赤ちゃんのアトピー 漢方はいつから始められますか? | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆赤ちゃんのアトピー 漢方はいつから始められますか?

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

よく聞かれることのひとつに、

 

「乳児でも漢方でお手当できますか?」

 

「何歳から漢方は使えますか?」

 

というのがあります。


乳児湿疹 漢方

 

その答えは・・・

 

何週目からでもOKです。

 

というのは。

 

 

 

「アトピー」とは、通常、とくに原因がハッキリしない湿疹が「6ヶ月以上続いて治らない」ときの病名です。

 

で、赤ちゃんの場合は、大人より変化が早いため、「2ヶ月以上続いて」いるとアトピーと診断されます。

 

ということは、「乳児アトピー」は2ヶ月以上続くのが診断条件ですから、「アトピー」と言われた時点でそれなりの月齢になっています。

 

産まれたてさんのアトピーは、本質的に存在しません。



 

小さいひとに漢方薬を飲ませられるのかどうか。

 

ママさんたちが心配されるのはココでしょう。

 

ご本人が直接漢方薬を飲めるのは、3ヶ月から。

 

ベビちゃんのアトピーは、「胃腸ができあがってないこと」が原因です。

 

「胃腸ができあがっていない」とは、「リーキーガット」と言ってもよいです(気になる方は「リーキーガット」で調べてみてください)。

 

なので、中医学での乳児アトピーへのお手当は、胃腸の負担を取り除くことが中心となります。

 

これでスルスルとみなさんよくなっていかれます。

 

もちろん、現場(皮膚・腸)で起きている炎症を鎮めるお手当を、必要に応じて組み合わせます。



 

今出ている症状に対抗するだけの漢方薬を、ご本人が飲めないときは、

 

・ママが漢方薬を飲む

 

・おっぱい経由でベビちゃんに漢方薬を届ける

 

という手段を使うこともあります。

 

ショッキングな事実ですが、ベビちゃんのお肌にそんなに強い症状が出ているということは、ママのおっぱいがお肌によくないおっぱいになっているんですね。

 

だから、ママが漢方薬を飲むと、ママの体内が調整され、お肌が治りやすいおっぱいが出るようになって、実はとても効果があります。

 


 

さらに、わたしたちの中医学では、皮膚は漢方薬の外用もします。

 

外用とスキンケアを組み合わせて効果をUPさせると、おくすりをたくさん飲むことのできない月齢のベビちゃんでも、充分効果を出せるんですね。

 

大人と違って、ものすごい成長のスピードで、毎日身体の細胞が入れ替わっているベビちゃん。

 

入れ替わる細胞が安定しだすと、こちらが驚くほどのペースで改善することも珍しくないんですよ!

 

 

 

結論:まつもと漢方堂では、何ヶ月の方でも受け付けています

 

ステロイドを全身くまなく1日2回塗らなきゃならなかったベビちゃんも、まず数ヶ月でステロイド不要になり、完治していかれたりしてます。




 


アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

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