こんばんは、
澤田英語学院のMattです。
今日は、勤労感謝の日で、
当学院もお休みでした。
あまりにも、真夏日で快晴だったため、
息子の要望もあり、
11月なのに、暑い浜辺に行ってきました。
家から、車５分の所にビーチがあると、
思い立った時に行けるので、便利ですね。
ビーチを眺めながら、
今年ももう１１月だなとか、
今年もあっという間に
過ぎ去っていくことに気づき、
感慨深い気持ちでした。
そこで、何気なくスマホのニュースを
見ていると、次の記事が目に入りました。
仕事と介護の二重の責任を管理している人々を
ビジネスケアラーといい、２０３０年には、
３００万人をこえるとあり、びっくりしました。
医療や介護に関しては、
英検でもよく取り上げていますが、
ヤングケアラーとはまた違い、
働き盛りの４０代、５０代が
税金などに加えて、さらに厳しい状況だと、
わかってきました。
このような挑戦的な状況にある
ビジネスケアラーにとって、
英語力が意外にも非常に重要です。
英語が単なる職業的資産でなく、
必要不可欠なものである理由を探りましょう。
**1. グローバル環境でのコミュニケーションの向上:**
ビジネス界はますますグローバル化しています。
特に国際的な企業や多様なクライアントを持つ
環境で仕事と介護を両立させているケアラーにとって、
英語は効果的なコミュニケーションのための
重要な橋渡しとなります。
これにより、介護対象者とのニーズを
幅広いシナリオで主張できるようになります。
さらに、このような国際的な会社では、
フレキシブルな労働時間を
確保できることが多く、
介護やほかに助けてくれるヘルパーさんとの
連携がうまくやりやすい。
**2. 世界のリソースへのアクセス:**
英語力があれば、オンラインリソース、
サポートグループ、介護アドバイスなど、
さもなければアクセスできない豊富な情報を利用できます。
これは、介護の複雑さを管理し、
より良いケア戦略やストレス管理技術に
ついての洞察を提供する上で非常に有益です。
**3. 専門的な進歩と柔軟性:**
強い英語スキルは、
より多くのキャリアチャンスを開きます。
これは、介護の義務が柔軟な労働形態を
必要とする場合に特に重要です。
英語の熟達は、リモートワーク、フレキシブルな時間、
または国際的な機会を提供する役割につながる
可能性があり、これらはすべて、ケアラーのスケジュールに
適応しやすいものです。
さらに、英語力があれば、副業で、
コンサルや不定期に翻訳など、
単価の高い対価がもらえやすいので、
経済面が安定する。
**4. サポートネットワークの構築:**
英語を使うことで、
ビジネスケアラーはより広いサポートネットワークを構築し、
交流することができます。
これには、世界中の他のケアラーとのつながり、
経験の共有、感情的および実用的なサポートの
見つけることが含まれます。
**5. 個人的なエンパワーメント:**
最後に、英語のような新しい言語の学習と習得は、
エンパワーメントの経験です。
それは自信を高め、達成感を与え、
仕事と介護の二重の圧力からの
精神的な休息を提供します。
介護が始まってから、英語を勉強するのは、
至難の業なので、そうなる前に、
英語力で自分の道を切り開けるようにしましょう！
ちなみに、
米国の9月の第一月曜に
「Labor Day」といって、
勤労の感謝を祝う日があります。
また、それとは別に11月の第4木曜には、
「Thanksgiving Day」という
収穫祭が行われています。
日本の勤労感謝の日は、このLabor Dayと
Thanksgiving Dayと合わせたもの、
とも言われています。
アメリカでは、Thanks giving day の日には、
Happy thanksgiving! であいさつします。
家族で集まって、食事をしているときには、
Let's count our blessings!
「恵まれていることを数えてみましょう。」
といって、一年の締めくくりをすることも多いです。