痛いほど効くのはホント?!

 

テレビの影響でしょうか(笑


【足つぼ】と言えば、
足裏をゴリゴリグイグイ刺激する
激痛マッサージをイメージする人も多く、
うちも含めてそういう手技があるのも事実。

 

 

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個人的には痛い足つぼが大好きではありますが、
「痛ければ痛いほど効く」という考えは
実は間違った認識なんです!


反射区を押して痛くなるのは
その足裏部位に直接的、
または間接的に不調がある可能性が高いからであり
刺激をやみくもに強くするからと言って
改善に繋がる訳ではありません。

 

とはいえ、
過去は世界一痛い足つぼと名乗ってましたし
今も私のお師匠様は【痛い推し】に変わりはないかと。

 

 

 

  痛みを感じる理由 大まかに2選

 

足つぼマッサージをして、痛みを感じる理由として

▶足裏(反射区)と繋がる臓器・器官に不調あり?!

 

そもそもこの足つぼとは
反射区という反射療法の考えを元に、
足裏にある対照反射区を元に刺激をすることで
血流を促し、関連のある臓器・器官の機能バランスを整える手技。
伝統療法の一環で、
国内外問わず流派も複数存在し、
捉え方や方式にわずかながら違いがあります。

足裏の反射区は
「カラダの臓器・器官を投影するもの」としてとらえられています。

体調不良が起こると、
反射的に足裏にも不調が現れるため、
刺激をすると痛みを感じやすくなります。

ちなみに、
カラダのバランスが整い、
体調が良い時は同じ圧で押しても
「全く痛くなく、むしろ気持ちがいいもの」です。

 

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流派による違い✴︎足つぼ反射区
弱揉みの足ツボ・リフレが物足りない理由
反射区図表3種類(一般的なもの・当店オリジナル・あなただけの足つぼ図表)

 

 

▶筋肉のコリ、立ち方・歩き方・カラダの使い方

解剖学的観点から見て、
足には26個の骨、筋肉・腱、じん帯で構成されています。
人体の中で最も複雑な構造といわれており、
骨格的なトラブルを抱えている方も
近年増えてきています。

 

また、
人間は直立であり、
下肢の血液は遡って心臓まで戻す必要性があるも
それが物理的に難しいことで
血流や老廃物が溜まりやすく疲れを感じやすいことも。

 

全ての筋肉がそうではありませんが、
基本的に筋肉は骨に付着しています。
その筋肉が凝り固まることも
骨格に歪みが出ていく要因の一つでもあります。
(外反母趾など)

 

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当店でお伝えしているのは、

セルフケアの場合は

「絶対に痛くしすぎることはできません」
(よほどのドMじゃない限り、いや、究極のドSか?)

 

一方で

セラピストさんをはじめとする

他人にケアを施す場合は、

筋肉反射をしっかりと見る。

 

そして、

圧をかけたときに、

ご本人に

 

・食いしばってないか?
・首や肩に力が入ってないか?

・こぶしを握ってないか?

 

 

等の別のエリアに無駄なチカラが入っていないのか?

をチェックし、
もしチカラが入っていたら

「押す圧を緩めていく」

ということをご案内しています。

 

 

 

 

 

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