化粧品で痒くなる=すぐ止めて!! | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆化粧品で痒くなる=すぐ止めて!!

 

こんにちは、松本 比菜(まつもと ひさ)です。

 

こちらのブログに以前、
 

「パックのあと 顔 痒くなる」

 

というキーワードでお越しになった方がいらっしゃいました。


顔 パック 痒くなる

化粧品を使うと、お肌が痒くなったり、ピリッとしたり、ムズムズしたり、「#化粧品あるある」ではあるんですが。

 

これ、ゼッタイお肌に合ってません。

 

「かぶれ」の可能性大、というか、かぶれです。

 

こういう感触があったときは、それをすぐ止めてください。

 

そして、ゴミ箱に直行させましょう。

 

もうそれ、使っちゃダメですよ!



 

化粧品は、肌に「必要」なものではありません。

 

これは、たとえるならば、お酒やコーヒー、お菓子と同じ。

 

「必要」ではないし、量が多いと身体を壊しますが、「よくない」と分かっていてもついつい……。

 

こういう飲みもの・食べものを「嗜好品(しこうひん)」と呼びますよね。

 

化粧品って、まさにそんな感じ。



 

もちろん、今は技術が進んでいます。

 

人工的に、生のままの肌より、よい状態に見せることができますし。

 

メイクもしたくなりますよね。

 

メイクすると、それを落とさなくてはならないし、洗えば皮脂もなくなりますから、皮脂の少ない敏感肌なら、洗いっぱなしもつらいもの。

 

キレイに落としたあとは、何か塗ってカバーしたくもなります。

 

わたしも、化粧品すべてを否定する気はありませんし、自分もそれなりには使ってます。

 

でもでも。

 

お肌に合わなかったら、病気になるばかりです。



 

ある化粧品を使って、

 

・痒くなる

・赤くなる

・ヒリヒリ、ムズムズする

・腫れる

 

というような「症状」が出たときは、続けて使ってはいけません。

 

ここを無理して使い続け、次第にお顔が真っ赤になってしまう「酒さ様皮膚炎」でご相談に見える方、後を絶たないのですよ!



 

アトピー性皮膚炎や掌蹠膿疱症など、自分自身では避けられなかった皮膚の病気と違って。

 

お顔からフェイスラインまでだけが、赤くなり、痒く、ヒリヒリし、プツプツが出続ける「酒さ様皮膚炎」だけは、化粧かぶれが原因で起こった場合、自分で作ってしまった病気です。



 

毎日お菓子を食べるのが、普通のことになってしまったように。

 

毎日化粧品を塗り続けるのが、お肌によいことのような雰囲気です。

 

よいこともあるでしょうし、よいひともあるでしょう。

 

しかし、化粧品は「嗜好品」。

 

自分の皮膚に合わないことがないか、かえって悪さをしないかどうか、常にチェックが欠かせませんよ!



 

ご自身の皮膚が「敏感肌」だという自覚のある方は。

 

常にその可能性を頭に入れて。

 

アヤシイと感じたら、すぐに勇気を持って撤退!

 

危険なものを遠ざけて生きていきましょうね。

 

あ、ちなみに、化粧かぶれが原因で起こる「酒さ様皮膚炎」は、原因物質を遠ざけて、漢方薬の内服&外用で充分よくなります。




 

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