反射区図は
ネット上探せばいくらでもありますね?
「足つぼ 反射区」と検索したらいっぱいでできます
あれ?
あるものでは腎臓と言っている反射区は
他の図では全然違うところにある・・・
こんな風に思われることも多いかと思います。
講座内でお伝えしていますが、
うちの施術は広義で言うと
「台湾式」といわれるもので
「棒」を使い施術をする方式になります。
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若石式と官足式 (足つぼの流派①)
「こんなに違う?!」足つぼセルフケア講座はこんな感じ♪
そこで皆さんがどうとらえるか?なんですが、
私は流派の垣根なく
全部正解とみなして、物事を捉えるようにしています。
こんな風に考えていませんか?
私が習った流派はここが腎臓って教えていたから!
「●●は間違っている!!!!」という風にとらえず
確かに自分の習った流派では
ここは腎臓と習ったけど、●●式ではここはそう捉えているんだな。
という風に
一つの可能性としてパラレルに覚えるようにしています。
これってね、
それは例えば自分ごとでもお客様に対してでも構いませんが
選択肢が増えるというか、想像力が増えるというか、
自分を表現するフレーズが増えるんです。
近視眼的に物事をとらえず
広域でとらえることができるようになります。
例えば、
今私ちょろっとタロットの勉強(我流)でやっているんですが
私の好きなカードの一つ「ワールド」というものがあります。
例えばこれをWikipedia様で調べてみると
このカードが持つ意味として
- 正位置の意味
- 成就、完成、完全、総合、完遂、完璧、攻略、優勝、パーフェクト、
コングラッチュレーションズ、
グッドエンディング、完全制覇、完全攻略、正確無比、永遠不滅。
- 逆位置の意味
- 衰退、堕落、低迷、未完成、臨界点、調和の崩壊。
少なくともこれくらい表現方法があります。
コングラチュレーションって
まぁニュアンスなんでしょうけれど、
ピンとくるもの、来ないものがあるのと同じ。
辞書とか見てもそうだと思うんですね。
一つのワードを調べてみても、
訳は複数あって、文脈に沿ってどれがしっくりくるのか?
それをあてはめながら解釈していく。
全くそれと同じで、
見てる視点が変われば解釈や微妙な訳し方も変わるので
カラダからのリーディングとしては
どれも可能性の一つとしてとらえることが大切です。
話を戻しまして・・・・(笑)
まあそんなこともあり、
うちでは実は3種類の反射区図表をお渡しています。
一般的に、
日本で一番これが流通しているなと個人的に感じている
「若石(じゃくせき)式」の反射区図。
当店オリジナルの反射区図
これは、セルフケアがしやすいようにアレンジしてて、
臓器や器官の役割毎で分類しており、
またテキストと連動させています。
最後にあなたオリジナルの反射区図表
これがまたキーで、
あなたの足裏をベースに
私があなたの足裏を施術する際は、
どういう軌道を通って触っていくか?ということを
わかりやすくしたものを特別に作成しています。
事情があり若石式と官足式を足して2で割ったようなものです。
①はまずしっかりと覚えてもらって、
②で自分の足と照らし合わせ、
私個人的にここはこうですよねを追加したものが含まれ
③最後に自分の足だったら、ココをきわめてもらう。
人間のカラダは立体です。
反射区図表は平面です。
そして人それぞれのカラダの立ち方、歩き方、カラダの使い方。
これは個体差があります。
また、
それなりに理論があってそれぞれの流派は成り立っています。
お互いの流派にリスペクトの意味を持って
足つぼ大好き♡になっていきましょう♪
YouTubeでセルフケア始めてみましょ
足ツボ好きが足ツボ屋になった店主が色々と...