いや~、

 

今年の3月6日に引越しをして半年が経過してもう少しで7ヶ月になります。お陰様で新生活を満喫しております。いつまでが(新)生活なのか?びっくりって疑問は感じますが、なんだか僕的には今でも(新)生活です。

 

別にいいじゃん!

 

だってさ、例えばね、「いつまでが新婚生活ですか?」って聞かれてさ、7ヶ月も経過したらもう新婚生活なんて言いません!って新婚生活してる側からはなんだか良いにくかったりするじゃん。その当人達からしたら7ヶ月くらいなんてまだまだ(?)ラブラブで所謂(いわゆる)新婚生活中なわけじゃん、聞いた話しでは。(倒置法キョロキョロ

 

だから、3年くらい新婚生活で良いじゃん!

 

TV番組の「新婚さんいらっしゃ~い」の新婚さんの定義も「結婚して3年以内」らしいじゃんさ。だったら、3年くらいは新婚生活で良いじゃん!

 

況や(いわんや)

 

単身者が引越しをした新生活の定義だって3年くらいでもいいじゃん。だから、7ヶ月経過した程度なんて「新生活ホヤホヤ状態」なんですよ。実際に僕はまだ新生活気分の真っ只中にいるんだもの、、、。ま、その理由はもう1個あるけんどね。

 

 

 

結論から言おうか!

(矢沢永吉さん風)

 

 

 

その理由とは、

引越す前のマンションには20年と半年という長い期間住んでいたから・・・。

 

 

 

もうさ、

 

何かの間違いで結婚でもしない限りさ、僕は、その部屋を引っ越す事なんてないと思ってた。それがさ、なんやかんやあってさ、結局は何かの間違いもないままに引っ越しをする事になった。そして今の新婚、、、いや、新生活になってるわけ。

 

もう、こうなったらさ、

 

どさくさに紛れて「新婚さんいらっしゃい」の定義に倣って、3年間は新生活って言い放ってやろうと思う、否、今思った。そう決めた。新生活の定義は結婚してから3年間は新婚さんと見なしますという「新婚さんいらっしゃい」の定義に基づいて、単身さんも3年間は新生活と表現しても良いという事にする。新婚さんは3年でも良いのに、単身者の生活期間が3年間はもう新生活とは呼べないなんて少しおかしいもんね。ニヤリ

 

だから、僕はまだまだ新生活の入り口にいるわけです。

 

 

 

ゴ、ゴホン!

(話を元に戻す咳払い!)

 

 

 

ところでね、

 

引越しをしてからさ、約7ヶ月が経過して、僕の中の心境に大きな変化が現れたわけなんです。

 

それって~のが「幸福度」って奴なんです。

 

いや~、これね。言葉にするのってちょっと難しいって思うんです。曰く、宗教的な意味でもなく、プラス思考で行こうぜ!って意味でもなく、ありがとうは有難いが語源で的な意味でもなく

 

なんて言ったら良いのかな?

 

どうせ引越しをしたんだから、だったら後悔とかそういうんじゃなくて、引越して良かったって思うようにしようよ!って感じがちょっとだけ近いけんど、僕はしかるべきタイミングで良い判断をしたな!って自分勝手に思っちゃおうという感じかな。

 

運命がとかそんな綺麗な話ではない。もっとエゴと言うか、ミスチルの桜井さんなら「業(ごう)」と表現するのか。そのヒューマンな部分で、僕自身の今までの知識や経験とか、そのなんやかんやでちゃんと判断した結果というか。自分自身が「今でしょ!」って、林先生でも思いつかないくらいのタイミングで下した決断を自分自身が自画自賛している状況状態。

 

これを自分自身が楽しんでいる状況が7ヶ月続いているというのが今の状況状態なわけなんです。

 

 

 

分かるかなぁ、分かんねぇだろうな。

(松鶴家千とせさん調)

 

 

 

思い返せばね、僕が今まで住んできた自分の部屋って~のはね、小学生の時から高校卒業するまでは実家(現在は久万高原町で旧柳谷村ってとこ)にある5畳の畳の部屋。ボットん式の和式トイレ付き。僕の部屋から外に出られる玄関は別にあったので夜中でも親に気付かれずに出入りが自由。だから中学生とか高校生の時は、ほとんど夜は家に居なかったっけ。

 

高校を卒業して就職して引越しをしたのは、旧大西町(現在は今治市の一部)にある造船会社でその会社の寮だった。6畳の和室の部屋。小さなキッチンと1間の押入れ付き。トイレとお風呂は共同。(ちなみに元牢獄だったようで、至る所に格子やシャッターみたいなものがあったっけ?)

 

その後には、京都府日吉村ってところで、プレハブ小屋の3畳の部屋に住んでいた時期も3ヶ月ほどあります。初日にその部屋を見た時は「無理!無理!」って思った記憶があります。それが、なんやかんやその部屋で生活し続けていると慣れてきちゃって、最終日にはたった3畳の部屋を広く感じてしまうんだから人間の適応能力って凄いやね。

 

んで、初めて「建物賃貸借契約」ってのをちゃんと交わしたのは20歳の時だったか。当時、存命だった父親から「松山に行くんやったら家賃は毎月5万は払わんといかんな!」っていう、後から聞いた話しでは何の根拠もなかった話を信じて契約した8帖の部屋に住むことに。友達が代わる代わる遊びに来たり、当時の割と真剣に結婚を考えた彼女との甘酸っぱい思い出がたくさん詰まった部屋だった。(結婚を割と真剣程度に考えてたのが駄目だったんでしょうね)

 

そして、その彼女との思い出を断ち切るために引越しをし(当時は賃貸仲介の不動産屋の営業マンが、自分自身が賃貸から賃貸への引越しを経験してないのはおかしいやろ!みたいな変な理由を周りには無理くりつけて引越しをしたのですが、、、)

 

 

そして、引越した先のワンルームマンションに20年と半年も住む事になってさ、、、、、。

 

 

 

ゴ、ゴホン!

(話を元に戻す咳払い!)

 

 

 

僕が引越しを決意した理由はいくつかあります。

 

・不動産の業務の中で、売買に力を入れようと思った

・昨年不眠症に陥って環境を変えようと思った

・住宅ローンアドバイザーの資格を取って興味をもった

・分譲マンションの販売の依頼を受けたこと

(販売の研究しているうちに今のマンションが気になった)

・20年住んだという区切りの意味で

などなどです。

 

 

 

でね、引越してね、

 

ま~、住宅ローン背負う事になったり(当初は30年ローンの予定が、諸事情があって25年しか借りれなくって毎月の返済額の計画が大きく狂った)生活環境が大きく変わって苦労する面もあったりはするものの、総じて「今のこのタイミングで、自分の判断で環境を変える事になって良かった」って思っているわけです。

 

引越しってさ、

 

「就職」「転職」「進学」「卒業」「結婚」「離婚」「転勤」「家族の独立」などなどいろんな理由があってさ、仕方なく、半ば強制的に行うしかない場面もあるわけです。

 

その一方で、

 

僕の時のように、「別に今じゃないけど何となく」とか「気分や気持ちを変えたくて」といった場面もあるわけです。そして、「引越し」という行為はこの「気分や気持ちを変える」と言った場面でも相当な効果があります。

 

僕は、今回の引越しで生活環境が大きく変わりました。そしてその環境の変化を、自分発であったからこそ甘んじて受け止めようと思っています。そしてこれは、プラス思考とかそんな単純な話ではない。責任を負うとかそんな重たい話しでもない。

 

 

 

何て言うかな、

分かるかなぁ、分かんねぇだろうな。

(松鶴家千とせさん調)

 

 

もうね、理系とか文系とか、プラス思考とかマイナスとか、感謝するとか後悔するとかさ、そんな小さな次元で話していないの、分かるかな?

 

そんな言葉を僕は一言で表現します。

 

曰く「セロい」

 

【セロいとは?】
幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」。幸福度を感じるとセロトニンというホルモンが多く分泌される状態になるそうです。幸せを感じている状況であること。これを勝手に「セロい」と呼んでいく事に決めた大野です。エモいの引用みたいなもんですね。

 

 

押し売りしなくていい。

 

夏の終わりの打ち上げ花火を見て「あ、綺麗」って思ったり、道端に強く咲いている草花を見てなにげに勇気もらったり、いつもムカつくあいつ(上司や部下や同僚だったり)が不意に優しい言葉を投げかけてきたり、いつものご近所さんだったりと挨拶を交わしてホッコリしたり、コンビニでたまたま新商品見つけてニンマリしたり、たまたま信号がずっと青だったり、また通り掛かった道路の信号がすぐに青に変わったり、夕陽が綺麗だったり、自販機でジュース買おうとしたら財布にちょうどの小銭があったり、スーパーで欲しかった総菜に割引シールが貼られていたり、シフトの休みの前の日に難題がちょうど解決したり、財布に入ってたどっかのお店のチケットに気が付いたらその期限がたまたま今日だったり、、、

 

ま~、なんでもいいや。

 

 

そんな、なんやかんやまで含めて僕は「セロい」ことは「セロい」と表現しようと思った。セロくないことはいいんだ。でも「セロい」ことは「セロい」その「セロい」は自分の中の定規で良いんだ。そう、「新婚さんいらっしゃい」の新婚の定義が「結婚して3年以内」である事とと同じように「セロい」の定義は各々で良いのさ。

 

だから、

僕は後2年と5カ月くらいは「新生活」と言おうと思います。

 

 

 

これを見て「桂三枝」さんは椅子から転げ落ちるだろうな、、、ニヤリ

 

 

 

え!?

いま、桂三枝さんは桂文枝(かつらぶんし)さんって言うの?

 

じゃあ

これを見て「桂文枝」さんは椅子から転げ落ちるだろうな、、、ニヤリ

 

え!?

いまは、司会は桂文枝さんじゃない?

 

え!?

いまは藤井隆さん?

 

 

 

ま~、なんだかんだありますが、、、

 

 

 

そんな言葉を僕は一言で表現します。

 

曰く「セロい」

 

(何じゃそりゃ!)

 

 

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