【二回目の発酵バター】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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牛乳は苦手なんだけど、バターの香りは好きだ。

冬に生クリームでバターを作ったことがあるけれど、素晴らしく美味しかった。

九州は暖かいので、めちゃ時間がかかった記憶。

娘たちと交代しながらブンブン振り回して楽しかったな。

 

牛がいれば、とゆーか新鮮な牛乳があればいろいろ出来るんだなぁ。

牛買う前に鶏を飼いたいけれどね。

場所があれば…の話。

 

ちゅーことで、

チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。

いつもありがとうございます。

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【二回目の発酵バター】

 

火曜日にまたオーガニックの酪農家のところに、絞ったまんまの生乳5リットル取りにいってきた。

一回目はおっかなびっくりヨーグルトやらフレッシュチーズやらサワークリームに発酵バターやらこしらえていたけれど、一回やったらだいたいわかった。

 

絞ったまんまの生乳というのは、菌バランスがすごくよいらしく、ただおいておけば、香りのよいヨーグルトになり、サワークリームができる。熱処理した牛乳みたいに腐ったりはしない。

 

生乳は、一日くらい常温でおいておけば、クリームが上にたまって、難なくクリームが採れることがわかった。

生乳のままコーヒーやココアにする分は別に瓶に入れておいて、残りをパスタ鍋に入れて、翌日クリームをすくいとった。

 

これをまた一日くらい置いておくと、酸味がついてサワークリームになる。

これを泡立て器でかき混ぜていると、あるとき脂と水分が分離し始める。

白い薄いヨーグルトみたいなやつを他の器に出しながらどんどんかき混ぜていくと、そのうちしっかりしたバターになってくる。

残ったヨーグルトみたいなやつは、ヨーグルトみたいに食べられる。

 

5リットルの生乳からできるのは、たった200グラムくらいのバターなんだけど、その他にまだクリームをすくったあとのミルクが4リットルくらいあるから、ヨーグルトやフレッシュチーズもたっぷり作れる。

 

それで、昨日作っておいた発酵バターを今日は焼き立てのサワー種のパンにつけて食べる。

これだけでもうすばらしくおいしくて、他に何も要らないと思う。

 

バターを作ったあとにできた薄いヨーグルトは、落ちていた実で作った洋梨のコンポートに森のブルーベリーのジャムを入れて食べる。

 

何といってもお金がかかっていないものが、一番おいしいと思う。

 

 

    

 

 

 

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

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え?