というと、言い過ぎかも。

他の5球団が揃って借金生活というのが不甲斐ないし。

 

それでも40年近く阪神ファンをやってきて、ずっとこのチームを観てきた身から言えるのは、投打にこれほど充実したスタッフが揃った年は記憶にない。

1985年も2003年も、2023年もそれなりにバランス良いチームだったけど、選手がみな若く、ドラフトで獲得した生え抜きが揃い、外国人助っ人の力をほとんど借りずに優勝、というのはなかなか無いだろう。

そういう意味で、これまでに見たことのないスタイルの、強い阪神タイガースだった。

 

シーズン当初、コーチ経験の無い藤川監督に不安があったが、若い選手を上手く指揮し、投手陣の統率にも知恵を使い、何より我慢強く選手を信じて育て、使い続けた末に優勝した功績は大きいだろう。無論、ここ10年の阪神ドラフト戦略が実を結んだことも大いにあると思うが。

 

あとはクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズを制するだけ。

それにしても、阪神が優勝する年は必ずMATTが海外にいるというジンクスは、今回も成立しそうだ。今は日本にいるけど11月には中国に赴任している。。。

 

阪神にはぜひ、日本一になってもらいたい(MATTが海外駐在するのも多分、これが最後なので、、、、笑)。

 

TBSの韓国子会社と韓国のドラマ制作会社と共同制作、更に原作も韓国の漫画という新しい試みにあふれたドラマ。

だからなのか物語のスケールも大きく、韓国の俳優さんとのコラボも自然で良い仕上がりだった。

 

あんまりこういうガチな恋愛ドラマは見ないほうだ。

清原果耶が主演ということだったので観たのだけど、結論から言うと意外と?楽しめたドラマだった。

 

おそらくだが「結婚できない男」のような、お互いの相手への気持ちを気づいていながら素直になれず、中学生のように頑なな態度をとるいい年をした大人のもどかしい恋愛ドラマが好きなのかもしれない。

 

清原果耶と成田凌は4年前の「まともじゃないのは君も一緒」でも、似たようなもどかしい恋愛を題材にした映画で共演している。

それもあったのか、この作品では息の合った演技で安定感があった。

 

韓国財閥系の裕福なセレブ達と日本の市井の人たちとの交流が、冒頭から一匹の犬をめぐって繰り広げられ、ミステリー要素に恋愛要素が絡み、コメディタッチに軽やかに展開されていく。

こういったドラマ脚本次第だが、そこは金子ありさが小気味よい筆致でリズムの良い展開を見せてくれるので安心だ。

また韓国の漫画が原作だけあって、山あり谷ありなんでもあり?の韓流ドラマのいいところが物語に刺激を与えている。

 

清原果耶は16歳の時に主演した「透明なゆりかご」で、すごい女優さんだと認識して以来ずっと好きな女優さんで、ほとんどの出演作を観てきた。

だからなのか、彼女の女優としての成長をずっと追いかけているので、このドラマで大人っぽい大人の女性を演じていたのが、なんだか嬉しかった。

でもただ大人っぽくなっただけではなく、ちゃんとコメディもこなせる実力の持ち主であることも証明したし、演技者としての可能性の広がりを感じさせた。

清原果耶。

ずっと追いかけているのは彼女と有村架純の二人だけ。

 

清原果耶演じる駆け出し弁護士の花村愛子を好きになる二人の男性に、動物病院の院長・白崎快(成田凌)、韓国の新興財閥「ウロアグループ」の御曹司・ウ・ソハ(ナ・イヌ)。

 

特に、ナ・イヌは長身、イケメンとまさに韓国俳優の王道のよう。

少女漫画から抜け出してきたようなかっこいい大人な男性となると、日本人は韓国人には適わないのだろうか。ナ・イヌの演技はクサいセリフも行動も、なぜか納得させてしまうほどの説得力がある。

韓国駐在時代に江南の街並みを失踪するランボルギーニやフェラーリをよく見かけたが、ドラマ冒頭でソハがソウルの街をランボのウラカンで疾走するシーンは、さまになっていた。

 

共演者は、この手のドラマの中ではしっかりとした役者をキャストしていて好感が持てた。

白崎動物病院のスタッフに、なだぎ武、野呂佳代(最近すごい)、萩原莉久、円井わん。

愛子の所属する弁護士事務所の所長に岸谷五朗、宮澤エマ。

ドッグカフェの店長に深田恭子、店員に永瀬莉子。

坂井真紀、森崎ウィンらも脇を固める。

 

宮澤エマはこのドラマでもバイプレイヤーとして安定した存在感を披露。

美人なのだが、その美貌を消して色々な役ができるのが彼女の強み。

主演もやれるほどの実力があると思うのだが、、、

宮澤エマ。

本当に美形だと思う。

演技力は折り紙付きなので、いつか主演作も見てみたい。

 

無理やり笑いを取ろうとするのではなく、くすっと笑えるような控え目な演出がMATTには心地よかった。それぞれの役者も嫌味が無く、全体的にバランスの良い恋愛コメディとして良作だった。そして清原果耶は、半年前の「マイダイアリー」では頬がこけて覇気が無く、ドラマ自体もイマイチ盛り上がらなかったので心配していたが、本作では女性らしい美しさや女優としての可能性を強く感じることができたのは収穫だった。

次回主演作が楽しみだ。

探せばなんでも手に入る。

便利な世の中になったものだ。

 

汎用品だが、7インチ~9インチ対応でよくできている。

送料込みで1,500円というのも手ごろだ。

 

しかし、付けてみて気づく。

最近スマホナビばかり使っているから、車載ナビをほとんど使わない。

でもよい。たまに使う時に陽の光が邪魔して見づらい、というイライラがなくなる。

 

今日、雨の運転のあと、ガレージで車の水気を取るためにボディを拭いていたら、無限のドアバイザーのゴム部分が剥がれてしまった。

前から少し浮いてしまっていたところだ。

明日にでもアロンアルファで修復しないと。。。

4年前のアメリカ駐在が最後だと思っていたのに。。。

 

昨年11月の中国出張中に上司からかかってきた電話が始まりだった。

4月から監査部への異動の話と同時に、中国駐在の話がセットでついてきていた。

そして、昨日人事オープンとなり11/1付けで北京に駐在が正式に発令された。

 

今、駐在している人が来年1月で60歳となり、会社規定で帰任しなければならなかったので、当初は2026年1月赴任予定だったが、家庭の事情で前倒しになった結果、こんなに早いタイミングでの駐在となってしまった。

 

監査部の業務も半年しか経験できずに行くことになる。

現地では中国人スタッフの監査人を統括する役割なので、自ら監査をすることはほとんどないとは思うけど、それでも実務経験はもう少し積んでから行きたかった。

 

そんなこともあり、赴任ギリギリまで監査のお仕事をやっていかなければならず、駐在準備と相まって、この2カ月は時間のやりくりが色々と大変になりそう。

 

それにしても、、、、

 

2013年8月に家を建ててから、ほとんど宇都宮に住めていない。

韓国に1年半、福知山に3年、アメリカに3年。そして今度は中国だ。

60歳、定年を迎える2029年まではいなければならない。

経済が下降気味の中国なので、この先どうなるかはわからない。

ただ、行くなら最低3年は腰を据えて仕事しないと、とは思う。

 

MATTのサラリーマン人生、最後の最後まで色々あって飽きないな。

8月19日から施工が始まったガレージ、カーポートの工事が昨日、やっと終わった。

猛暑の中、職人さんたちは大変だったと思うが、プロの技と体力の凄みを感じた。

 

19日(火) 測量、事前打ち合わせ

20日(水) もともとあった二台用カーポート撤去、はつり作業

21日(木) コンクリート施工

25日(月) 基礎工事

26日(火) 基礎工事

28日(木) バラシ、ガレージ組み立て

29日(金) ガレージ仕上げ、カーポート(一台用)施工

30日(土) カーポート仕上げ

 

こんな感じで結局2週間ほどかかった。

コンクリートの養生に時間をかけるのもあるが、絶対的に職人さんが不足しているのもあるだろう。

 

枯れてしまった芝生のエリアをコンクリート処理したりもあったので、そこそこ費用がかかってしまったが、FD2保管のためならと思いきってみた。

 

工事の間、車が邪魔になるので近所に住んでいる、独身貴族の戸建て持ちのイケ天皇にお願いしてFD2を置かせてもらっていた。大変助かりました。ありがとう。

 

そのイケくんの家にはNSXを保管するため、家にビルドインした高級なガレージが設置されている。イケくんからはガレージの中は結構蒸れるので、夏場は換気扇とか空気穴みたいなものがあった方がよいと聞いたが、時すでに遅し、、、、

なんでも事前に情報を得るのは大事よね。

それはともかく、これで雨風花粉に直射日光からは車を守ることができる。

 

【おまけ」

 

イケくん、NSXのバッテリーが上がってしまったというので、今朝、FD2を引き取りに行った際にヘルプした。

 

NSXのバッテリーあがりを助けるというのはなかなかないレアなシチュエーションだ。

ミッドシップなので、こういう感じになる。。。。