痒くて眠れなかった夜の献立 | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆痒くて眠れなかった夜の献立

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

食事に気をつけていても、「つい、うっかり……」ってありますよね。


アトピー 魚 悪化

 

今日は最近見た、「つい、うっかり」をご紹介します。



 

ご相談者さまEさまは、アトピー性皮膚炎。

 

今までよくなったり、悪くなったり、いろいろなお手当をされてきましたが、一念発起して「漢方で治そう!」とおこしくださいました。

 

Eさまは真面目な方で、「治そう!」というお気持ちも強く、わたしがご説明する食養生のポイントについてもよく理解され、取り組まれました。

 

症状のピークを過ぎ、あとはよくなっていくばかりという段階に入って……

 

ときおり、「ん?」と首をかしげる波が来るのです。



 

目立つ悪化というほどではないのですが、「●月●日の夜から痒くなり、その日の夜はなかなか眠れませんでした」というご報告が。

 

「その前までは、掻きキズも少なかったし、もっとよかったんです」とのこと。

 

アトピー性皮膚炎は、波のある病気です。

 

その波を呼んだ「きっかけ」があるはず。

 

Eさまと、その日の行動を振り返ります。

 

その日はどこも変わったところへは行ってないし、普段と同じようなもの食べてるし、前日も別に……

 

なかなか「きっかけ」は姿を現しません。

 

「では、その日の夜に食べたものを思い出してみてください」とお願いすると、野菜やご飯に混じって「ツナ缶1/3」が。

 

さらに、「スルメイカ」もほんの少量。

 

それだー!



 

よくよく振り返っていただくと、「ツナ缶」は少量ずつ数回召し上がってたのと、「スルメイカ」を食べた日は痒みが増していたような気配でした。

 

さっそく、お肌の赤みが引くまで、これら「魚介類の加工品」は封印していただくようにお願いしました。



 

日本人の食生活には、魚介類は普通すぎて、無意識に食卓に上らせてしまうこと、よくありますね。

 

また、たまに、辛い制限をかけてるのに、肝腎なものが抜けていて、全然効果が出てない食べ方をしているひと、いますよ~←心配

 

では、魚介類をお休みして、皮膚を修復するための栄養をしっかり摂るには、どんな献立がよいのでしょう。

 

食べものに気をつけているのだけれど、なかなか効果を感じられない……という方は、この講座で効果の出る食べ方を学んでくださいね↓↓


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