いや~

 

自称HSPの大野です。

(Highly Sensitive Person ハイリーセンシティブパーソンの略)

 

なぜ、自称なのか。

誰かに言われた訳ではないのでね。

あまりHSPの人が自分から言うかな?とも思ったので。

でも、あえて言う。どうか気にしないでくださいな。

 

さて、ちょっと今日は少し真面目な話を。

曰く、お部屋探しをする時にこの質問をしてみると分かる事があります。

という事。(タイトルの通りですね)

 

繁忙期(繁盛記とも言います)とも言われる引っ越しシーズン。

テレビCMでは、不動産会社や引越しに携わる会社のものが増えます。

物件紹介サイトのCMも増えます。

ときの有名人の方をCMに起用してバンバン宣伝します。

 

そして、その効果も絶大でネットで部屋探し、検索をする方がとっても増えます。

自分の条件を入れて物件を探します。

 

探す場所は? こだわりは? 生活施設で検索? 駅近? 築年数は?

間取りは? 家賃は? 設備は? おすすめは? 写真は? 

 

条件が厳しくてまったく良い物件が出てこない方もいるでしょう。

逆にいっぱい物件が出すぎて何が良いのか分からない。

 

これらの物件を扱っている不動産会社に問い合わせてみよう。

いや、とりあえずお店に言っておすすめがないか聞いてみよう。

 

え~っと、不動産会社、不動産会社・・・と。

 

ちょっとその不動産会社のホームページを見てみよう!

 

なになに・・・・、あ、けっこう物件多く扱ってるようだな。

なんかキャンペーンとかやってないかな?

どんなスタッフの人がいるのかな・・・?

口コミはどうなっているか?

 

 

 

 

・・・・・ と、こんな感じで不動産会社を訪れる。

最近はこのようなケースを多く見受けます。

 

昔なら雑誌を持参のパターンが圧倒的に多かった。

その中で気になる物件情報のページのところに

付箋紙貼ったり、マーカーで印したり、

ドッグイヤーしたり

(分かるかな。折り目付けるって事ね)

 

ちょっと前なら、ネットの気になる画面をプリントアウトしたり

お気に入りにしているのを見せてもらったり。

 

ただ、最近はネット見ててもよく分からないからとりあえず来てみた。

というパターンが増えている。

 

何故だろう?

ユーザーが自分で探さなくなった?

いや、ネットの情報が探しにくくなった?

 

大手ポータルサイトさん。これちょっと考えた方が良いと思うよ。

物件情報量が多い=優良な情報サイト

の時代ではもうない。

 

物件情報量が多い≒(ニアリーイコール)優良なサイト

とは言えるのかもしれない。

 

しれないんだけれど

ほとんどの人は探す部屋は 1つで良いから。

 

いくら情報が何千、何万あったとしても 裏を返せば

自分に該当しない不要な情報が何千、何万ある。

とも言えるわけで。これは探しにくいという状況も理解できる。

 

 

僕たち不動産業者は、大手ポータルサイトさんには大変お世話になっているから

これは苦言ではなく、提言ね。(ちょっと生意気ですね)

否、否、お願い。

 

情報が氾濫しているこの状況をなんとかした方がいいかもしれないね。

だからちょっと考えてみてね。というお願いです。

 

ま、それで今日の本題なんですけれど

(じゃ今までのは何だったのか?という事になりますが)

 

そうやって、ネットでうまく情報を探せず、とりあえず不動産会社に行ってみる。

という方に向けてアドバイスというか、これ聞いてみたらどうだろう。

という2つの質問をお話しします。

 

コロナ禍という現在において、時間には制限があると思った方が良い。

これはお客様にとっても、不動産会社にとっても。

いわゆる接客時間は短い方が良い。

 

という事は、少しでも早く条件に合う、

或いは条件に近い物件を見つける事が大事。

 

その為に、僕が必要じゃないかと思う2つの質問。

 

①宅地建物取引士の免許を持っていますか?

②紹介している物件を見たことがありますか?

この2つ。

 

もちろん、仮に聞いてみたとしてどちらの答えも「いいえ」だから駄目。

ということはありません。

実際、情けない話ではありますが

不動産会社の営業で宅地建物取引士(略して宅建士とも言います)資格を

持っていない方結構います。

店長だから持ってるでしょ?ってわけでもありません。

 

資格が無くても物件の紹介は出来ますし、トークが上手だったり

たくさんの情報を持ってる方もいますので。

 

ま、でも資格を持っているに越したことはない。

 

特に、無事に部屋が決まると、鍵を受け取るまでのあいだに「重要事項説明」という

契約に関する大事な説明をするのですが、これは宅建士にしか出来ません。

仮に、担当者が無資格だったら誰か他の人が変わってするわけです。

 

そして、この資格にはそれなりの重みや責任があります。

資格者はそういう自覚をもって接客にあたるわけですから

どんな物件でも紹介したらいいや!とは思えないんです。

あとあとトラブルになったり迷惑をかけるような事はしたくない。

 

それはお客様に申し訳ないという当たり前の気持ちもあるけれど

自分自身も嫌だから。責任があるからです。

 

だから担当者が資格者なのかどうかは知っておいた方が良いと思う。

 

でも、これって聞きにくいですよね?

僕たちでも聞きにくいです。

じゃ~どうすれば良いか???

 

簡単です。

 

ほとんどの資格者は名刺の中に「宅地建物取引士」と記載しているはず。

名刺を受け取ったらここは見ておいた方が良いと思います。

記載が無かったら無資格者の可能性が高いです。

(あくまでも資格が無いから駄目という意味ではありませんからね)

 

そして、もうひとつは 担当者本人がその物件を実際に見ているか?

 

これどうなんだろう。どう思われているんだろう。

昔から不動産会社の社員は、物件に詳しいだけではなく地域に詳しい。

というイメージを持たれています。

地域にまつわる質問を一杯受けます。

 

・渋滞の状態なども加味した通勤時間どれくらいかかるか?

・近くのスーパーやコンビニの情報

(最近はコンビニも営業時間がまちまちなので24時間空いてるとは言い切れない)

・飲食店の情報や生活に関する施設

・電車バスの本数。始発や最終の時間など

・治安。夜になると暗いかどうか

・どんな人たちが住んでいるか

・水害被害などの恐れがあるか、事例があるか

 

分かる事もあれば分からない事もあります。

都度調べたりネットを叩くことも。

そりゃ、詳しいに越したことはないけれど

地域が違えば事情も違うし、以前と今では変わっているかもしれない。

 

なので、どのスタッフも当然に詳しい。とは言い切れません。

それと同じことが物件の情報にも言えます。

 

賃貸不動産の業界では、1つの店舗で日常しっかりと管理出来る情報は

600室~1000室くらいではないか?と言われています。

これは従業員の人数や、その会社の管理戸数などによっても変わりますが

理由は、日々物件の情報が更新されているからです。

 

朝の始業時に空いていると確認した物件が、お昼過ぎには別の不動産会社で決まる。

なんてことは当たり前に起こります。

恐いのは、決まってしまったという事が、もう1回確認しないと分からないという事。

 

そうなると、どの物件が空いているか、もう決まっているのか?

本当は常に確認をしないといけないのにそれが実際には不可能であるという事。

それでも少しでも多くの情報を扱いたいと思うと限界がある、というわけです。

 

例えば、コンビニやスーパーなどの陳列棚。

いろんな種類の商品を並べて取り扱いしたいけれど

場所に限りがあるし賞味期限もある。

よく売れる商品があれば、埃を被っている商品もある。

季節や天候に左右される商品もあれば管理が難しいものもある。

店員の能力や知識にも差があったりする。

 

いわば賃貸不動産のお部屋の情報は、

賞味期限の短い商品を多く扱う様なもの。

情報という鮮度を常に意識しながら品質管理をしなければいけない。

それなのに、同じものは2つとない。

空いていると思っていた部屋が直前に決まってしまったら

もう全く同じものを用意することは叶わない。

 

同じマンションの隣同士だったとしても設備や家賃が違う事があるし。

意外にベランダから見える景色が全然違ったりすることあるしね。

(目の前に建物や障害物があったりするって事)

 

 

さぁ、それで物件を実際に見たことがあるかどうか?について

これは単純に、物件を見ていないということは、

その担当者がユーザーとほぼ同等の知識レベルの可能性がある。

という事です。

 

いまは本当に便利なので

GOOGLEをつかって周辺環境や隣地を確認したり

どこからどこまでの距離がどれくらいとか、

駐車場についてある看板はどこの不動産会社なのか、なんて

そこに行かなくても分かる事があります。

 

便利すぎてわざわざ現地に行くのは無駄で時間が勿体ない、

という考え方もあります。

 

しかし、それらの情報はユーザーというか一般的に誰でも得られる情報。

自分で探してみたけどよく分からない。時間をあまりかけたくない。

というような場合には出来るだけ、誰かから聞いたりネットで調べた情報だけでなく

実際にそこに行って、見た情報も加わると良いですよね。

 

だから、物件について説明をしてくれる内容が、実際に自身で見た情報なのか

これは聞いて損の無い情報だと僕は考えます。

物件に詳しい人はたくさんの部屋を実際に見ているものですから。

 

実際に現地に行って部屋を見ているからこそ

「現地には梁があって表記の間取りよりも狭く感じる」

「南向きだけれど隣に建物があるから明るくない」

「天井が高くて開放感がすごい」

「クロスの色合いのせいか電気付けなくても明るく感じる」

「周辺がとっても静か/周囲が賑やかだった」

「車の通る音がうるさくて会話が聞こえない」

「小さなお子さん用の自転車が多く家族世帯が多く住んでいる」

など一歩進んだお話が出来たりするものです。

こればっかりは調べたり聞いたりするよりも見たものの方が強い。

 

お部屋の検討をするには必要な情報も多く聞くことが出来、

自分で見る必要がある物件かどうかの判断がしやすくなりますからね。

結果、時短に繋がると言えます。

 

 

 

というわけで、部屋探しをする際にちょっと聞いてみたらどうかな?

と思ったことを不動産会社側の立場から書いてみました。

突然に思いついたので。(倒置法)

 

偉そうなことを言いつづりましたが

僕も物件紹介する時に全く見たことがない部屋を紹介する場面は多々あります。

お客様の求めている条件が自分の知っている情報に無い場合はそうなります。

いろいろ調べたり聞いたり、過去の経験なんかや何となくの勘で対応しますが

出来るのなら、自分が知っている。見たことがある情報を提供したいと思います。

 

またちょくちょく少し真面目な事も書いていきますね。

今日はここまで。

 

 

 

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