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前回は十二運の沐浴(もくよく)
について注目したけど
今回は日柱にある
通変星の
正官(せいかん)について。
正官って
「清く正しいお代官様」の星
この星の望みとして
(みんなのために)社会貢献したい
正しく行動したい
という欲があって
正しくありたいというところから
・ルールや規則をちゃんと守る
・曲がったことは大嫌い
・正義感が強い…etc
という特徴がある
だけどその
「正しさ」と
「ルール」が
人生のなかで
自分が納得する正しい道
=マイルール
に大きく転換していくというのが
この正官が影響度が強い位置に
ある人に起こりやすい
坂口さんでいうと
今の既存の社会の在り方に
疑問はもちつつも
否定はしない
(引用)
人間が集まって生きるには
ある程度のルールは必要で
法律だって必要である
・
僕も学校社会はつまらないが
嫌いではなかった
・
学校社会は、何度も言うように
無意識の世界である。
匿名化のレイヤー。
(引用終わり)
それで坂口少年は
学校生活も勉強もゲームとして
取り組んだし
放課後は漫画を描いて
自主出版
(溜まった原稿をホチキスで止める…!)
したり
ファミコンが買ってもらえなくても
自分でゲーム作って人気者になったり
学校生活も上手くやりながら
この本で言うと
放課後社会
=新しい経済
の道にシフトしていったっていうのが
なんかすごく正官ぽくて。
坂口さんの考える
新しい経済社会では
みんなそれぞれが持ってる
才能や宝をみんなで共有して
助け合っていけば
誰も飢え死にしないんじゃない
ってことなのだ。
どこまでも社会貢献のひとなの。
そしてそれが
坂口さんにとって
生理的にムリがない
清く正しい道なのだろうと
思う。
ほんとこんな感じで
正官さんがいてくれる
お陰でより良い社会が
生まれていくんだろうな
という訳で
まとまってないけど
正官を大事な位置にお持ちの皆さん
どうかあなたが思う
「清く正しく」
生きていける道を
歩んでいかれますように!
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