☆チョコレートとアトピーの悩ましい関係
こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。
近づいてきましたね。
はい、アノ日です。
1月も終わりに近づくと、スーパーもデパートも……
2月といえば、の日ですね。
最近は人間関係を促進する目的でなくても、例えば、自分が食べてみたい♡ からなど、チョコレートが買われています。
海外勢の進出が増える中、日本国内メーカーさんにもがんばっていただきたいところです。
が。
アトピー性皮膚炎は、胃腸で処理しきれなかった飲食物が「老廃物」となり、もうどうしようもなくなって、皮膚からあふれてくる病気。
胃腸が処理するのがタイヘンなものは、悪化の原因となりやすいです。
そして、胃腸が処理しづらい食べものといえば。
はい。
チョコレートがNo,2です!!!
(No.1は肉のアブラではないかとまつもとは思っておるのですが、みなさまいかがでしょう)
チョコレートは、「ベタベタ」する(これを中医の言葉で「膩性(じせい)」といいます)ので、腸管粘膜にネットリ貼りつきます。
香辛料(スパイス)を含むし、カカオ自体が軽く刺激性があるので、貼りついた腸を傷めます。
砂糖も乳製品も、油分も含みますから、これらも完全に消化するのがタイヘン。
チョコレートは、アトピー性皮膚炎を悪化させる理由、ズラズラッと揃っているんですね。
一生食べられないワケではありませんから。
症状が強く出ている方。
アトピー性皮膚炎のない身体へ変わろうとしている方。
そんな方は、今年はチョコレートはお休みしましょう。
バレンタインは、人間関係促進の機会として、ひとにあげるだけにしませんか?
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