流派というものがありますよね。
施術の仕方というか、流派というか、考え方というか。
まず「足つぼ」と呼ばれるもの
「指のみ」で足裏を刺激するやり方
「棒」を使って足裏施術するもの
この二つが多いのではないか？と思います。
指のみで施術されるのは若石式（じゃくせきしき）と解釈していましたが、
愛心棒と言われるもので揉んでいる方と、指で揉んでいる方もおられる様です。
「若石(じゃくせき)健康法」は、
西洋リフレクソロジーをベースに
東洋医学（中国医学）の理論を取り入れた反射療法で、
"自分の健康は自分で守る"という理念を基に、
"自分の健康は自分で守る"という理念を基に、
人間の形に似た器具「愛心棒（あいしんぼう）」を使うセルフケアが大きな特徴です。
（あ、セルフケアでだけこれを使うのか・・・？）
（あ、セルフケアでだけこれを使うのか・・・？）
とにかく若石式はちょうどいい感じの揉み具合です。
痛すぎず、優しすぎず。
ただ私の個人的な好みの問題でいうと、指や、指の節で押していしるので
遠くの老廃物やコリへのアプローチが少なくてちょっとだけ物足りない感はありますが、
万人に愛される施術であることは間違いがありません。
一方の【官足式】についてですが、棒を使ってしっかりと押します。
「薬に頼らず自分で自分の自己治癒力を引き出す健康法」と書いてあります。
うちは比較的この官足式に似ているなと思っていますが、
私が習った時には明確に「これは若石式、官足式ベース」と識別されていたわけでもありませんでした。
官足式は、本気で痛いです。
この方式でがんを克服された方の事例は多く聞いたことがありますし、
私が本気で治したいと思うのであればこの方式を自分にも採用しようと思いますが、
単なる健康促進目的の方には痛すぎて耐えられるものではありません。
もちろん揉んでいくごとに痛みは消えてなくなり、気持ちよくはなりますが
一般受けするものではありません（笑）
痛いと笑っちゃうんですよね～。
いや、私は泣いた。
笑っている段階で、これではないと私は思っています。
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