奈良の東大寺の大仏さま。

 

何回仰いだことでしょう。

 

中学の修学旅行から始まって、学生時代から何度も奈良を旅したり、出張の帰りに立ち寄ったり、お水取りの時に寄ったり。

 

10回、20回のレベルではありませんが、それでも仰ぐたびに、

 

 

「でか!」

 

 

と思わず口ずさんでしまいます。

 

何度見ても仰いでも、その立派で大いなる姿に驚いてしまいます。

 

 

当然、大仏さまに合わせて、大仏殿もでかい。

 

高さ47mだそうですから、マンションでいったら、15階くらい? それが吹き抜けているわけですから、そりゃでかい。

 

でか!い、大仏さまをおさめるには、でか!い、大仏殿が必要なのです。

 

当たり前ですけど。

 

 

ふと、

 

 

「人をほめると、自分の心が整う」

 

 

とは、こんなことではないか?と思います。

 

 

人をほめる、には、その人を受け入れる必要があります。

 

その人の素晴らしさを、自分の中に受け入れる必要があります。

 

 

「この人のこういうところ、いいなあ〜」

 

 

と、まずはその人を肯定すること、受け入れることからほめることは始まります。

 

その人を認めず、受け入れないままでは、ほめることはできません。

 

 

大仏さまには大仏殿が必要。

 

 

その人の素晴らしさを受け入れるのには、その大きさを受け入れる、自分にそれだけの「心の部屋」の大きさが必要になるのですね。

 

 

だから、人をほめることができるのは、「心の部屋」が大きくなることでもあります。

 

「心の部屋」が大きくなるから、人や自分を認めることができるようになって、心が整う。

 

 

大仏さまを我が家のマンションにお連れすることはできませんが、大仏殿ならお連れできる。

 

心の部屋にゆとりがあれば、そこでゆったりと相手をおもてなしできる。

 

 

え?でも、そんなに簡単に「心の部屋」を、大仏殿みたいにできないですけど?

 

 

ところが「心の部屋」は、木造でもなし、石造りでもなし、鉄筋でもなし。

 

いつでも、グンっと大きくなったりします。

 

 

その「いつでも」がほめることの不思議なチカラなのかも知れません。

 

誰かのことをほめた瞬間に、自分の「心の部屋」が、グンっと大きくなったりします。

 

 

しかもその大きさは無限大。

 

 

あ、一度大きくなっても、放っておくとまた縮んだりすることもありますが(笑)。

 

でも、いつでもまた、人を受け入れようとした瞬間、人をほめた瞬間に、

 

グンっとまた大きくなってくれるのでしょうね。

 

 

大仏殿より「でか」い心で、

 

今日もイイ日に。

 

 

 

 

 ■一般社団法人日本ほめる達人協会

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