いや~、
お昼にどこに行こうか迷った挙句に、いつも目の間を通って、看板が目につくんだけどわりと素通りしてしまう「いつでも行けるか」って思って意外と行かないお店に行きました。東石井にある「つけ麺の大王」さん。
駐車場まで入って気が付いた。「つけ麺の大王」だと思っていたら、正しくは「中華飯店大王」だった。
そして、東石井だと思っていたら越智町だったし、なんだか一押しは「油そば」みたいで(お店の前のノボリを見る限りは)不動産業者なのにいかに調査が足りてないかを痛感する。
お~い、不動産業者の営業達よ。知ったかぶった態度は致命傷になるよ。あと、Googleマップやネット情報なんかを参考にするのは大いに結構だけど、それがすべてだと胡座(あぐら)をかいていたら痛い目みっぞ。
やっぱ現地に足運んでなんぼだぞ!
中華飯店大王石井店~松山市越智町~
そうそう、実際の地名と店舗名が違う事ってよくあるよね。分譲マンションや賃貸マンションの名前も必ずそこの住所地が入っているとは限らない。あと〇〇南、とか、〇〇西みたいな付け方もあるよ。
うちの竹原にある店舗とそこのマンションがその一例だね。住所は「松山市竹原」だけど、「フェリオ市駅西」っていうマンション名で「エイブルネットワーク松山市駅西店」っていう名前でさせていただいています。なかには戸惑う人もいるだろうな。でも、市駅の西という事で松山市の地図を引いて見た場合にはなんとなくの場所が分かりやすいという効果があるのもまた事実。なのでお許しください。
実際に、大王さんも「越智店」って言われたら、もっと松山インターチェンジ付近にあるお店だと勘違いしちゃいそう。実際の住所とイメージってちょっと隔離あるよね。
そういえばちょっと前に、コンビニに荷物が届くようにAmazonで商品を注文したことがあったんだよね。いつも通っている最寄りのコンビニを指定したつもりで、そこに行ってバーコードを出してみたら、カウンターの受付窓口で反応をしない。
お店の方から「予約は何店でしましたか?」って聞かれたので、こちらは当然のように「いや~、ここの!ファミリー〇ートA店ですよ!」って答えたら、「あ、お客様違います。ここはB店なんです。A店はあっちです!」なんて言われて大恥かいた事があったよ。
いつも行っている行きつけのコンビニの店舗名を、僕は今まで知らなかったんだ!と行きつけの店員さんに指摘されて、いつも常連顔して通ってたもんだから一個乗っかって二度恥ずかしい思いをして慌ててお店を飛び出た事があったっけ。
そんで、慌ててその荷物が届いているはずの正解のA店に行って、また受付のカウンターでバーコードを出したのに、またまた機械が反応をしてくれない。
なんて奇怪な日だ!
(バイキングの小峠さん風で)
「え~、なんでよ~」ってちょっと悲しくなっていたら、そこのコンビニの店員さんから「あの~お客様・・・、うちはたしかにA店なんですが。セ〇ンイレ〇ンのA店なんです」って申し訳なさそうに言われて三回目の恥ずかしい思いをした・・・。
その後、やっとファミリー〇ートのA店に辿り着いて荷物を受け取ったものの、場所やイメージから、最初のB店をA店と勘違いしたってそんなにおかしな話じゃない。それぐらいに近くの住所にお店が二つあるんだもの。って思った事を思いだしたよ。
ゴ、ゴホン!
(なんの話やねん!)
~油そば大盛 800円~
油そば注文しました。(急に我に返る)
そう言えばね、大のラーメン好きな僕ですが、「油そば」って初めて注文して食べた気がする。だって、「つけ麺」ですら歴は浅いんです。麺類はラーメン。って勝手に決めつけで思ってて、数年前になにかの拍子で「つけ麺」食べて衝撃受けて。
それから「つけ麺」も食べだしたんだけど、やっぱ僕は「スープ」が好きなんですよね。麺よりもスープ。だから、麺が固いとか柔いとか、太い細いとかはそこまで気にしないけどスープは相当気にする。スープを楽しむ事がラーメンの醍醐味だと思ってた。
「つけ麺」もスープ割りとか、ダイブ飯とかあって、スープを楽しむ余地がある。だからOK!
だけど「油そば」にはスープというものが無い。ラーメンとは近いようで相当遠い存在。そう思ってた。思ってたけどあまりに「油そば」推しな感じがしたから注文した。
麺類が多い。そんな中、油そばは中央に名を連ねて「大盛無料+煮卵サービス」なんて文字が躍ってる。躍動してる。
ちなみに、メニュー表裏面。定休日は水曜日。うちの会社と同じじゃん。
【拡大写真Canon EON Kiss M2】
これを天地返しすんの?
【天地返しとは】
文字通り、天と地をひっくり返すように全体を混ぜて均一にタレや具材が麺と絡むようにする行為。語源としては、農耕用語で耕す土地の表層と深層を入れ替えて肥料などを全体に行き渡らせたり下の土を蘇らせるような効果を生む行為から来ているよう。根菜類などは肌がきれいになるといった効果も期待出来るそう。油そばも畑もどちらも農耕(濃厚)だしね。
な~んてな。
(踊る大走査線の和久さん風に)
てか、教わらなくとも人は自然と天地返しを試みる生き物なのかもしれない。ぐわ~ん。ってひっくり返しながら「油そば」の楽しさの一端がここにある事を知る。もうね、コンビニの店舗を間違えた話なんてどうでもよくなっている。
そして、スープが元々ないんだから、スープを飲み干すか飲み干さないかなんて事を考える必要がない。A店?B店?とか気にしなくていい。ただ届いた荷物を取りに行く。という本来の目的をシンプルに捉えて着丼した「油そば」を本能のままに天地返しした後に、麺が無くなるまで食べ進めばいい。それだけでいい。
「油そば」の魅力に気付いた一杯でした。
ありがとう大王!
なんだかんだ言って今回もただ食レポをしてしまった。ま~、そのうち適当なブログもちゃんと(?)書きますから。
(何じゃそりゃ!)
いいね!フォロー!よろしくお願いします。
こちらのブログも見てね