語呂合わせで祝う、日本とアメリカのユニークな記念日 | matsurinosatoのブログ

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NGO日本まつりの里は、全国47都道府県にそれぞれのNPO を置き、古来、主に神社と氏子によって受け継がれて来た、伝統文化「まつり」を求心力とする6次産業形式の地方振興事業連合です。

こんばんは!NPO法人栃木まつりの里のロクスケです。
2月9日と毎月29日は、日本における「肉の日」です。焼肉やステーキのお店では、この日に様々なキャンペーンを展開しています。今年は4年に一度のうるう年! 2月に「肉の日」が2回もあり、肉好きにとっては嬉しい限りですね。



 

このような日付と語呂合わせを利用した記念日は、日本独自のものではありません。実は、アメリカにも同様の楽しい記念日が存在します。ここでは、そんなアメリカの例をいくつか紹介します。

まず「3月14日のパイの日(Pi Day)」。これは数学の円周率「π(パイ)」が3.14であることから、3月14日を「パイの日」と定め、数学愛好家だけでなく、パイを楽しむ人々にとっても特別な日となっています。



 

次に「5月4日のスター・ウォーズの日(May the Fourth)」。これは「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)というスター・ウォーズシリーズの名セリフをもじったもので、ファンによる映画鑑賞や関連グッズの楽しみ方が広がっています。

そして「7月11日のセブンイレブンの日(7-Eleven Day)」では、アメリカのコンビニエンスストアチェーンが、この日にスラーピー(Slurpee:氷を砕いた冷たい飲み物)を無料または割引で提供するキャンペーンを行います。(スラーピーは、日本国内には100店舗くらいにしか置いてないらしいので、知らない方も多いかもしれません。)



 

これらの記念日は、それぞれの国の文化や歴史、エンターテインメントを反映したものであり、特定の日付にちなんで何かを祝うというのは、世界共通の文化の一面を示しています。日本の「肉の日」も、アメリカの「パイの日」や「スター・ウォーズの日」も、共通の趣味や興味を持つ人々を結びつけ、日常に楽しみと創造性をもたらしてくれる素晴らしい機会です。