8時20分北京発の便に乗るべく、朝の4時半に起きて携帯を何気なく観たら、まさかの遅延。。。

寝ぼけてるのかなと思って2度見してしまったほどの驚き。

しかも一日二便しかないので、振替は16時の便に。。。。

これまでも海外生活で何度も飛行機に乗っていたが、前日の夜に遅延決定は初めてだ。

中国というお国柄もあるのだろうか。

だとしたら、今後も移動は余裕を持ってしないとアカンな。少なくとも当日の予定は危なくて入れられない。

 

遅延のメールが来たのは昨晩の11時半ころ。9時過ぎには眠くて寝てしまっていたので知る由もない。

仕方ないので7時ころまで二度寝。

もともと移動日だったので、何もやることが無く暇。

まあ、どうせ清明節の最終日で休みだからいいか、とゴロゴロして映画でも観る。

本当なら今ごろ羽田に着いているのに、、、と思うと虚しい。

順調にいっても宇都宮に着くのは10時過ぎだろう。完全に当てが外れてしまったが、まだ今日のフライトでよかった。

しばし待って出かけるとするか。。。。

 

「ドロステのはてで僕ら」「リバー、流れないでよ」「時をかけるな、恋人たち」など数々のタイムリープ作品を得意とする、上田誠脚本、法条遥原作の作品。

監督は「ちょっと思い出しただけ」の松井大悟だ。

未来人の少年と現代人の少女の恋物語、というと「時をかける少女」があまりにも有名だがこの作品も映画化に当たり、上田誠らが「時をかける少女」へのリスペクトから舞台を尾道に変えている。

おかげでなんだか懐かしい心持ちで作品を堪能できた。

 

上田誠らしい軽妙なテンポで2時間のドラマを破綻なくまとめあげているのはさすが。

タイムリープ作品はその仕掛けや展開が単純であるとつまらなくなってしまうが、一方で凝りに凝ると見ている側は頭の整理ができなくなり混乱してしまう。

そういう意味では、この作品は4話程度にわけて丁寧な作りにしたほうが、より物語の面白さを感じられたかもしれない。

(映画も物語が4つのパートに分かれていたと記憶)

 

序盤の30分はとにかく物語を軌道に乗せるため、やや駆け足の展開となっているのは否めない。でも「時をかける少女」を知る多くの観客であれば、それでいいと思うだろう。そこから先の展開が気になるからだ。

未来人の保彦( 阿達慶)と別れ、10年後の自分と会うため実家に帰ってきた美雪(池田エライザ)。しかし待てど暮らせど10年前の自分は来ない。ここからただならぬ事が起きている、ということがわかり、そこから先は怒涛のようにこのタイムリープに仕掛けられた巧妙な罠の謎解きへとなだれ込んでいく。

 

後半は保彦の未来への帰還を助けるため、帰れなくなりタイムパラドックスが起きてしまった結果、33人にもなってしまった保彦とクラスメイトのひと夏の物語を演出するため孤軍奮闘する茂(倉悠貴)の姿がコミカルで、やや重くなった空気を軽くすることに成功している。倉悠貴はいわゆる「いい人キャラ」がハマる役者だ。ここでの茂も彼ならではの優しさに溢れていた。

 

池田エライザは美しい尾道の風景にとてもマッチしていた。彼女の横顔を抜くショットが何度も出てきたが、画になる。

決して声を荒げたり派手に泣いたりしないのだが、魅力的な大きな目といつも何かを言いたげな厚ぼったい唇が彼女の魅力であり、その魅力が最大限に楽しめる。

 

そしてミステリアスな役をやれば今や右にでるものはいない、橋本愛の存在も素晴らしい。

物語の序盤から教室の隅で密やかに存在しているが、いつ出てくるのかと待っていたら最後の最後に出た、、、という感じ。

まあ、このお話でキーとなる友恵役は彼女以外の女優さんはなかなか想像がつかない。それほどハマっていた。

 

ラストシーン、美雪と友恵の対決シーンは緊張感にあふれたよい演出だったし、10年後の自分にようやく会えた美雪の下した決断も清々しい。

上田誠作品らしいラストの爽快感を期待していた向きには、ちょっと物足りなかったかもしれないが、タイムリープが主軸ではなくあくまで甘酸っぱい青春譚だと思って観れば納得できる。

 

ほかに出演者として、久保田紗友、前田旺史郎、山谷花純、森田憩、石田ひかり、マキタスポーツ、津田寛治、大関れいか。

上田誠作品には欠かせない藤谷理子は、ロープウェイのチケットもぎりの係員でちょい役出演。

言わずと知れた尾道三部作のキーマンである尾美としのりが先生役で出ているのは、時の流れを感じる。

 

タイムリープものはロジックに破綻があってはならないが、細かな設定やストーリーの展開をテンポよくするための少々の無理は目をつぶるべきだ。上田誠はそこはさすがであり、彼のタイムリープものは外れ無し。

次回作も大いに楽しみだ。

北大路魯山人のことは、せいぜい芸術家であり、美と食の巨人、「美味しんぼ」の海原雄山のモデル、くらいの知識しかなかった。

 

ドラマ通が唸るような非常に渋いドラマをいつも提供してくれる、NHKBSP4Kのドラマ。

今回は北京でネットTVで観たが、本来の4Kなら美しい四季の移り変わりの色が観られたかと思うと残念だ。

(以前放映した「TRUE COLORS」は4Kならではの美しい映像が素晴らしかった)

 

藤竜也の魯山人と、魯山人に気に入られ取材をすることになった雑誌記者・田ノ上ヨネ子を演じた古川琴音が素晴らしかった。

藤竜也は、その朴訥、ぶっきらぼうな話し方がなんだか本物の魯山人のようで(本人に会ったことも見たこともないのだが、、、笑)、ドラマの最初の方はドキュメンタリーでも見ているのか?これはお芝居なのか?と不思議な感じを受けた。しかし全4話を通して観ていくうちに、いつの間にか本物の魯山人がそこにいるかのように見えてきて、時折メガネの奥から鋭い眼光を光らせるあたり、老いることを恐れずに常に挑戦を続けていた魯山人はかくも、というような迫力ある演技だった。

 

古川琴音は個人的に大好きな女優さんで、NHKでも重宝されている彼女こそ次世代朝ドラヒロインと思っていた。

だがきっと彼女、お芝居がうますぎて若いのにフレッシュさが感じられないから起用されないのでは、と最近思う。

ただ石橋静河みたいに30過ぎて射止める例も最近あるし、いつかぜひやってもらいたい。必ず観る笑

古川琴音。コケティッシュな可愛らしさもあるし、狂気に満ちた美しさも見せる。

それでいて今回のヨネ子のような無色の女性も演じる。

それなりに実力ある監督さんでないと使いこなせない女優さん。

 

おっとりとしていながら、言いたいことははっきり言う。それでいてガツガツとした上昇志向も名誉欲もない。ひたすら自分が興味のあるものにのめり込んでいく。

そんな彼女のピュアさを魯山人は気に入ったのだろう。実際の魯山人も自分の価値観に合う合わないがあり、好き嫌いの激しい人だったらしい。

魅力的なヨネ子というキャラクターを、古川琴音は自然体で演じている。魯山人という類まれな才能を持った孤高の芸術家を普通の人の視点で語る重要な存在。そんなヨネ子は、主役を支えながらも自らの存在感をそっと提示する、そんな演技ができる古川琴音でしか成立しない。

 

劇中、中村優子演じる春子との関係性も見どころ。

中村優子の凛とした姿も美しい。

 

魯山人のことは本当に「海原雄山のモデル」くらいしか知識が無かったので、マジメに雄山のようなトンデモオヤジで好き勝手に生きているだけだと思っていた(苦笑)が、ドラマで描かれた魯山人は、真摯に芸術と美食に向き合った人であったことを知った。

彼の追求する美食は、決して美味しい料理というのではなく、季節、旬のもの、そして命に感謝し大切にいただく、ということであった。そのためには労を惜しまないし一切の妥協は許さない。

変人、傲岸不遜などと言われながらも、芸術にも美食にも真摯に取り組んでいたからこそ、彼を慕う人が尽きなかったのだろう。

 

春夏秋冬でそれぞれ4話が展開されるが、どのお話も魯山人の生き方とヨネ子との関りがとても人間的で、魯山人という人は本当に人間臭い人だったのだなと思いを巡らせる。

劇中では魯山人が居を構えた北鎌倉のかやぶき屋根の屋敷が何度も登場するが、そこでの暮らしぶりに懐かしさを望郷の念を感じる。あんな生活をしたいと思いつつもすっかり文明に慣れてしまい、俗物化した今の自分にはとうてい無理だ。

そういった生き方はすでに過去のものになってしまい、旧き良き日本は遠くにいってしまった。

だけど、旧き良き時代の日本の心は忘れることなく、今でも生きている。それだけは忘れてはいけない。

 

共演者は、吉田茂を魅力的に演じた柄本明。最近同じNHKで「おわかれホスピタル2」で、普通のおじいちゃんを演じていて、そのかたや歴史に残る大政治家、とそのギャップを楽しめた。

ほかに伊武雅刀、尾美としのり、筒井道隆、一青窈(李香蘭役、久しぶりに美しい歌声を聴けた)、満島真之介(いい役者さんになってきた)、中村優子と実力者が集うのはNHKならでは。

それから、藤野涼子が魯山人の娘役でちょい出演。彼女、実力あるからもっと活躍を見たい。

 

これはある程度人生を生きてきた50代以上の人に観てもらいたい作品だ。

最近MATTも60をあと数年という歳になり、老いることに対する不安やどう生きるかを考えることが多いが、魯山人のようにはなれなくとも、何かに没頭し挑戦することの素晴らしさを教えてもらった気がする。

 

タイトルの「魯山人のかまど」のかまどは、焼き物のかまどと、ごはんを作るかまどの二つの意味があるのだ、とドラマを観て感じた。自ら焼いた焼き物に、自ら作った料理を添える。それは本当に素晴らしいことだ。

 

以前、ドラマでも出てきた魯山人が北鎌倉に構えていた茅葺民家を移築したものがある美術館が笠間市にあると知って、いつか行ってみようと思っていた。ドラマのロケ地にもなったそうだし更に行きたい気持ちが高まった。

 

春風萬里荘 | 公益財団法人 日動美術財団笠間日動美術館

中国で急激に発展した都市部、郊外の道を走っているとよく見る。

 

今朝ゴルフ場に向かうチョーGさんの車の助手席から撮った写真。

信号で停止中だが、まっすぐ先には中央分離帯がある。

そのまま進めば激突だ。

 

ここから右か左に分かれていくのだが、このシチュエーションで自分が運転していたら間違いなく戸惑う。

とにかく開発が先、細かいこと(細かくはない?)はあと、と言わんばかりに開発を進めた結果なのだろうか。

 

チョーGさんいわく、北京の郊外もほんの20年くらい前までは何もなかったのに、急にマンションが立ち街ができ、といった具合に発展していったらしい。

その途上で起こった歪を見つけるのが楽しい。

これからもいろんな街で注意して見てみたい。

金曜の夜、Sネさんとともにアパートの隣のモール3階にあるレストラン街のお店に行った。

これはたぶん、湖南料理とかになるのかもしれないが定かではない。

ただ、マイルドな味付けの中華がすこぶるリーズナブルな値段で食べられる。

 

照明を暗く落とした店内は洒落た雰囲気。

お料理は味付けが濃くなく、白菜のスープやチャーハンは日本でも通用する味付けだった。

2人でお料理が5品ほど、ビール4本も入れて一人90元。2000円ちょっとで腹いっぱいになる計算だ。

Sネさんはこの店のことを中国版バーミヤンと呼んでいたが、さもありなん。

 

続いては今日のコンペの後の打ち上げランチ。

このお店、寧夏省の料理のお店らしいのだがアパートのすぐ近くにある。

冬に赴任して寒かったため、近所の散策をまだしていなかったから知らなかった。

まあ、仮に見つけても何料理のお店かわからず、入ることは無かったと思うが、、、笑

(また、入っても一人では食べきれない・・・)

 

中国ではよく見る羊の肉の串焼きや、写真奥にある肉料理はここの名物で、非常に美味しい。

手前にあるキャベツと揚げパンのような甘いフライが入った炒め物は秀逸。

そのほかの料理も初めて味わうものばかりで、ここもいわゆる辛いだけの料理ではなく、また来たいと思わせるお店だった。

しかもそんなに高くないのが良い。

 

北京にも美味しいものがあった。

ただ、どちらも北京料理ではないのだが、、、、笑

 

お初のコースである。

大手サプライヤーのD社の社内コンペで人が足りないということで、チョーGさんが誘ってくれた。

今日から清明節の3連休、月曜から日本出張なのでもともと休むつもりだったが、高い(1100元)けれどもいいコースと聞いていたので行ってみたかったこともあり、誘いに乗った。

 

朝7時にチョーGさんがオデッセイで迎えに来てくれて、20分弱のドライブで到着。近くていい。

アメリカのいいゴルフ場のように、ガラス窓の向こうにコースが一望できる。美しい景色だ。

 

ロビーも広々として綺麗。

ロッカールームも日本のゴルフ場のようにクリーンで快適だった。

 

玄関はこんな感じ。

 

クラブハウス前も豪華。

 

チョーGさんによると、中国のゴルフ場100選にも入っているコースらしい。

これは気分が高まる。

 

社内コンペと言っても7人しか集まらなかったよう。親睦ゴルフレベルだが、それでも各種賞を用意してコンペ形式でやることに。ブルーティからで6,222ヤード。

MATTは一組目、以前自工会コンペでご一緒したMSさん、中国人のワンシンさん、初心者のSTさんの3人とのラウンド。

お天気は快晴、風が強くやや手ごわいホールもあった。寒くはなかったが風のせいでウインドブレイカーを一日手放せなかった。

 

INコース

 

10 ミドル 341y 3-1 パー

11 ショート 181y 2-2 ボギー

12 ロング 538y 6-2 トリ 2nd OB

13 ミドル 336y 3-2 ボギー 

14 ミドル 393y 4-3 トリ

15 ミドル 320y 4-1 ボギー

16 ショート 112y 2-2 ボギー

17 ミドル 367y 3-2 ボギー

18 ロング 474y 4-2 ダボ

 

【ティショット】

10 〇右

11 △5I左

12 〇

13 〇

14 〇

15 XトップWH

16 〇8I

17 △右

18 〇

 

MATT 49 先週から不調継続

MSさん 51 少々苦戦

ワンシンさん 50 お上手です

STさん 79 ちょっと厳しいです

 

なんかかみ合わない。

ティショットは安定している。問題はない。

アイアンは時折ダフったりするので、ちょっと気持ち悪い。

パットは今日からエースのクラシックキャメロンに替えた。悪くはないが、一筋違いで入らないのは相変わらず。

 

11番のショートはガードバンカーに入れるも難なく出してボギー。

12番はティショットをフェアウェイど真ん中に置いたのに、5UTがとんでもないスライスになって浅いOBにつかまる。

6オン2パットのトリ。なんであんな球が出たのか気持ち悪いまま、、、、

 

14番、ここはコースを知らなかったことが叩いた原因。ティショットはナイスも、左サイドは木が邪魔で狙えない。8Iでレイアップするが飛び過ぎて今度もまた木が邪魔でアプローチできない。木の下を7Iで低い球を打ちなんとかグリーンエッジに運ぶ。ここからロングパットを打つもややショート。ファーストパットを打ちすぎて3パットのトリという情けない結果。

ここで心が折れたのか、なんてことない15番のティショットをトップしてしまい池にご奉納。。。リカバリーでボギーにするももう気持ちが穏やかではない。

 

16番ショートでは、ナイスショットも奥にこぼれる。番手選択ミス。8Iではなく9Iだった。

17番は寄せたのに1mのパットを外す。相変わらずイップス気味。

18番、3打目を右のガードバンカーに入れるミス。しかも出すだけになり5オン、寄らず2パットダボ。

 

全然乗れない。

 

 

OUTコース

 

1 ミドル 378y 4-2 ダボ

2 ミドル 362y 3-1 パー

3 ミドル 366y 3-2 ボギー

4 ロング 493y 4-1 パー

5 ミドル 352y 6-2 +4

6 ショート 158y 2-3 ダボ 

7 ミドル 428y 5-1 ダボ 

8 ショート 165y 3-1 ボギー

9 ロング 458y 5-3 トリ

 

【ティショット】

1 X右

2 〇左

3 〇

4 〇

5 △

6 △7Iダフリ

7 〇

8 △7I左

9 △ワンタッチ左

 

MATT 49-51 100 1年ぶりに3桁、、、

MSさん 51-46 97 後半ナイスリカバリー

ワンシンさん 50-45 95 ナイスプレイでした

STさん 79-58 117 後半改善

 

名物ホールの13番。左ドッグで前方に赤青黄のバンカーが。(砂ではなくマットが敷いてある)

 

先週もそうだったが、パーを拾えずボギーばかりなので苦しくなる。

1番はティショットが右に逸れるも、林の中から5Iでナイスリカバリー。残り90y弱を52度で打ったら、珍しく大ダフリ。いや、最近やはり何かがズレている。。。。4オン2パットのダボ。

 

4番までなんとか持ちこたえ、このまま行けそうかな、、、、と思っていたら落とし穴が。

そもそもショットが乱れまくっているから、落とし穴に落ちるのだが。

 

5番はセカンドの4UTが右に出てガードバンカーに。ここで一回で出せず3回も打ってしまう。6オン2パットの+4。

本当にバンカーが下手くそだ。

6番ショートも悪い流れのまま、ティショットはこれまた、らしくなくダフってショート。寄せもミスして寄らず、最後に1mのパットをミスしダボ。

7番、ここもガードバンカーに入れて出すのに2回、寄せはイマイチも長いパットを何とか沈めてダボ。

 

8番ショートもティショットをガードバンカーに入れてここも脱出に2回かかる。ただ何とか1パットで沈めてボギー。

 

最悪なのは9番、3打目の7Iはあたりが薄く乗らず。今日のショットを象徴している。しかも56度の寄せを噛んでショート、更に5打目もミスし寄らず。パットを打ちすぎて上に、下りも入らずの3パットでトリ。ここで3桁達成・・・・

 

18番ロングの3打目付近。

 

8番ショートのティイングエリア。

 

コース自体はそれなりのお値段だけあって、素晴らしいコースだった。また行きたくなった。

ただ、キャディはイマイチ。ちゃんと働かない。順義のキャディさんを見習ってほしい。

 

先週から全然ゴルフが楽しくない。

練習もしないし、毎週ラウンドもしないし、そりゃあアカンわなあ。。。。

オフィスのある発展大厦(ビル)の駐車場から。

 

月がきれいに出ていた。

まもなく北京に来て5か月が経つ。

 

振り返れば昨年4月に監査部に異動になって慣れない監査の仕事を7カ月、さして経験も積まないまま北京に送られた。

この5か月は前任者の決めた監査計画にのっとって5つの監査や報告業務をこなし、無我夢中で突っ走ってきた。

56にもなってこういう仕事の機会をもらえるだけでも幸せなのかもしれない。

 

明日から新年度が始まる。

そしていよいよ自分で作った監査計画に沿って12拠点の監査が始まる。

まずは5月の重慶からだ。

それまではしばし充電期間。とはいえ4月頭には年二回のグローバル監査会議出席のため日本へ。

5月からはまた、忙しくなる。

 

 

よくぞ(2年も経ってから)シーズン2をやってくれた、と嬉しいのだが、シーズン1は4話、今回は前後編の90分。

一つ一つのエピソードが1話分くらいの重さを持っているので、同じ沖田X華原作、安達奈緒子脚本の名作、「透明なゆりかご」のように10話くらいのドラマにしてもらいたかった。

 

今回も終末医療を受ける患者さんたちを演じる俳優陣は超豪華だ。NHKでしか実現できないキャスティング。

伊東四朗、YOU、阿川佐和子、柄本明。また松岡依都美、渡辺えり、広岡由里子なども出演。

もちろん、シーズン1で出演していた俳優陣も健在。

 

今回も様々な死に向き合う主人公の歩(岸井ゆきの)と、広野(松山ケンイチ)。シーズン2でも歩は常に自分に問いかける。

「死ぬってなんだろう」「生きるって苦しいことなの?」

でもそんな重苦しい問いかけを自分にしながら、歩の日常は明るい。

なぜなら、死を待つしかない患者たちはそれでも生きることへの執着を隠さないからだ。

それは時に苦しみを伴うのだが、時にとても幸せそうにも見える。

 

死ぬときは誰だって一人だけど、でも最後まで一人ではない。

誰かといる幸せ。

最後に歩と広野が居酒屋で飲みながら語り合うシーンで、歩がつぶやく言葉だ。

「誰かと話すとホッとする」

伊東四朗元県議会議員も、YOU演じる元人気作家も、阿川佐和子演じる間質性肺炎の女性も、皆、最後まで誰かがそばにいた。

物理的でなくとも、精神的な意味でも、だ。

 

死とは別れであるけれど、誰かとの出会いがあっての別れなのだ。

だから、ラストシーンで海に向かって佇む歩のモノローグが心に残る。

「あなたは本当はどうしたいの?私はどうしたいの。あなたと話したい」

歩は今の職場で働く限り問い続けるのだろう。そして、それは「誰か」と出会えるまで。

そして、劇中で仙道敦子演じる三木が何度も言う「命は一つしかない」というセリフが、歩の問いかけの背景にあるのだろう。

一度しかない人生だからこそ、どう生きてどう死んでいくかは人にとって、永遠のテーマなのだ。

 

今回もメインのホスピスでの人間模様と並行して描かれたサイドストーリーが心に残った。

それはガンを患った内田慈演じる涼子と息子の物語であり、歩の妹で摂食障碍者で自殺願望のある、小野花梨演じる佐都子の物語。ともに演技巧者だからこそ、短い物語でも心に刺さる。

特に、小野花梨は秀逸だった。母役の麻生祐未と岸井ゆきのの3人でケーキを食べながら、小野花梨が「死にたい」と呟くシーンは、この3人でないと成立しない緊張感とともに、底知れぬほどの家族の優しさが詰まったいいシーンだった。

 

小野花梨の演技には毎回唸らされる。

あのつぶらな瞳で訴える心情の深いこと。

 

また、阿川佐和子と柄本明、そこに娘役の松岡依都美が絡む夫婦、親子の絆が交錯するシーン、こちらも俳優陣の熱演で涙なしでは見られない、この話だけで一本ドラマが作れるほどの熱量である。

 

岸井ゆきのが歩を演じてよかった。

この重いテーマを演じるのに、ずっと暗く重苦しい演技をされてはたまらない。

彼女の持つふんわりとした優しさ、明るさが救いなのだ。キャスティングも素晴らしいドラマだった。

岸井ゆきの。

伊藤沙莉とともに、ふんわりした優しさの中に隠された芯の強さが魅力の彼女。

阪元裕吾の新作ドラマというので楽しみにして観たのだが、、、

残念ながらMATTには刺さらなかった。

 

高石あかり、伊澤彩織の二人の日常のユルい生態と殺戮シーンの強烈なギャップにどっぷりとハマってしまい、八重洲地下のテレ東アンテナショップで、ちさまひのアクスタまで買ってしまうほど、阪元監督の作品にほれ込んだので、余計に期待値が高かったのかもしれない。

 

かといって、つまらなかったわけではない。「裏用師(りようし)」という裏稼業の世界というのは、真新しい設定ではないにしても、設定としては悪くない。あくまでも「ベビわる」と比べると、アクション、物語で少し世界観を極めきれなかった感が強い。

 

日暮歩役の中島歩は期待通りの演技で魅せてくれた。さすがである。

「ガンニバル」で凶悪な後藤理を演じていたが、あの時と同じティアドロップ型のサングラスをしているのはオマージュなのか、単に彼に似合うからだけなのか。ただ同じサングラスでも後藤理と違い、日暮歩は超弱い。

 

彼のバディの月白司役の草川拓哉がちょっと役不足であった。セリフもボソボソしていて聞き取りづらいし、アクションももう少し頑張ってほしい。体格的にも小柄でやせ型なので、全然強く見えないのも一因か。

 

一方で意外感があって面白いなと思ったのは、月白、日暮の前に立ちはだかる強大な敵、佐々木一家の父・ひろき(吉岡睦雄)、さなえ(猫背椿)、そしてその息子のしんのすけを演じた高良健吾がそれぞれアクションを頑張っていて、魅せてくれたこと。

およそガンアクションや格闘と無縁な感じのこの3人の不気味さが唯一、このドラマの見どころだったろうか。

 

「いつ恋」など、好青年を演じることが多い高良健吾。

素の彼も穏やかないい人らしいが、そんな彼が殺人者というギャップがいい。

今後もどんどん、役の幅を広げてもらいたい。

 

共演者は阪元組の後藤剛範、濱田龍臣が参加。

吉田美月喜、安藤聖、池田良、芹沢興人、坪倉由幸、志田こはくらも出演。「VIVANT」や「8番出口」で独特の存在感を放った河内大和がとても良い。

 

「べびわる」は高石あかりが全国区になってしまい、伊澤彩織も本業がアクションスターなので、なかなか二人のスケジュールを確保するのは難しいかもしれないが、ぜひまた続編をやってもらいたいし、「俺たちバッドバーバーズ」とのコラボも期待。

久しぶりにへなちょこなショット連発のラウンドだった。

去年の3月、4月も今日みたいな感じだったので、一年ぶりか。。。

 

Y田コウさんの声かけでアパートの親睦コンペ開催。しかし人が集まらず4人となったため親睦ゴルフに変更。

うちのアパートはこの辺のゆるさ加減が心地よい。

 

朝、Y田コウさん手配のグランビアに4人で乗り込み40分強のドライブで到着。

先週に比べて更に暖かくなったものの、ここ順義は北京の中心地よりやや北にあるため少々肌寒い。

それでもお昼になるにつれて気温はぐんぐんあがって、春を感じるラウンドとなった。

 

自工会コンペはいつも白ティで物足りないが、今日は青ティ、6,064ヤード。それでも短い。

メンバーはY田コウさんの他に、大手光学機器メーカー・C社のHのさん、同じく光学系・O社のH田さん。

皆さん中国生活が長いベテラン。

自動車業界以外の皆さんは、中国駐在期間が長期化する傾向にあるそうで、うちみたいに3~5年の短いローテーションは少なく、2度、3度というのもよくあるとのこと。

 

朝の爽やかな空気が心地よかった。木々も少しずつ緑に色づいてきた。

 

INコース

 

10 ミドル 353y 4-1 ボギー

11 ミドル 378y 4-2 ダボ

12 ショート 170y 5-1 トリ 2nd WH

13 ロング 516y 5-2 ダボ 

14 ミドル 360y 4-2 ダボ

15 ショート 172y 1-2 パー

16 ミドル 380y 4-1 ボギー

17 ミドル 328y 4-2 ダボ

18 ロング 497y 4-2 ボギー

 

【ティショット】

10 〇

11 X右

12 X5UT

13 〇

14 〇

15 〇5UT

16 〇右

17 △右

18 〇左

 

MATT 50 苦手の11番から14番までが酷かった

Y田コウさん 57 MATTより更に酷いことに、、、

Hのさん 56 苦戦されていました

H田さん 47 良いショットをされます

 

昨日はジムでワンちゃんにしごかれてへとへと、夜はアパートの親睦食事会で飲んで翌朝、筋肉痛と寝不足と酒が残るという最悪の体調ではあったが、それはさておき、よくあることなので。。。

 

11番はティショットを思い切り右に曲げてしまい、2ndは出すだけショット。4オンで寄せが上手くいって1mにつけるも、最近不調のショートパットをひっかけ外す。このダメージを引きずってしまった。

 

12番ショート、5UTはなぜかトップしてしまい池のふちに生き残る。しかしベアグラウンドを意識しすぎて56度のアプローチはダフリトップというなかなか無いミスで池にご奉納。4打目も乗らずも寄せが上手くいき1パットのトリ。

 

13番ロングは得意ははずの5UTを二度もミス。しかも一回はチョロ。。。。恥ずかしい。

 

14番は3打目が芝の無いところからのアプローチで噛んでしまいショート。4オン、またも1mのパットをひっかけて外しダボ。

 

17番、ガードバンカーをミスり、2回目がホームラン。しかしここも5打目をナイス寄せでダボに収める。

 

18番は下り1.5mのパットがあと一筋で入らずボギー。

 

ミスも多かったがパットもイマイチ。よく50で収まったと思うが随所でアプローチが冴えていたから。

アメリカ時代の経験、日本時代の毎週の練習の遺産がまだ残っている。

 

お昼からは心地よい春の気候に。

 

OUTコース

 

1 ミドル 335y 2-2 パー

2 ミドル 333y 3-1 パー

3 ショート 153y 1-2 パー

4 ロング 458y 5-4 +4

5 ミドル 374y 4-2 ダボ

6 ミドル 271y 6-2 +4 2nd、4th WH

7 ショート 138y 2-2 ボギー

8 ロング 495y 3-2 パー

9 ミドル 353y 3-2 ボギー

 

【ティショット】

1 〇

2 〇

3 〇6I

4 X右

5 〇

6 〇

7 △7I左

8 〇

9 〇左

 

MATT 50-48 98 ああ、危なかった。。。

Y田コウさん 57-58 115 また次回よろしくお願いします!

Hのさん 56-45 101 後半はナイスプレーでした

H田さん 47-47 94 後半は苦戦されました

 

後半はスタートホールからショットが戻ってきたな、と感じたがそれも幻だったのか。

 

4番ロングはティショットを打ちづらいので苦手にしている。ここで大きく右に逸らしてしまう。

そこからなんとか4打目を花道まで持ってきたが、ここでいつも出ないミスでショートしてしまう。

5打目オンするも距離の残る2段グリーン上に。ファーストパットがショートし、1.5mほど残す。

ここからがダメ。

下りパットがカップをかすめ入らず。上りの1mもかすめて入らず。最後に下りのパットがけられて入らず+4。

4パットは情けない。

 

5番はティショットナイスも左のクロスバンカーに入り、5Iがミス。これも最近あまりしないミス。

結局4オン2パットのダボにしてしまう。

 

6番が今日を象徴していた。

ティショットはナイス。残り70yそこそこ。池越えを56度で打ったら厚く入ってしまいご奉納。

再度打ったらまたご奉納。6オン2パットの+4。

 

この日はドライバーだけ絶好調。

ティショットの引っかけは、アドレス時に右手を伸ばしてしまうと右肩が前に出るので左に行きやすい、とネットで見て先週から実践してみると、確かにミスがほとんど出ない。

そして、日本帰国時にK野プロに借りたタイトリストVG3で叩く打ち方を思い出し、最近ドライバーで強い球が打てている。

トレーニングで上半身、下半身の強化の成果が出てきているのもあるかもしれない。

 

パターはそろそろエースパターに戻そう。

後半も3番、8番のバーディパットをショート、7番の1.5mのパーパットを入れられず乗り切れなかった。

もともとショートパットに苦しんでオデッセイ O-WORKSセンターシャフトに替えたのだが、そのショートパットもイマイチになってきたので、このパターはそろそろ放出のタイミングかも。来週からキャメロンニューポートに戻す。

 

今日は本当にひどいゴルフだった。

スコアはともかくも、楽しいゴルフができたので有意義な休日になった。

アパートにみんなで帰ってきてから、一階のレストランで打ち上げ。

酔っ払ってもすぐ上が住居、というのが素晴らしい。

皆さん、また次回もよろしくお願いします!