中国での初監査は佛山にはるグループ会社だった。
先週一週間、四泊五日。
広州白雲空港から車で1時間ちょっとの佛山市内のホテルを拠点に、監査先まで毎日往路は30分、復路は渋滞のため1時間かけて社用車で通う。
監査責任者は中堅のSOさん(女性)。彼女の能力の高さが確認できた。
仕事の話はこのくらいにして、毎日の食の記録をメインにしたい。
朝はホテル、昼は監査先の食堂で、夜はスタッフと食事。
監査は基本座りっぱなしなので、これでは監査に行くたびに太りそうだ。。。
一日目。
景気をつけるため、がっつり広州料理を食べた。
締めはうなぎの炊き込みご飯。中国はあわび、牡蠣、うなぎ、松茸など日本では高価な食材が安く美味しく楽しめる。
監査最終日は室長のおごりと決めていることもあったか、この日はSOさん、BUNさんがおごってくれた。だから最終日はいいものよろしく!とのこと笑。任せときなさい。
食事をしたお店のあったホテルの近くにある繁華街、旧い史跡の中にありとても良い雰囲気。
こじんまりとしていて、いい街だ。
今後佛山にある監査先に来るときはこの辺りが定宿になるので、楽しみだ。
二日目。
SOさんは監査中はあまり食べないようにしているとのことで、BUNさんと男二人で出かける。
毎日食べ過ぎなので、軽くおかゆでいいよ、と言ったらおかゆ屋に連れて行ってくれたのだが、、、、
BUNさん、絶対頼み過ぎやろ==!
でも美味しくいただいてしまう。
海鮮おかゆも美味しかったが、豚の揚げ物が絶品。日本でいう豚トロみたいな食感と味。
広州では除菌済みの食器が定番。
これが無い時は、テーブルでお茶を使って食器類を洗う。なかなか新鮮な体験。
左は新疆ウイグルのビール。旨かったので北京に帰ってジンドンで早速オーダーした。
右は定番のバドワイザー。
三日目。
この日もBUNさんと二人で。
軽く、ラーメンにしようと言ったのに、またBUNさん頼み過ぎや===!
ここは来州ラーメンというチェーン。イスラム系中国人がやっているそうで、そのため店主もイスラム教徒の扮装だし、豚料理はない。
左はラーメン、右は焼きそばのようなもので、MATTはラーメンを食す。
あっさりスープに、店で手打ちした出来立て麺が絶妙なハーモニー。旨い。
きゅうりの冷菜はいいとしてラム肉の串焼きは余計だろう、と言ったらセットを頼んだらついてきた、、、と言い訳。BUNさん、頼み過ぎ。。。。笑
揚げパンもついてくる。。。。食えない。。。が美味しいので食べてしまう。。。。笑
四日目。
監査も無事終わったので、まだ来週に講評記録作成、講評会はあるがいったんご苦労様会を。もちろんMATTのおごりである。
良い佇まいの店構え。
新鮮な海鮮をおかゆのスープ(ごはんは入っていない)で茹でる。
アサリ、エビ、牡蠣、あわびと新鮮な海鮮を堪能。最高だ。
最後は豚肉ときくらげの団子を入れて、レタスも投入してフィニッシュ。
中国駐在、食の楽しみがある限り仕事ができそう。。。。。笑













