「ほめる」や「ほめ達!」や「ほめる生き方」につながりそうな名言や格言を集めています。
ほめ達の「ほめる生き方」とは、すべてのものごとに価値を見つけて毎日を過ごす生き方、
人生に「当たり前」なんて存在しない、と考える生き方です。
物理学者のアルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)が、こんな言葉を残してくださいました。
人生には、たった二つの生き方があるだけだ。
一つは奇跡などないかのような生き方、
もうひとつは、まるですべてが、
奇跡であるかのような生き方だ。
There are only two ways to live your life.
One is as though nothing is a miracle.
The other is as though everything is a miracle.
自分にはこの先も特別な良いことなど起きるはずがない、と思ってしまったり、
昨日も明日もさして代わり映えしない、と思ってしまったり。
毎日朝がくることも、会社に行くことも、給料をもらうことも、家族とテレビを見ることも、
「当たり前の毎日」
と思ってしまったり。
自分の人生に奇跡なんてない、と思い込んでしまう。
それも無理はないことですけど。
けれど、考えてみれば、すべては奇跡。
地球が24時間で自転を繰り返してくれているから、毎日朝が来るのだし、
雨がふり、風が吹き、日差しが降り、花が咲き、実がみのる、そのお蔭でこうして今日も食卓に食べるものがあるのだし、
すべては奇跡。
目が覚めると、隣りに家族が寝ている奇跡。
昨日まで知らなかった人と、今日出会えた奇跡。
抜けるような青空を見上げる奇跡。
きつい仕事をなんとかやりとげた奇跡。
ビールをとても美味しいと感じた奇跡。
何より生まれてきたこと自体が奇跡。
そう考えると、当たり前なんてことはなくて、
毎日のすべてが奇跡です。
そして、毎日起きる奇跡に喜びながら生きることで、
人生はもっと輝くものになりますよね。
「自分だけの奇跡」も、
「あの人とだけの奇跡」も、
「みんなと喜びあう奇跡」も、
たくさん手にすることができるはず。
人生には、たった二つの生き方があるだけだ。
一つは奇跡などないかのような生き方、
もうひとつは、まるですべてが、
奇跡であるかのような生き方だ。
奇跡を探して、
今日もイイ日に。