監査終了後の恒例のスタッフへのご馳走。

今年は重慶での監査時、Gaoさんが作った800元という支払い額が最高記録だった。

まあ、MATTも入れて6人と人数も多かったし、そこそこいいレストランで美味しかったので納得。

 

しかし今回はゲスト監査人2名を入れた8人という人数に加え、監査責任者のLiさんがとんでもない量を頼んだので、会計したら966元に。現時点最高記録になった。

 

中国人も日本人に負けず劣らず、美味しいものを食べることが大好きで、食に対する強いこだわりがある。

だから毎回の監査でこの食事会をやるとなると、仕事と同じくらい一生懸命にその町の旨いものを探す。

おかげでMATTも毎回美味しいものを食べることができるので、まさにwin-winだ。

 

お料理は海鮮素材を蒸し焼きにしてくれるお店。

 

蒸気海鮮。わかりやすい・・・笑

 

こんな感じの鍋で。。。

 

こんな風に調理してくれる。

海鮮の旨味が凝縮されて美味しい。

 

大連のアワビよりは小ぶりだが、味は〇。

 

ヒラメ、だろうか。豪快に蒸し焼き。

 

牡蠣も最高。

 

ここで肉が出てくるか。。。。もう食べられない。。。。

 

全料理の半分以下しか写真に撮れなかった。

最後の最後におかゆと麺が出てきたが、もう無理。。。。笑

 

基本的に中国では韓国などと同じく、ディナーの外食ではあまり一人食べたりはしない。

だが、この日MATTたちの近くで一人鍋をしている女性がいた。

みんな珍しがって見ていたので聞いてみると、女性はたまーにいるらしい。一方で男はほとんど一人では晩御飯食べないのだと。

先週土曜に長期出張から帰ってきて1週間、忙しくてUPできていなかった。

 

赴任してもうすぐ一年、今回の出張は広州での最長滞在出張になった。

 

定宿のインターコンチネンタルホテルは、すでに20泊ほどしており自分のアパートと同じくらい使い勝手が良い。

今回の出張で29泊になりシルバー会員→ゴールド会員に。プラチナ会員も来年初旬には実現しそう。こちらのホテルはだいたいデポジット含め宿泊費前払い制なので、今回だと9000元近くを建て替え払いしないといけない。20万円一気に支払いはなかなかだ。

 

初日の広州白雲空港駐車場にて。

新しくできた第3ターミナルは快適。新しい駐車場なので手配した運転手さんがどこに車を停めたかわからなくなって10分ほど車を探すというハプニングも。結局、階を間違っていたというオチだったが・・・笑

待っている間に希少車発見。広汽ホンダのGIENIA。東風ホンダのCITYの姉妹車でスポーティに振った一台。売れなかったので影が薄い。

 

 

3カ月ぶりにインターコンチネンタルホテルに泊まったら、トイレがウォシュレットになっていた。一緒にいったスタッフに訊いたらみんなの部屋にも付いていたとのことで、リニューアルしたのだろう。

ただ、昔なら日系メーカーのものだが中国メーカー?製だった。こういったものも中国製で成立してしまうことに時代を感じる。

 

 

会社の帰りの信号待ちで隣の車線に並んだロボタクシー(自動運転)。

 

BUNさんが運転手さんに「もう少し前に出て」と言ってくれたので、運転席が写せた。

当たり前だが運転手はいない。

2年前の購買時代に中国出張し、深圳でサプライヤーさんが手配した自動運転車のデモカーに乗ったことがある。突然の事態にも難なく対応するのに驚いたのを覚えている。日本では考えられないほどの数の路上実証実験で蓄積したデータの成せる業。

BEVはもとより、ロボットもAIも自動運転も、日本人が考えている以上に中国に置いていかれている。

日本で暮らしていて、マスコミの偏向情報しか触れていないとなかなか実感できないが、、、、

 

 

ウェルカムドリンクチケットを2枚もらったので、広いロビーでワインを飲んだり。

いつも使う時間が無く捨てていたが、今回は長期滞在だったので使えた。

 

安定のテレ東深夜枠「木ドラ24」で放映された。

もともと観るつもりはなかったのだが、ネットであのかたせ梨乃が狂気のストーカーおばさんを演じる、というから興味津々で観始めて、どっぷりとハマってしまう。

 

かたせ梨乃と言えば、豊満バディで若い頃はブイブイ言わせていたセクシーな女優だったのだが、まさかまさか、この御年でこんな不気味な役を引き受けるとは思ってもみなかった。

 

自分のことを永遠の16歳の美少女と信じ、偶然出会ったアパートの隣人である豆原一成演じるイケメン君の野村ヒロに一目ぼれし、ストーカーよろしく付きまとい、最後はとんでもないことをしでかすまでを、コミカルにホラーに描いていく異色作。

ヒロは結婚しており、奥さんのサエを岡田結実が演じている。彼女はギャルを演じると田辺桃子と並び実に上手い。

 

原作の漫画も面白いと思うが、「トランジットガールズ」「るなしい」の加藤綾子による脚本も良いのだろう。

テンポ良く、時に不気味に、時にコメディチックにと緩急織り交ぜて観る者を飽きさせない。

とりわけ、かたせ梨乃演じる白石美子の突き抜けた”やばい女”感が心地よい。

そして、美子を演じるかたせ梨乃の演技の振れ幅も特筆ものだ。やはりこれだけの不気味さを前面に出すには、それなりの演技力が無いと成立しない。その点においてかたせ梨乃のキャスティングは絶対だったのだろう。

 

そしてもう一つ特筆すべきは、美子の中に存在するもう一人の人格である、永遠の美少女を演じる林芽亜里の存在。

正統派の美少女ではないものの、愛嬌と魅力あふれる美少女で、かたせ梨乃演じる美子だけでは不気味さだけが拡大してしまうところを、彼女が画面に入ってくるだけで絶妙に中和される。

それほどに愛くるしい笑顔と可愛らしい仕草で、観る者を魅了する。

 

林芽亜里。表情がとても柔らかく声も良い。演技もなかなかいける。

そして愛くるしいマスク。将来が楽しみな女優さん。

 

ヒロが自分のことを愛しているのだと勝手な妄想の世界を作り上げ、迷惑を顧みずストーキングしていく過程がコミカルなのだが、それが一層のホラー感を増幅させていく。サエとともに温泉旅行に行ったヒロをストーキングする回は最高だったが、一方でヒロの会社の同僚の女性の死に間接的に絡むなど、ホラー要素も織り交ぜてカオスな展開が病みつきになる。

 

途中で美子の娘の夏美が登場し、美子がなぜ家族を捨てて一人暮らしを始めたか、そしてなぜ美子が心の中に永遠の美少女を抱えながら生きているかが明かされる。

実は永遠の美少女は美子の理想であり彼女の16歳の頃の姿ではなく、本当の美子は16歳の頃は冴えない普通の女の子だった。そして彼女を小間使いとしか思っていない夫や娘との生活に疲れ、60を過ぎて自分の人生に疑問を抱き、もう一度青春を謳歌したい、と決心し家を飛び出したのだ。

 

美子の過去と現在を知ると、哀れを感じ同情の気持ちも湧いてくる。だが、最終回での暴走でその同情も消えてしまうのだが。。。

最終回では16歳の美少女を殺し、生まれ変わったかのように見えた美子。

だがラストシーンでは、ヒロと会う前と同じような美子がアルバイトを探すために電話をし、アパートの部屋の呼び鈴が鳴って、ウキウキしながら玄関に走り去るところで終わる。また新たな隣人をロックオンしたのだろうか。。。。。

 

女優は年齢を重ねるとどうしても母親役などが多くなる。

しかし、今回のかたせ梨乃のように狂気に満ちた永遠の16歳、などという特殊な役も「有り」なのだと気づかせてくれたテレ東と、かたせ梨乃にあっぱれと言いたい。

 

最期に、このドラマを観ようと決心したシーン。初回のラストで流れた衝撃のシーン。

このシーンまでヒロと話をしていた美少女(林芽亜里)は妄想で、ノリノリで「センチメンタルジャーニー」を歌う本当の白石美子が登場し、実は61歳のオバサンと判明する衝撃のラスト。ナイスです。

 

最高です。かたせ梨乃さん。

中村ゆり。「マイダイアリー」での一コマ。

 

今日、突然の訃報を聞いて驚いた。

まだ44歳と若いのに、非常に無念だ。

 

「母性」「ポイズンドーター・ホーリーマザー」「さよならのつづき」「マイダイアリー」。

彼女が出たドラマ、映画の数々を振り返る。

主役ではないことが多かったが、必ず印象に残る演技をしていた。

清楚にして力強い、そんな女優さんだった。

 

2027年1月期のNHKドラマ「デンジャラス」にも出演が決まっていたようで、楽しみだったのに。

 

ドラマの中で、それほど出番が無くても心に残る女優さんだった。

心より冥福をお祈りしたい。

 

生方美久の作品は「silent」から「いちばんすきな花」「海のはじまり」と観てきた。坂元裕二が好きな彼女の書く脚本は、彼の作品のように、ちょっと世間からは外れてしまったユニークな人たちの、独特な人物像を丁寧に描く手法が見られる。

これまでの3作品はすべてフジ制作。「踊り場にて」「嘘が嘘で嘘は嘘だ」も共にフジ(まだ観ていないが)。

今回の「Tシャツが乾くまで」は初のTBS作品となる。TBSは民放地上波ではテレ東と並んで良質なドラマを制作している。更に演出に土井裕泰が加わった。これは期待できると楽しみにしていたが、今回のドラマでやっと生方美久が描きたかった世界を描けたのではないか、と思った。

 

ちょっと一般的には共感しづらい登場人物たち、言葉に表現するのが難しい感情、正しいか間違いかではなく筋が通っているか通っていないかなど、フジのドラマではできなかったことが、すべてこの作品に詰め込まれたのではなかろうかと思える。

だから、MATTのように彼女の脚本が好きなファンは、1話目のエンディングで中島歩が放った衝撃の一言と、それを受けて目をまん丸にして放心状態になった蒼井優を観て、これ、この展開を待ってたんだ!と心の中で叫んだに違いない。

 

彼女の脚本は坂元裕二のそれのように、物語冒頭で感じたドラマの印象から最後に着地するところが想像できないことが多い。それは本当に描きたいことを、ストレートには伝えようとしていないからなのかもしれない。いや、伝えたいものが明確になっていないのかもしれない、と思うこともある。

でもそうすることで、観る者が自らの人生観や生き方を通してドラマを鑑賞し、それぞれの解釈を持つことができる。結果、ひとつの作品で様々な印象が産まれることになり、奥行きが深くなっていく。

 

本作は最後までミステリー要素を盛り込んで展開したストーリーの面白さはもちろんあるが、主演の瀬尾咲子を演じた蒼井優の「女優力」がドラマをけん引したのは間違いない。彼女の演技の質の高さは若い頃から折り紙付きだったが、41になりますます凄みを増してきたように感じる。かつての田中裕子を彷彿とさせるが、思えば田中裕子は生方が尊敬する坂元作品の常連女優だ。今後、今回は生方美久のご指名だったようで、今後作品の常連女優になるかもしれない。

話を戻して、蒼井優の言葉にならない感情の表現力の豊かさ、そして泣く演技においてはシーンごとに自然な感情を出し切る引き出しの多さ、そして何より咲子という女性の持つ重層的な魅力を最大限に引き出す演技力。素晴らしかった。あらためて、蒼井優のファンになってしまった。

 

蒼井優。動と静の使い分けが本当に上手い。声もいいのよね。

 

そして彼女の配偶者である充を演じた松山ケンイチも素晴らしかったが、このドラマではバス事故を通じて咲子と近い関係になる園田樹生を演じた中島歩が同じくらいに良かった。これまで中島歩を応援して観てきたファンとしては、ようやく彼の実力と個性が一般的に認められたということで嬉しい。個人的に、映画「偶然と想像」ドラマ「À Table!〜歴史のレシピを作ってたべる〜」などで注目していたが、力はあるのにずっと日の目を見なかった苦労人だ。これからますます活躍の場が広がっていくだろう。

 

そのほか主要キャラとしては、生方作品では「silent」以来の夏帆が樹生の妻の園田あずさ役で出ている。彼女は一話でいきなりバス事故で亡くなってしまうが、その後何度か”イマジナリーあずさ”となって、樹生の前に現れる。死んでしまっていることで彼女が持っていた秘密がそのまま物語の謎を深める役割を果たしており、彼女が物語をドライブする重要な存在となっている。

 

毎週話の終わり方が来週の展開がどうなっていくのか?と観たくなるような仕掛けも巧みだった。たいていの場合1話のラストのようにシリアスな終わり方をするが、明けて翌週のオープニングではコミカルさを投入し、ややライトな感じでスタートを切るなど、緩急の付け方が絶妙だった。

 

生方美久が「誰かに共感してもらうつもりで書いていない」と言うように、不倫でもない既婚者の男女の友情だったり、好きなのに別れる、といった感情は確かに一般的には素直に理解できず、受け入れがたいものかもしれない。

だがそれらは「いちばんすきな花」での4人の若い男女が大切にした性別や性愛を超えた友情、人間的なつながりだったり、「海のはじまり」で描かれたような倫理を超えた人間愛だったり、過去の作品でも見られた。MATTは今回の作品で、ようやく生方美久が描きたかった脚本がきちんと書けたのではないかと思った。

 

毒親に悩まされ続けてきた咲子、子供への無関心のため親から精神的に放置されてきた充、養護施設で育ったあずさ、そして繊細な子供の心を理解しない母親に育てられた樹生。皆、心のどこかに他者からの愛情への期待と、自分が一人になってしまう不安を抱えながら生きてきた。4人に共通していたのは、パートナーに対する優しさの勘違いだった。でもそれは4人が似たような人生を送ってきたため、たまたま不運なカップル同士になってしまったのかもしれない。世の中にもこういったケースはいくらでもあるだろう。夫婦を長くやってきて、いまだにお互いに相手の何を知っているのか?と問うことがある。夫婦ほど危うい関係はない。

 

咲子が夫婦(彼女は家族と言う言葉を使っていた)をやめることで、充を好きなままで人生を過ごすことができる、という選択は彼女らしいし、応援したくなる。樹生もあずさへの愛を心に大切にしつつも、生きている自分が咲子への愛も感じ、程よい距離で生きていくという生き方もわかる(その後、二人の距離がどうなっていくかはそれぞれの想像の中で)。また充も無理をして最後は逃げ出してしまう自分を捨て、帰る場所がある幸せを感じることができる人生を選んだ。

それぞれの選択が本当に正しいのかはわからない。しかし大切なのは誰かのためではなく自分のために自らの意思で選ぶ、ということなのだ。それぞれが自立した人間であることが、お互いを尊重し幸せになれる。

ドラマからはそんなメッセージを受け取った。

 

このドラマが観るものに問いかけたメッセージは色々あるのだろう。それだけ奥行きの深い作品だった。一つのドラマを観て様々な意見をやり取りし、考察できる作品はそれだけで素晴らしい。また時間が経ってからもう一度観なおしてみたい。その時に今回とはまた違った感覚や感情が得られるかもしれない。

 

共演者もTBSドラマらしい手堅いキャストだった。

高橋文哉の演技は若手の中でも好きだ。この作品でも矢野直人という率直にものいう好青年を演じており良かった。

リリー・フランキー、齋藤飛鳥、臼田あさ美、中井友望、長野里美、宮地雅子らが脇を固める。

また、井ノ原快彦、信田昌之、深水元基、田口浩正、伊武雅刀らもちょい役で出演。声優の島本須美は咲子の母として声だけの出演。田辺桃子は「団地のふたり」と同じくギャル妻役。彼女、器用で上手すぎるのでなかなかいい役が来ないのか。

また充が幼少期の母親役に菜葉菜が出ていたが、強烈な印象を残している。

 

主題歌はスピッツの「見知らぬ糸」。生方作品は「silent」の[subtitle」や、「いちばんすきな花」の「花」など物語と主題歌の世界観がぴったり。今回もエンディングでスピッツ独特のギターのアルペジオのイントロがかかるとぞわっときた。また名曲がひとつ生まれた。

今クールで「一次元の挿し木」と並んで、期待外れだった作品。

あの伊藤潤二のめくるめく悪夢のような世界を実写化と聞いて、相当なCGとか駆使して作るのかと思いきや、そういったエピソードは避けてなんとか3次元化できる物語中心に構成されていた。そのせいか原作マンガから漂うあの不穏な空気はかなり薄められて、その辺のホラードラマみたいな出来になってしまったのが非常に残念。

 

なお、本当に放送直前に目玉出演者の一人だった村上虹郎が暴行事件で問題を起こし、1話がお蔵入りになってしまった。

彼の演技を楽しみにしていた者として、それもこの作品に対する失望を大きくした。

 

各話の出演者は以下の通り。

 

第1話・第8話・第9話「死びとの恋わずらい」
深田龍介  細田佳央太
柴山みどり  莉子

悩む女  柳ゆり菜


第2話「いじめっ娘」
栗子  真木よう子


第3話「地縛者」
浅野結衣   円井わん

松本稔  片岡千之助

第4話「あばら骨の女」
ユリ  齊藤なぎさ
瑠璃子  小倉ゆうか

第5話「父の心」
折原司   坂元愛登
遠堂家の父  石原良純

第6話「富夫・赤いハイネック」
富夫   杉田雷麟
まどか  伊礼姫奈
雅美  冨手麻妙

第6話「記憶」
里恵   中村里帆

第7話「中古レコード」
中山  樋口日奈

第7話「顔泥棒」
町田由美  山﨑七海
亀井/白瀬(二役)  星乃あんな

第10話「押切異談」
押切トオル  齋藤潤
藤井未央  陣野小和

第11話「緩やかな別れ」
璃子(りこ) 恒松祐里
誠(まこと) 葉山奨之
慎太郎  利重剛

 

正直いうと面白いと思ったお話は、第2話「いじめっ娘」、第3話「地縛者」、第4話「あばら骨の女」、そして最終話の「緩やかな別れ」だろうか。

 

2話は久しぶりにドラマに出演した真木よう子の演技が素晴らしかった。さすがのお芝居でこれは配役の勝利。そして3話の円井わん。「憑きそい」での円井わんを観て、同じく出演していた山田真帆と並んでホラー向きだなあと思った。この作品であらためて彼女の魅力を再認識した次第。また4話とともに、比較的伊藤潤二の世界が色濃く出ていて楽しめた。

 

今作のメインのお話である「死びとの恋わずらい」は、実写化するとなんとも残念なお話になってしまった気がする。耽美的な世界を実写にすると(しかも低予算で)、ちょっとしんどい。

ここでは主演の細田佳央太よりも莉子に注目したい。モデルでは実績ある彼女だが俳優としてはまだ無名の頃から注目していた。最近では「ミッドナイトタクシー」では主人公の古川琴音と絡む風変わりな少女の役で光っていた。この秋初の主演ドラマを控えているとのことで、活躍を期待しいる。

 

莉子。クリクリした大きな瞳が彼女の魅力。

「SHUT UP」での演技は良かった。

 

そして全話の中でお話そのものより全体的な雰囲気が最もよかったのは11話。ストーリーは名作映画「シックスセンス」と似通っている。主演の恒松祐里ちゃんが素晴らしい。

潤んだ瞳とそこはかとなく湧き出るような退廃的な空気をまとい、旧家に嫁いだ若妻を好演していた。抜群のスタイルと漂う色香はさすが。「ガンニバル シーズン2」では若き日の後藤銀を妖艶に演じていて惚れ惚れした。個人的には横溝正史シリーズなどで彼女に映える役があると思し、いつか観てみたい。彼女の主演ドラマを待ち続けているがなかなか実現しない。朝ドラなら最高なのだけど。

 

恒松祐里と葉山奨之。恒松祐里は女優として器用すぎるのかもしれない。

またやってしまった。。。

 

面白そうな原作、一見して内容がわからないタイトル、「アルプススタンドのはしの方」の監督の城定秀夫が監督、そして山田涼介、堀田真由の主演に加え、白石聖や土井志央梨、木戸大聖ら人気若手俳優が、また佐々木蔵之介、鈴木保奈美、和田正人、正名僕蔵、小手伸也、松下由樹、吉原光夫(ガン二バルの後藤岩男)ら中堅、ベテランにいい役者が揃っている。

 

なのにだ。

第一話、ループクンド湖での古い人骨に絡んだDNAの謎から不可思議な事件が起こり、、、という導入部はドラマに没入していくのに十分な展開であったのだが、そこからの動きがあまりに遅く、しかも謎が謎を呼ぶのではなくすべてが謎の中、話が進んでいく。いや、正確に言うと何が謎なのかわからなくなったまま視聴者を放置して進んでいく、という表現が正しいか。

とにかく盛り上がりに欠け、そのまま終わってしまった。

 

なんとなく恐ろしい事態が進行しているのではないかというのは伝わってくるのだが、そのおどろおどろしさに似つかわしくない山田涼介のキレまくり演技がどうもしっくりとこない。途中からは鈴木保奈美も(なぜだか)ギャンギャンわめきだす。この二人以外の主要人物、例えば佐々木蔵之介や、白石聖、松下由樹、正名僕蔵、木戸大聖らは抑えた演技なので、余計に違和感が。演出のミスなのだろうか。

 

そして先日放映された最終回。ループクンドの古い人骨から採取したであろうDNAを使って作られたクローン人間・七瀬紫陽(堀田)と、その義理の兄である七瀬悠(山田)との間の深い愛や、倫理観の欠如したクローン技術の取り組みが生んだ悲劇、クローンとして生まれた人間の苦悩など、いきなりてんこ盛りになって提示され、そんなに一気に出されても消化できないよ~となってしまった。

 

とどのつまりは結局のところ、このドラマで誰の何を描きたかったのかがまったく響いてこないので、物語に入り込めないままに、視聴者は文字通り置いてけぼりになってしまった。これほど見た後に何も残らなかったドラマもそうあるまい。

映画なら俺の2時間を返せ~!だが、ドラマは10回x50分なので、俺の500分を返せ~!だ。

 

以前別の記事で書いたが、走る姿が「変」な山田涼介。このドラマでも何度か走っていたけど、やっぱり変。。。彼、少しO脚で

一生懸命大股で走ろうとするので、なんかつんのめりながら走っている人みたいになる。ちなみに同じく走る姿が変だった白石聖は、久しぶりに見たらちゃんと走っていた。練習したのだろうか・・・笑

 

堀田真由はとても安定した演技のできる女優さんで、若手の中でも実力があると思っているが、出演作に恵まれない。どうも彼女の出るドラマはどれもいまひとつ。事務所には彼女が実力を発揮できる作品を慎重に選んでもらいたい。。。

 

最後に、前クールの良作ドラマ「君が死刑になる前に」に出演していた田畑志摩が脇役で出演。強いインパクトを残すタイプではないけど、しっかりとした演技ができる若手なので期待。

田畑志摩。佇まいがよい。

「侍タイムスリッパ-」の安田淳一監督の時代劇愛が存分に詰まった、待望の連続ドラマ。

こういうライトな時代劇が本当に無くなってしまった。時代劇というのは「様式美」を楽しむドラマであると思っている。

日本人の持つ粋と他者への心遣いを感じさせる言葉や所作、市井の人たちの助け合いの精神、涙なしでは見られない人情劇、武士の生きざまと美学、勧善懲悪、そして殺陣。

まだまだあるが、それらのどれ一つでも欠けてはならない。不可欠なピースが全部そろって、初めて時代劇たりうる。

 

「侍タイムスリッパ-」の劇中劇だった無用ノ介がスピンオフしたのがこの作品。

ただし、単なるスピンオフではなくドラマ制作の裏側も見せるなど、時代劇ファンを楽しませる仕掛けが満載。

物語のベースはおそらく「暴れん坊将軍」なのだろうか。(メインテーマやアイキャッチもそれっぽい雰囲気)

主人公の心配無用ノ介(田村ツトム)は、ドラマの後半で登場するまさに吉宗がモデルの徳川宗義(冨家ノリマサ)の弟という出自を隠しながら、市井の人たちと交流を深める。

そしてお庭番には善治(井上チャル)と、おゆうを演じる安田組の看板女優・沙倉ゆうの。

町民には小料理屋の娘役に、沙倉ゆうのの姪っ子のReneが引き続き出演。沙倉ゆうのはもともと役者ではなくスタッフ側だったらしいが、時代劇の現場にいるだけあって、よくわかっていらっしゃる。またReneも映画に引き続いて、とてもキュートな町娘を好演。

 

沙倉ゆうの。お庭番の姿とスタッフ時のラガーシャツにデニムのお姿のGAPがたまらん。

 

ゲストには怪しい教祖役に本田博太郎が。怪しすぎて出てきたときから悪人認定 笑。また斬られ役の侍に山口馬木也が特別出演。一瞬しか出てこないのでお見逃しなく。

 

果たして、時代劇に郷愁を覚えたり様式美を見しだしたりする世代はいくつまでなのだろうか。40代後半の世代がギリギリだろうか。少なくとも30代以下は時代劇に親しみを感じることは少ないかも。

 

安田監督のような人がいてくれて、MATTはとても安心できる。ドラマでも描かれていたが、病気で臥せった父を助けるために

女郎屋に売られていく町娘とか、無用ノ介が登場するとどこからとも流れてくるBGMにひとりでに開くふすまとか、悪人は逃げる時に、覚えてやがれと必ず言い残すとか、とにかく時代劇は「様式美」を楽しむものなのだ。

どれも似たような話、というなかれ。似ていて当然。そこに飛び道具も伏線回収もいらない。必要なのはただひとつ「安心」だけなのだから。

先週月曜日から監査のため広州に来ている。

今回はパートナー企業との合同監査のため、監査後の講評記録レビューも現地で、ということになり長期滞在となった。

ずっと座りっぱなし、食べ続けるブロイラー生活?になるため、ホテルのジムでたまに運動。

土曜日はゆっくり休み、今日は広州のスタッフと出かける事になったのだが、あいにくの雨、、、



明日月曜日から二日間は広州の会社に出社、水曜日〜金曜日は監査現場でレビュー。監査は体力勝負。来週土曜日のフライトまで頑張るか。

まあ、アマチュアのゴルフってそんなもんだよなあ。。。

 

今日は、5月の工業部会第一分科会コンペで優勝してしまったため、幹事となってのコンペ開催。色々大変だったが、BB幹事のAO木さん、そしてコースとの中国語での交渉にチョーGさんのサポートもあり、無事大きなトラブルも無く開催することができた。

 

ヨシさんとのタクシー相乗りで6時半過ぎにコースに到着。AO木さんはもう準備してくれていた。

同じ一組目で回る初参加の中国人の人が全然現れず、スタートギリギリでやってくるというハプニングもあったが、スタート時間より少し早めに出ることができた。

 

先週と同じティーの位置のため、いつものホワイトティより更に短い。ちょっと短すぎるので他のコースに行くと調子が狂いそう。

 

4組13人。MATTは一組目で幹事のAO木さんと、遅れてきたNINさんの3人組。

朝から快晴。気温は低く涼しいため、もう秋の気配を感じる。それでも日中は陽が照って日光の当たるところは暑かった。

 

 

OUTコース

 

1 ミドル 306y 2-2 パー

2 ミドル 302y 4-1 ボギー

3 ショート 130y 1-2 パー

4 ロング 422y 3-2 パー

5 ミドル 347y 3-2 ボギー

6 ミドル 229y 5-1 ダボ

7 ショート 121y 1-2 パー

8 ロング 465y 8-1 +4

9 ミドル 322y 6-1 トリ

 

【ティショット】

1 〇右

2 〇

3 〇9I

4 〇

5 〇

6 X7Iダフリ

7 〇PW 

8 △左

9 △

 

MATT 47 久しぶりに叩く

AO木さん 52 飛びます飛びます

NINさん 52 かなり手こずって、、、

 

フロント9は、同伴者のお二人がかなり叩くので、スローペースに。特にグリーン周りと乗ってからが全然進まない。このため少し自分のペースを保つのに苦労したが、なんとか騙し騙しプレイしていく。だが6番でほころびが見え始め。。。

 

スタートホールは110yのセカンドをPWでピンハイにナイスオン。

しかし、バーディパットを打つまでえらい時間がかかり、1.5mのパットを外してパーに。。。

 

6番、いつもは7Iでフェアウェイのいいところに運び、ウェッジでピンを狙って悪くてもパーのホール。今日はなぜかダフってしまい、セカンドショットも左のガードバンカーに。距離のあるバンカーのため慎重に打ちすぎて出ず。4打目はお約束のホームラン。寄せて何とか1パットのダボでしのぐ。

 

そして8番で死んでしまった。。。

 

ティショットは左のクロスバンカーに。しかしこんなところで打てない。

このホールはここのバンカーにはまると、大体トラブってしまう。

2打目はダフって飛ばず。6Iはやはり無理があった。9Iくらいで打つべきだったと反省。

3打目は6Iでナイス。4打目はクロスバンカーの周囲の小山の上からPWで打つが、変なショットになってしまい、またバンカーに。このホールは左に行くと、ずっとバンカー地獄。

5打目、70yのバンカーを52度で打つもショートし、またバンカー。ここも、打ち方が悪かったと反省。6打目、ガードバンカー出ず。7打目脱出もラフ。8打目寄せる、ナイス。2mのパットを沈めて+4。

 

続く9番も酷い。

ティショットはミスしてイマイチ。160yを6Iで打つも手前のバンカーに。

ここで雑に打ってしまい、3打目出ず、4打目あと少しで出ず、5打目出すだけ。6打目寄せナイス。パットはまたも2mをしぶとく入れてなんとかトリに。

 

この2ホールで死んでしまった。。。。。

 

いいお天気。オハイオの秋を思い出す。空気は澄んで空も高い。

 

INコース

 

10 ミドル 292y 3-1 パー

11 ミドル 347y 4-2 ダボ

12 ショート 142y 1-3 ボギー

13 ロング 489y 5-2 ダボ

14 ミドル 330y 2-1 バーディ

15 ショート 149y 1-3 ボギー

16 ミドル 353y 3-2 ボギー

17 ミドル 303y 2-1 バーディ

18 ロング 473y 4-1 パー

 

【ティショット】

10 Xダフリ

11 X

12 〇PW

13 〇

14 〇

15 〇9I

16 〇

17 〇

18 X右

 

MATT 47-41 88 後半はまあまあ頑張った

AO木さん 52-46 98 後半は改善

NINさん 52-52 104 平行賞

 

後半は10番でパーを獲れたのがよかった。

11番はいつもの通り、何をやってもなぜかダボ以上という鬼門。今日も2打目、3打目をダフってしまうミス。なぜだ。

この日のショートはすべて1オンしたが、後半の12、15番のショートはどちらもパットをミスって3パットボギー。

12番は寸止めのおまけつきだ。

13番も酷い。ティショットはナイス、セカンドの4UTも完璧。残り65yが大ダフリ、40yも大ダフリ。5打オン2パットのダボ。

しかし一方で14番、17番はセカンドがキレキレでベタピン1mのバーディ。

18番はティショットをミスり、セカンドの6Iもミス。3打目の6Iはまたもダフってしまい、左の池の方に。

入ったと思っていたらラフに辛うじて残っていた。60y、56度で低い球を打ったらナイスオン。2mのパットを沈めパーセーブ。出来過ぎである。

 

今日はかなりアイアンでダフるミスがあった。夏以降の順義はフェアウェイの芝が刈れてしまっていて、芝が薄い。どうしてもだダフるイメージがあって打ちづらい。

 

バンカーは仕方ない。下手くそなのだから。今日は酷かったが次回以降は砂を薄く取るイメージをしっかり持って打ちたい。

 

コンペはWぺリア方式。適度に乱れたこともあり、二位入賞。危なかった。。。もし調子良く80台前半とかだったら、またも優勝幹事になっていたかも。。。

 

2位の賞金250元、ニアピン2つで100元と、今日の戦果はまずまず。そして幹事も卒業できた。

ニアピンは全然近くなかったのに2つも獲れたとは、、、、

 

15番のショートかな。前の組が遅くて遅くて、ペースが乱れた。

もうちょっと早く回ってくれよなあ・・・