睡眠と生活のリズム 回復力に影響します | アトピー脱ステ脱保湿☆札幌発キレイな肌をつくる漢方的生活

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札幌市西区二十四軒で漢方相談をしております、まつもとです。
アトピー性皮膚炎(顔・首・腕・脚・足・胸・腹・背中・乳首)の漢方治療と、食べるものを中心に、何に気をつけたらよいかといった、治し方・スキンケアから脱ステ・脱保湿についてご紹介いたします。

☆睡眠と生活のリズム 回復力に影響します

 

こんにちは、松本比菜(まつもとひさ)です。

 

今の世の中は、いろいろ便利になった反面、人間の身体にとても負担がかかります。

 

こちらのブログでは、「食べもの」の話をUPすることが多かったです。

 

食べものと同じくらい大切なのが、「生活時間」です。




 

夜寝て。

 

朝起きて。

 

大体いつも決まったタイミングで生活する。

 

 

これ、いつの間にぜいたくなことになってしまったんでしょう。

 

働いてると、なかなかそんな理想通りにいかない昨今です。




 

夜寝て朝起きる。

 

この状態でないと、実は人間の自律神経がよい調子を保てません。

 

アトピーの痒みや熱感は、実はこの自律神経の乱れが大きく関係します。

 

仕事を終えて帰宅して、ホッとひと息ついたときに猛烈な痒みに襲われる。

 

それも、自律神経の調子が乱れているから。

 

このパターンの方、結構いらっしゃいます。

 

これには、漢方薬で「疏肝理気清熱」というお手当をします。

 

「働く!」神経=交感神経の興奮が高くなりすぎないように調節して、「リラックス」したときとの落差を縮めると痒みが減るのです。

 



 

また、夜寝てないと、皮膚は治りません。

 

別に皮膚に限ったことではなく、胃炎の方も、生理不順の方も、更年期(男女ともです)が重い場合も、睡眠をしっかり、適切な時間帯に取れていることが大事。

 

身体が「回復モード」に切り替わる、22:00~2:00の間にゆっくりふとんで休んでいること。

 

これが、わたしたちの身体を健康に保つために、欠かせない条件なんですね。

 

寝る時間は3:00だけど、6時間たっぷり寝てるからオッケー♪ では、ないのです。

 


 

満腹時にはぐっすり眠れません。

 

そこで、22時に寝ようとすれば、遅くとも20時には夕ご飯を食べ終わっていなければなりません。

 

現実、今仕事をしていると、そんな時間で生きることって難しい。




 

まつもとは、ご相談においでくださる方には、

 

「夜勤のある仕事はキビシイよ」

 

とお話ししています。

 

アトピーの症状は漢方薬で落ち着くから。

 

それまで何ヶ月かだけでも、夜勤のない、できたら早寝早起きできる環境にできますか?

 

可能なひとと、そうでないひとがいます。

 

食べものをしっかり実践できるひとの治りがスムーズなのと同じように。

 

睡眠時間をしっかり実践できるひとの治りは、やっぱり早いです。




 

でも、仕事なら仕方がない。

 

働かないと、生活できませんものね。

 

その分漢方薬は余計に必要になりますが、その方の実践できる範囲で、お手当を組み立ててやっていきます。

 

これは、食べものの場合と同じです。




 

ちなみに、アトピー性皮膚炎の方には「不眠」がよく見られます。

 

これは体内の熱によるもので、アトピーを治していく間に解消され、眠れるようになりますので。

 

漢方薬&養生でアトピーを治していく途中で、こちらもしっかり改善していきましょう。

 


 

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アトピーを治すための、正しい食べ方(食養生)は、こちらで学べます。

 

 

 

 

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