いや~、

 

今年の3月6日に引越しをして8ヶ月半ほどが経過しました。まだまだ気分は(新)生活を満喫中!照れ 新築物件みたいに1年間は「新」を名乗っていこうと思います。(不動産的な話をすると、新築物件も1年間入居者が決まらなかったら「新築」から「未入居」って表現が変わるんです)

 

ま、あとこれは前に言ったかもしらんけど、テレビ番組の「新婚さんいらっしゃい」の新婚の定義は、結婚してから「3年未満」らしいよね。そしたらさ、それを倣って、3年間は「新生活」を名乗ったとしてもおかしくはないのかもしれない!(否、おかしいかもしれないニヤリ

 

 

 

ゴ、ゴホン!

(話題を元に戻す咳払いキョロキョロ

 

 

 

そうだよ、今回はわりと真面目なブログ第2弾。

廃校だった母校の跡に出来たレストラン「モルゲン」

そこで行われた「セロい」イベント

(通称:セロイベント)

 

【セロいとは?】
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。幸福度を感じるとセロトニンというホルモンが多く分泌される状態になるそうです。幸せを感じている状況であること。これを勝手に「セロい」と呼んでいく事に決めた大野です。エモいの引用みたいなもんですね。幸せとは探すというよりも見つけるもの。あるいは気付くものなんだそうです。この「セロい」という言葉、流行らせていこうと密かに企んでおります。キョロキョロ

 

タイムカプセルを開けようっていう同窓会の

続きの話でした。

 

 

 

 

こんな、鳥のような形をしたタイムカプセル(相場は埋め立て型だよね)が、新しい小学校の正面玄関を入ってすぐの場所にあったんです。種とそこから伸びた種子らしいんだけど、モチーフとしては。

(倒置法キョロキョロ

 

実は「モルゲン」さんも、食事に来たお客さんとか、卒業生が来た時に、タイムカプセルになにかメッセージを残したら面白いんじゃなかろうか?って考えたりしたらしいけど、そもそもタイムカプセルの開け方が分からないっていう大問題があって、、、。(インスタとかで「誰かご存じないですか?」って聞いたりしてましたよね)

 

で、なんやかんやあって

「開くらしい」ってなって

タイムカプセル開けようイベントに繋がった

的な流れでこの日に至ったわけです。

なんとも田舎らしいほのぼのエピソードですわい。

 

 

なんだか「蓋」みたいな感じになってて、それを数名で持ち上げて移動して

 

 

中に入ってたタイムカプセルの中身の散策。

 

なんかね、それぞれ封筒に入ってて

「平成〇年度卒業生」みたくなってんの。

 

え!

 

じゃあ、毎年毎年ちゃんと卒業式の前くらいのタイミングでタイムカプセルの蓋を開けて、そんでなにか思い出の品を封筒に入れて仕舞ってたってことじゃん。

それが、今じゃ「タイムカプセルの開け方が分からない」ってどんだけの期間、この蓋を開けてこなかったのか(その期間はずっと廃校になってたからタイムカプセルを開けたりする必要がなくなり、そしてその開け方を知るものが居なくなってしまったという悲しい現実)ってことが浮き彫りになったという事でもあって、悲しい現実を再確認するとともに、それを打開するような今回の行事がどんだけ意味があるのか(セロイベント的な役目を果たしているのか)がなんだか「エモい」びっくり

 

 

後輩ちゃんの仕切りで会はつつがなく進行していきます。誰かの昔話が終わると連鎖するかのように次の思い出話に繋がって、それがまた次に繋がって、、、と気が付けば誰もお酒を飲んでいないのに、飲み会の3次会のような雰囲気になって、午後の2時から始まったセロイベントは6時前になってました。

 

最初は、久しぶりに顔を合わせたからか、ちょっと他人行儀的な雰囲気でみんないたのに、タイムカプセル開けたり、校舎を見学したり、食事したり、会話を進めて行く中で、なんだかちょっとずつ過去にタイムスリップしていくような錯覚に陥っていったな。

 

僕は、弟と一緒に参加したわけなんだけど、卒業生の中では最年長だったので、次第に皆のお兄ちゃんみたいな感じになって昔話に夢中になっていきました。そこにいる後輩ちゃん達が、時間の経過とともに、あの頃のように弟や妹のような存在に思えてきて、そんで、また皆も、僕のことを、あの時のいたずらお兄ちゃんのような感じに接してくるようになって、とても不思議な感じでした。

 

当時の恩師の先生も2名お越しくださいました。

 

僕にとっては小学校の4年生と6年生の時に担任だった「M先生」と中学校2年生と3年生の時の担任だった「O先生」が来てくれたので思い出話は僕がするよりも、先生達の方がいっぱいしてくれました。

 

生徒数が少ない学校の良い所でもありますね。生徒が多かったら、先生は、とてもそんな思い出話なんか覚えてられないだろうけど、生徒数が少ない学校だったからこそ、僕ら以上の熱量であのときの思い出話をいっぱい語ってくれる。

 

僕は小学校の時と中学校の時とでは、相当キャラクターが違うらしく、中学校の時の僕との思い出話(あまり良くない話が多々ですが)を後輩ちゃんが話すたびに、小学校の時の担任の先生が僕の顔を見て

 

「あの「マンさん」(僕のあだ名)がそんな事したん?」

 

って確認してくるんです。

とっても不思議で、面白くて、エモくて、

そして「セロい」時間でした。

 

実は、同窓会のイベントに行くかどうか、すっごく悩んでたんだけど(いまさらなんか恥ずかしいな、どんな顔して行けばいいのかなって考えちゃってて)勇気を出して行って良かった。

 

田舎の同じ小学校に通った「弟ちゃん」「妹ちゃん」達と再会で出来て嬉しかった。僕はこれからも、ずっと永遠に君たちの、少しいたずら好きでいじわるなお兄ちゃんだからよろしくお願いします。また機会を作って集まりましょうね。本当にありがとう。

 

この文章をみるかぎり今の僕はめっちゃ真面目だ~

(何じゃそりゃ!)

 

 

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