の抑えた語り口で演じ切った。

 

伊藤沙莉はスッピン風メイクの方がいい。より彼女の芯の強さがにじみ出るようだ。

 

二人の実力派女優の見せ場が多々ある本作だが、準主役級から端役に至るまでのキャスティングも豪華絢爛。Wikipediaが立ち上がっていないので、全部記録しきれないがクレジットを見て、あれ?どこに出ていたっけ?という役者も多数いた。

 

島倉千代子を演じたのは三浦透子。彼女、本当にすごい。女優としての実力もさることながら、歌手としての実力も相当だ。「すべて忘れてしまうから」のエンディングで歌っていた彼女を見て上手いと唸ったが、今回の島倉千代子に寄せた歌声は圧巻。これを見るだけでも価値があるかもしれない。もちろん演技でも、ヤクザで細木の恋人だった堀田雅也(生田斗真)とのセックスシーンを細木数子に当てつけるように見せたすさまじいまでの女の情念はこれまた圧巻だった。

 

三浦透子の果てしない可能性を見せたシーン。

確かな演技力+プロ顔負けの歌唱力というのは稀有な存在。

 

主な出演者は以下の通り。

落合元(奥野瑛太)
三田麻呂彦(田村健太郎)
須藤豊(中島歩)
細木久雄(細川岳)
細田善彦
細木明子(周本絵梨香)
細木幸子(金澤美穂)
笠松将
永岡佑
中村優子
加藤十和子(市川実和子)
中園榮一(高橋和也)
滝口宗次郎(杉本哲太)
三田キヨ(余貴美子)
安永正隆(石橋蓮司)
細木みね(富田靖子)

 

美乃里の母親役に根岸李衣も出ていた。それ以外にも本当にちょい役で出ていた役者さんが多数。

昭和顔の奥野瑛太や中島歩のキャストも良いし、金澤美穂は端役でも光る演技を見せるところはさすが。富田靖子も円熟の演技で存在感を放つ。市川実和子は少ない出番ながら、強烈なインパクトを残した(葬式のシーン、見開いたまま瞬きしない大きな目はスゴイ)。

 

MATTにとってサプライズで嬉しかったのは物語後半、人生に迷っていた時に細木数子と偶然出会って背中を押してもらい、その後成功する女性役で土村芳が出ていたこと。一時期痩せて少し大人っぽい感じになっていた彼女、20代前半のころのようにぽっちゃりしていて、可愛さが戻った感じでとてもよかった。

 

細木数子の華麗な人生を彩る昭和の風景や街並み、車や衣装などの小道具含め細部に至るまでこだわり抜いた映像はまさに圧巻だ。そんな凄みのある映像ばかりでなく、よく練られた脚本に息をのむシーンで効果的に使われる長回し(島倉千代子の復帰ステージや、細木にそそのかされてTVの収録に引っ張り出される美乃里のシーンなど)により、目の肥えた視聴者も飽きさせない。Netflixドラマが最高のスタッフで作られている証拠である。

 

圧巻が続くようなこの手のドラマは、最後に少々しりすぼみになって終わってしまうことが多い。だが本作は最終話(9話)の細木数子と美乃里の対決シーンまで気が抜けない。

美乃里が書いた細木数子の半生記を見せて、細木の心の殻を一枚一枚剥がしていく時間は緊張感にあふれた名シーンだ。二人の女優の意地をかけた勝負のような緊張感があった。

 

結局細木数子が何ものだったのか、という答えは出されない。いや、答えなどそもそも最初からなかった。美乃里は小説を書くうちにそれに気づいたからこそ、ラストシーンで小説が出版されなくとも、書いたこと、その行為に満足した。

金があるところに人が集まり、人のいるところには欲望が渦巻く。細木数子という人間は悪でも正義でもない。それが人間というものであり、美乃里も細木と同じ一人の人間であるということ。

 

ラストシーンで細木数子は少女の頃の自分と向き合う(ここで少女時代の数子が赤い服を着ていたのはそういう事だったのか、と気づく)。少女の数子が言う。「あんた地獄に落ちるわよ」。細木数子は静かに返す。「地獄なんていっぱい見て来た」

悪いことをするから地獄に落ちるのではない。

この世には地獄がそこかしこにある。悪いことをしなくても地獄はある。

これほど怖いことはない。最後の最後に、このドラマのテーマが見えた気がした。

 

一時帰国の往路便の中で視聴した。

現在シリーズ2作目が公開されているが、この1作目が公開されたのはもう20年も前になる。2006年といえば最初のアメリカ駐在時代だ。

 

ネットの映画批評にも書かれていたが、たった20年前なのだがパワハラ、モラハラ描写がひどい。日本もアメリカも当時はこうだった。いや、世界的にというべきか。

 

ファッション専門誌「ランウェイ」編集長・ミランダ演じるメリル・ストリープの滅茶苦茶な部下の使い方は、当時としては当たり前の日常だったのだろうが、さすがに今見たら違和感しかない。彼女の公私にわたる厳しい?指導と指示を見ていたら、二回目のアメリカ駐在時代のキャプテンを思い出して切なくなった。。。。ヒサさん、シゲ・Yさん、大変でしたねえ笑

 

ストーリーに複雑さは一切なくシンプルである。田舎から出て来た冴えない主人公・アンドレア(アン・ハサウェイ。全然冴えないことはない美女ですが、、、笑)は、カリスマ的に仕事のできる厳しい上司ミランダと出会い、インタビューでなぜか採用され、友人や同僚の助けも得ながら、幸運の助けもあり、上司に認められて成長していくというお話。

 

ファッショナブルな映像、ニューヨーカーらしいウィットとシニカルさにあふれた会話、何よりアン・ハサウェイの眩しいばかりの美しさとシンデレラストーリー。

ではただの若い美人の成功譚かというと、そうではない。生き馬の目を抜く大都会で、いかに女性が生き抜いていくか、メリル演じるミランダが厳しくも愛情にあふれた眼差しでアンドレアを導いていく道程が見ものだ。

 

ミランダにメリル・ストリープをあてたキャスティングが素晴らしい。MATTの最も好きなハリウッド女優であるメリルだからこそ、ミランダという役にリアリティを持たせることができた。若い頃からどっしりと構えるような演技が魅力的だった。

アン・ハサウェイもすべてを彼女にゆだねるような感じで演技ができたのではなかろうか。

 

パワハラもモラハラも決してあってはならないが、現代社会は若い人にとって果たして良い社会なのだろうか、と時折思う。

若い時だからこそ、叩かれても踏みつけられても「このやろー、ふざけるな!」と頑張れるのではないだろうか。若い人のみが持てる輝かしい未来があるからどんなに辛いことでも耐えられるはず。歳をとるとそのエネルギーは著しく減退する。

 

劇中アンドレアは、もがき苦しみ、自らの置かれた立場に疑問を持ちながらも仕事に全力で取り組んでいた。必死に仕事に向き合ったからこそ、自分という人間の生きていく道を見つける。それはミランダとは違う生き方だった。その経験が彼女を成長させたのは間違いない。

重要なのはそういった生き方をしたい人までも、ソフトでホワイトな社会で仕事をさせてはいけないということ。

 

何がハラスメントで何が違うのか。20年前に比べてずいぶん息苦しい時代になってしまった。

シリーズ2ではそのあたりの変化も描かれているらしいので、機会があれば観てみたい。

二度目のアメリカ駐在時代から、日常の何気ない風景を収めてブログにアップするようにしている。

なんてことない風景も、後でブログを読み返してみると、その時、その時代に感じていたことや日々の悩みだったり、そんないつの間にか忘れてしまっていた記憶が蘇ってきて懐かしい気持ちになれるからだ。

 

写真を撮ったある日、退社時に陽が長くなったおかげで夕焼け空が気持ちよく、月がきれいだったので会社のビルの駐車場で撮ってみた。今日で4月が終わり明日から5月。GW休みは短いが日本に帰ることにした。

駐在して半年。色々なことがあり忙しかったのでなんだか長かったように思える。

あと何年いるかわからないが、また半年、半年と日々を積み重ねていくのだろう。

先週のある日、財務部のイノッチ君がラーメン食べに行きましょう、というので駐在員仲間で会社から歩いて5分ほどの日系のラーメン屋に足を運んだ。

 

日式ラーメンは今や世界的ブームだ。アメリカでもそこそこの規模の都市なら地方であってもラーメン屋がある時代だ。

だがそのレベルは玉石混交。しかもMATTがいた2年前のアメリカ中西部ではチップも入れると25ドルを超えていた。

まさに高級料理。。。。

 

それと比べると北京のラーメンはまずまずのクオリティとリーズナブルな価格だ。

今回行ったお店は40元~60元の範囲でそこそこのラーメンが楽しめる。

 

だが、、、、、、

MATTはラーメンは好きなのだが、あまり違いがわからない。

日本人は結構ラーメンを語る民族だと思う。

あそこのはスープがどうこう、麺がどうこう。。。。

MATT、どれもあまり変わらない気がする。

ラーメンはうまい、でいいのではないかと。

さすがにそんなこというと恥ずかしいので言わないが。。。

 

ということで、今回も美味しくいただきましたとさ。

 

先週は味噌ラーメンを選択。ラーメンといえば味噌。と思う。

今週は60元のそこそこ高級なとんこつ味を。

こちらのラーメンは味が薄い。出汁が効いていない?

そこで味を調節する出汁醤油みたいなのがカウンターに置いてあったりする。

 

2009年にNHKの土ドラ枠で放映された本作品を観て、衝撃を受けた。

当時、公安警察の外事課という存在を知らなかった。人知れず活動する公安の中でも、海外からの脅威に対して水際で食い止める人間たちのドラマに新しい世界を見つけた。

また、主人公の住本健司(渡部篤郎。少年時代を北村匠海が演じている)の非情なまでに任務を遂行する生き様が、フィクションだからこそ悪魔的な魅力に満ち溢れていた。

もう一度見返したいドラマの一つだったが、映画は未見だったので17年ぶりにその世界に浸かってみることにした。

 

映画版は2012年の作品。脚本はドラマ版から引き続いて古沢良太。

韓国のNIS(KCIAを前進に持つ組織)も出てきて、ソウルも舞台となっていてドラマ版に続き国際色豊かな作品となっている。原作がしっかりしているうえに、NHKらしい手堅いキャスティングが物語に厚みを持たせている。

ドラマに引き続き、住本を演じる渡部篤郎を筆頭に、外事課の面々には尾野真千子、北見敏行、山本浩司、滝藤賢一、渋川清彦と渋いキャスティング。更に警備局長に石橋凌、警備局の担当理事官に遠藤憲一、内閣官房長官に余貴美子とこちらも手堅い。

 

公安警察というのは目立ってはいけない。原作でも例えば尾野真千子演じる松沢陽菜は目を引く美人ではなく、街中ですれ違っても記憶に残らない容姿、という設定だ(無論、尾野真千子は美人なのでそれはドラマの世界ということで、、、)。

男性俳優陣は見事に地味な面々(失礼)をキャストで、そこにリアリティを感じる。

 

ここに映画版では在日二世の技術者・徐昌義に田中泯、事件のカギを握る女性・奥田果織に真木よう子、そして香織の娘にまだ幼い豊嶋花が出ていた。今、NHKBS4Kプレミアムで放映中ですでに名作の予感が強い「対決」で松本若菜の娘役で出ていて、あの子役が立派に成長したな、、、、と感慨深い。

 

この作品の魅力の大半は、住本健司という男の愚直なまでに国を守ろうとする生き様と、そのためには手段を択ばない冷徹でハードボイルドな存在にある。それは正義という単純な言葉では説明しきれない。ある時には誰かの命と引き換えにしても、国家を守ることを優先する。しかし、そんな一見冷酷な人間に見える住本にも、人間的な感情や温かさが垣間見える瞬間がある。その時に彼がどれだけの苦しみと痛みを内包して生きているかがわかる。それは壮絶な生き方であり常人には理解できない。

 

本作のサブタイトルにある「その男に騙されるな」の「その男」とは住本のことを差している。

ラストシーンで、住本が見方さえも騙していた事実が明るみになった時、この男をどこまで信じていいのかという疑念がわいてくる。劇中、NISの工作員に対し住本が「人を信じぬくこと」を説くが、その言葉の意図を図りかねてしまうほど力強く語っていて、それがまた住本という男の闇の深さを想起させる。

 

ストーリーは外事課とNIS、そしてある国(北朝鮮を想定)の3か国がそれぞれの国家の論理で動き交錯する。その息詰まるやり取りはドラマ版譲りだが、テーマに原子爆弾を取り上げたことでやや盛りすぎな感は否めない。もっとドラマ版のようなインテリジェンスの世界での静かな闘いを描いてほしかった。映画ということでエンタメ性を強調し過ぎたのだろうか。

その点、最近公開されヒットした同じNHKで古沢良太の脚本による「エンジェルフライト THE MOVIE」は、映画もドラマ版の世界観を壊さず、素晴らしい作品に仕上がっていた。

 

それはともかく、この作品少々世に出るのが早すぎたかもしれない。同じ時期にNHKでは「ハゲタカ」という名作があった。きっと両作品とも今であれば当時も高評価だったが、もっともっと評価されていたかもしれない。

特にこの「外事警察」はシリーズにしてもらいたいくらいである。続編に期待したいがさすがにもう無理だろう。

時間が許せばドラマ版をもう一度見返したくなった。

 

当時脂が乗り切っていた真木よう子と、売り出し中だった尾野真千子の豪華な共演も見どころの一つ。

BUNさんが週末、韓国料理に行きませんかと誘ってくれたので行ってきた。

午前中、いつもよりちょっと早めにジムでのトレーニングを済ませ、12時にロビーで待ち合わせ、タクシーで四環路のやや外側にあるコリアンタウンともいえるエリアに向かう。

 

今回は韓国式中華料理屋。ソウル時代もたまに食べた。ちょうど日本の中華と本場の中華の間のような料理とでも言えるか。ガチ中華より食べやすいし、今回のお店の中華は日本人の口にも合う、優しい味だった。

 

2人なのでコース料理の松竹梅的な3つのうち、竹レベルのものを選択。

最初に出てきたスープが優しい味で美味。

 

続々と料理が出てくるが、2人で食べるにはちょうど適量。

これで一人128元。まずまず。

 

最後は麺で締め。ほんとはこの辛味ちゃんぽんだったようだが、BUNさんはジャジャ麺に変更してもらった。

自由な対応も良いサービス。

 

お店の人のホスピタリティも良く、韓国時代を思い出した。

ローカルスタッフも言っている通り、北京の飲食店の店員は機械的対応が多い。

広州とかに行くと、店員さんもフレンドリーだったりする。

中国といっても広い。地域によって印象はがらりと変わる。

 

満足してお店を出た後は、20分ほど歩いて昨年12月にも行った韓国食材店へ。

気温は高くなく、湿度も低いので風が気持ちよい。この機工も5月に入ると暑くなってくるので今が一番いい時らしい。

 

それにしても北京は雨がほとんど降らない。こんなに乾燥しているのに木々や草が枯れず青々としているのが不思議だ。

BUNさん曰く、夜中に市が水やりをしているというが本当だろうか。でも中国の人海戦術ならやりそうで怖い。

 

少し食材などの買い物をしてアパートに戻ってきた。

いつもジムのあとはワイマイだったので、たまには外食もよいもの。

いい気分転換の休日になった。

むうう、、、春先調子が上がらないのは毎年のことだが、どうして+4がこうも毎回出現するのだろう。

今日も大事な場面で大たたき。これで今年7ラウンドで7回(うち1ラウンド2回含む)。

そりゃアマチュアのアベレージゴルファーなので、+4くらい叩くけど、Aveが90程度のレベルになってからは初めてのことなので、どうすればよいかわからない。

何も無理はしていないのだが。

 

今日は中国ローカルの、車のリース会社さんのコンペ。今日で8回目、年2回開催でうちはそこと取引が無いのに呼んでもらっている。多くの日系企業が車とともに運転手さんも契約している。山田コウさんの会社もここと契約しているとのこと。その山田コウさんにまたお世話になり、今回はヨシさんとともに送っていただく。

 

コースは今月初めに1年ぶりに100を叩いてしまった東方天星。先週の大運河とはまったく逆の手入れの行き届いた綺麗なコースだ。中国の企業らしド派手な演出と豪華なホスピタリティ。こういうコンペは久しぶりだ。

 

「始球式をやります!」へ?どこで?と思ったら、まさかのマスター室前広場で。ただしみんなウェッジで打ってます笑

 

7組28人、そしてコンペの運営を陰で支えるリース会社社員の皆さん。すごい。昭和の日本企業を見ているようだ。総経理のご挨拶とルール説明後、それぞれOUT/INに別れる。MATTはINの2組目。メンバーは皆さん初対面、大手商社のFYさん、そして中国人のGAOさん、GAOさんと同じ会社のAKさん。

前回と違い今回は白ティー。5,807ヤードと短い。ただ今のMATTには距離は関係ない。ショット自体がおかしいから。。。

朝はやや肌寒いが日中は初夏の雰囲気。早くも暑さとの闘いの中でのゴルフシーズン到来か。

 

芝の匂いが春の風と共に心地よい。アメリカのゴルフ場を思い出す。

 

INコース

 

10 ミドル 315y 4-2 ダボ

11 ショート 155y 2-2 ボギー

12 ロング 508y 3-3 ボギー

13 ミドル 315y 2-3 ボギー 

14 ミドル 375y 4-1 ボギー

15 ミドル 300y 2-2 パー

16 ショート 92y 1-2 パー

17 ミドル 336y 3-2 ボギー

18 ロング 449y 4-2 ボギー

 

【ティショット】

10 〇

11 X8I噛んで手前

12 〇

13 〇

14 〇

15 〇

16 〇52度

17 Xダフリ左

18 〇

 

MATT 44 上手くいかないのでストレスが溜まる

FYさん 38 とてもお上手です

GAOさん 42 こちらもお上手です

AKさん 47 お上手です

 

皆さんお上手でよいペースなのでいいリズムで回れたがいかんせん、MATT自身がイマイチ。

10番はティショットがフェアウェイど真ん中、100y弱を50度で打ったらダフリ。こういうのがそもそも変。

更に15yのアプローチをシャンク。奥のカラーから寄せもショート。ダボスタート。とほほ。

 

そこからは12,13番連続でパーオンするも、ロングパットをミスって3パットしボギー。

15,16番でパーをGETするも、18番ではレイアップした3打目、100yちょっとをPWがハーフトップしてグリーン奥に行ってしまいボギー。なんか乗れない。

 

ニアピンをGETした16番ショート。

 

ドライバーはここのところ絶好調。ジムで上半身、下半身を鍛えてはや5か月。どうも筋力アップしたのか、スイング中ブレが無くなり、飛距離も出ている。球も力強い。フィニッシュで左足をピンと伸ばして立つことができるようになったのがその証拠か。

 

OUTコース

 

1 ミドル 365y 3-2 ボギー

2 ミドル 336y 2-1 バーディ

3 ミドル 353y 3-2 ボギー

4 ロング 460y 3-2 パー

5 ミドル 340y 5-3 +4

6 ショート 128y 2-2 ボギー 

7 ミドル 411y 3-2 ボギー 

8 ショート 130y 2-1 パー

9 ロング 439y 3-1 バーディ

 

【ティショット】

1 〇

2 〇

3 〇

4 〇

5 〇

6 △8I手前

7 〇

8 △7I右手前

9 〇

 

MATT 44-42 86 なんとなく残念

FYさん 38-38 76 お見事です。ベストスコアおめでとうございます

GAOさん 42-45 87 過去3回の優勝経験

AKさん 47-44 91 こちらもベストスコアおめでとうございます

 

スコアだけ見たらなんかまとまっているようだが、内容は決してよくない。

 

2番のバーディは15mのロングパットがたまたま入っただけ。

4番、右ドッグを好調のドライバーで攻めて、セカンドをほぼ2オンという距離まで運ぶ。

ただそこからの寄せが下手くそで寄らず、3mのパットもあと一筋が入らずパー。ここは楽々バーディ獲らないとアカン。

 

そんながっくりがまた悲劇を。前回+4を叩いた魔の5番。今回はティショットナイス、だったがクロスバンカーに。

ここで9Iのショットが大ダフリ。やっぱりおかしい。更に、、、残り70yを56度のショットが2回連続でダフって飛ばず。多分、スイングが先のバンカーショットの延長になっていた。素振りをして修正すべきだった。5オンでしかも下りのパットをミスり70cmのパットも外し3パットで+4。ひどいな。

 

残念なボギーが続いた後の8番は寄せとパットが決まりパー。この流れが良かったか、9番はティショットナイス、セカンドの5UTもナイスでグリーン近くまで運ぶ。寄せも良く、パットも引っかけたと思ったらスライスラインに乗ってカップ左からインのバーディフィニッシュ。今年1月のラウンド以来バーディが無かったのに今日は2つも。

 

4番ティイングエリア横には桜が。

 

同じく4番のグリーン手前。アメリカの初夏を思い出す光景。

 

コンペ後のパーティも凝りに凝った演出で、しかも賞品が全員に配られるという太っ腹。ラウンド前にはおにぎりとドリンクが提供され、ハーフではビールなども配られる。ほんとすごいコンペで頭が下がる。

 

昭和コンペパーティの風情。

 

WぺリアでMATTはハンデが6しかつかなかったため、15位。でもワインがもらえてラッキー。またニアピン、ドラコンもGETし、ProV1が2ダースも。一つは同組の皆さんに1スリーブずつお礼として配った。

うちの組からはFYさんが3位だったかな?AKさんが優勝、とレベルの高い組でした。

MATTも10ちょっとハンデが付いたら入賞だったけど、目立たなくていい。でも商品の中にリース会社さんの一日チャーターチケットがあったので、それは欲しいかな(北京市内使い放題。観光に使えそう)。

 

テディベアはスバルさんの提供品。ワインは山田コウさんの東京海上さん提供。

うちも次回は何か出したいが、何もないのよね、、、2兆5千億円の特損を出した貧乏会社なので、、、悲

 

 

最後に、バーディ獲ると蝶々がもらえます。

 

 

3月はデイヴィッド・リンチの映画三昧だった。

この作品も観たかったのだが、これまでの作品の中でもっともリンチ監督らしく、観終わった後のどよ~んとした置いてけぼり感が半端ない。映像の美しさや、クセ強なキャラクター、そして何かとんでもない悪夢を見ているような心地悪さはそのままに、はて、ここはどこ?私は誰?な感覚に陥る度合いは、この作品がベストかも。

 

でもいいのである。

この人の映画は「好き」か「嫌い」かで判断してよい。

まさに芸術なのだ。絵画や音楽と同じで嫌いだったら触れなければよいだけの話。

 

そして現代の映画やドラマにおける筋書き、伏線回収、考察などクソくらえなのだ。

一見、論理も筋書きも破綻しているように見えるけど、それは想像力が欠如しているだけのこと。

自分の今まで生きてきた経験と知見をフルに活用して、今目の前で何が起こっているのか、果たして主人公はどこに向かっているのかを必死に考え続けて、それが無駄骨だったとがっくりするまで考え続けることが大事。

 

あとは、レネィとアリスの一人二役を演じるパトリシア・アークエットの官能的なヌードと妖艶な魅力、外見が異様に怖いミステリーマン、ロバート・ロッジア演じるディック・ロラントが自分を煽ってきたフォード・サンダーバードにマジ切れして、メルセデスで煽り返してボコボコにする異常性を楽しむだけでよい。

(ちなみにこの映画、出てくる車がなかなかいいセンスしている)

 

アリスが乗っているのはキャディラック。

そのほかにもマスタングコンバーチブルとか、アメ車好きにはたまらん。

 

あらためてストーリーを書こうと思っても、昨夜見たうろ覚えの夢の話のようで、なんか辻褄合わないし逆になんでそうなるのか教えてくれよ、という気持ちでいっぱいになる。

フレッド(ビル・プルマン)がパーティで会ったミステリーマンに電話を借りて言われた通り電話をかけたら、その向こうで話すのは目の前にいるミステリーマンだった、とか、妻のレネィを殺した罪で監獄に入れられたフレッドが、いつの間にか全くの別人のピーター(  バルサザール・ゲティ)になってしまっていたとか、レネィに瓜二つのアリスは結局誰だったのか?とか、フレッドが映画の冒頭でインターホンで聴いた「ディック・ロランとは死んだ」と言ったのがフレッド本人だったとか、、、なんなのよ?なのだが、これらもすべてフレッドの狂気の妄想の中の出来事だったとしたら、、、、

いわゆる狂人の妄想のお話という風に見ると、全部納得がいく。

まさに「ドグラ・マグラ」の世界だったのかもしれない。

 

この作品の4年後に撮られた「マルホランド・ドライブ」に通じる世界観ともいえる。

こうなるとまだ観ていない「ワイルド・アット・ハート」も観たくなった。

 

ちなみにあのジャック・ナンスが出ていたようなのだが、どこに出ていたかわからんかった。

彼はこの映画の公開前に亡くなってしまったそうで、残念である。

 

最後に、オープニングで流れる夜のハイウェイを疾走するシーン。不安定に揺れ動くその映像の意味はラストでわかる。

それは悪夢から逃れようとするかのように必死にパトカーから逃げるフレッドの運転だった。

このラストシーンで冒頭に戻ってしまうという演出も、どこか「ドグラ・マグラ」を想起させる。

永遠に終わらない悪夢、、、、それが一番の恐怖であり、この映画が描きたかったものなのかもしれない。

今月は監査が無い。

毎年4月は組織変更や部門長交代などがあるので、監査計画が入れないのだ。

ということで、この一か月は骨休みができる。

 

だんだん陽が長くなってきた。

北京はオハイオと同じくらい高緯度なので、夏は結構遅くまで明るいそう。

今日はいつもより早い18時半に退社した。

外はまだ明るかったので、家まで歩いて帰ることに。

 

てくてくと歩いて約20分。地下鉄に乗るのとあまり変わらない。

これからどんどん暖かくなっていくので、早く帰れるときはたまに歩いて帰ろう。

北京にきて、適度な職住隣接というのはいいもんだということを再認識した。

東京都内に住んで「痛勤」電車に乗らずに働く、という選択をする人が最近増えているらしいが、その気持ちがよくわかる。

日々の通勤ストレスが無い人生は贅沢なのかもしれない。

 

いつものアパートの入り口と反対側にあるモールの玄関に到達した時、左側にふと目をやって驚いた。

オハイオ時代によく世話になったカナダ発祥のドーナツショップ・Tim Hortonsがあるではないか。

まさか北京でお目にかかるとは。(半年住んでるのに今ごろ気づくか、、、笑)

 

懐かしくなってドーナツでも買ってやろうと店に入ろうとして、店内のメニューが目に入った。

まさか、、、、ドーナツが無い。。。。。

あるのはベーグルサンドみたいなものやバーガーが。

ドーナツは??

 

念のためワイマイも調べてみたが、やはりドーナツはない。

まじか。せっかく見つけたのにぬか喜び。

中国人、ドーナツ食べないもんなあ。。。。