しまなみ海道サイクリング
というものに2年連続で挑戦してみた。
その様子をブログにして自ら振り返ってみたいと思う。

 

 

 

 

 

いや~、

 

というわけで昨年のしまなみ海道サイクリングを振り返ってみたいと思う。

今治 サンライズ糸山と 広島 尾道をつなぐサイクリング。

朝8時から受付開始。そこで自転車をレンタルしてサイクリングするわけだ。

自転車を持ち込む人もいるようだ。 通であるならばそうするのだろうな。

 

借りる事の出来る自転車は、ロードバイクをはじめ、

タンデム自転車、電動機付き自転車からママチャリ(快速自転車)

など多数ある。

 

そうなんだ、

ただ 広島尾道を我武者羅に向かうだけではない。

 

途中、寄り道上等。Uターン上等。

ルールは自分で決めたらいい。

所定の時間内に所定の方法で自転車を返却出来たらいい。

 

ルールに必要以上に縛られなくていい。

これが「しまなみ海道サイクリングのルール」 なんだ。

 

え?

そんな僕はどうしたのかって?

 

今治サンライズ糸山~広島尾道間には目安の走破タイムがあるんだ。

本気ライダーは3時間

早い人は4~5時間

体力に自信のある人は5~6時間

初心者は寄り道や休憩もしながら8時間くらい。

 

初心者の目安は1時間で10km。

約70km走破だから休憩をしつつ8時間くらいで走破が初心者。

 

目安があるのはありがたい、

とはいえいくらなんでも1時間で10kmくらいは無いだろうよ。

初心者をあまりにも軽視しているじゃないか。

1時間で20Kmは難しいかもしれないが15Kmくらいは走れるはず。

 

たかだか70Kmくらいの距離

5時間もの猶予を頂ければ汝(なんじ)は尾道の地に赴くであろう。

そう思いながら しまなみ海道サイクリングの紹介ホームページを見ていたんだ。

 

やはりGW期間はにぎわうようだな。

事前予約は受け付け不可。当日受付の方法は並んだ順になるようだ。

それならば受付開始時間とされる8時には着くように出発すればいいだけのこと。

 

ただ、過去 準備している自転車がすべて貸し出される状況は無いんだって。

ホームページの Q&A には たしかそう書いてあった。

そうだよな、自転車がそもそも借りれなければ サイクリングにならないのだから。

 

僕はイメージした。

 

受付が朝の8時からなら 30分前には今治市サンライズ糸山の地に立とう。

速やかに受付を済ませよう。走破するのに理想的な自転車を借りよう。

「早い人」のカテゴリーに入りたいから最初から飛ばそう。

そして、あわよくば 本気ライダーの時間に肉薄しよう。

 

本気ライダーのサングラスの奥に隠れた素顔に冷や汗をかかせてやろう。

すいません、こちらは初心者なんですが、と。涼しい顔してさ。

サングラスしてて良かったよ、冷や汗かいてるとこを初心者ライダーに見られなくて。

そう数人の本気ライダーに思わせて差し上げよう。

 

僕はそう思って立っていた。 約束の地 サンライズ糸山。

 

するとどうだろう、

 

たしかその地にある自転車の数は300数台しかないはずなのに

8時前に着いた約束の地にはもうすでに長蛇の行列が。

誰ともなんの約束もしていないのに人々の行列が。 約束の地に。

約束って一体なんなんだよ。

 

きっと数えるまでもないだろう。

その列を一目みただけで 自転車が足りないんじゃないだろうか?

不安が僕の顔に冷や汗をかかせたんだ。

 

本気ライダーのサングラスの奥にかかせるはずの冷や汗。

 

まだ自転車にもライドしていない、サングラスすらかけていない

裸眼の間抜けな素面な僕の顔をコースに冷や汗がライドオン。そして急滑降。

一足先に風になっていった 僕の冷や汗。

一思いにそのまま尾道まで行っちゃえよ。 サンライズ糸山発。

 

こんな行列、高校の時の修学旅行のディズニーランドで並んだ

スペースマウンテン以来だー。 僕はまだ走ってもいないライダー。

 

そんな 冷や汗だけ本気ライダーな僕は

サンライズ糸山~広島尾道間の70kmを5時間以内で!

と意気込んで臨むステージに立つ前に

 

そもそも今いる立ち位置~自転車を借りられる受付までの

約70ⅿくらいの距離に到達するのにかかる時間がまさか初心者が

サンライズ糸山~広島尾道間を観光や寄り道しながら走破するであろう

目安時間(8時間)くらいかかってしまうだなんてそんなこと知る由もないわけで。

 

しまなみ海道サイクリングの洗礼をまさか

自転車にライドオンする前に味わうだなんて。

あのQ&A一体なんだったんだよ~、ってきっとみんな思ってんだろうな。

「冷や汗だけ本気ライダー」 この空間にいったい何人いるんだよ!

 

この話 また次に続く。

(何じゃそりゃ)