いろんな農法があって、どれが正しいんだか分からないし、どれが正しいとかってもんじゃないとも思う。
ここんとこの野草クッキングで実感したけれど、
現代の人間は食べすぎてて、いつも胃腸を働かせてて、胃腸を回すのにエネルギーを使ってて、たくさん食べないといけなくなってるんやないかな。
鶏がさきか卵がさきかみたいだ。
人間がまだ野良だったころ(え?)そこらの野草とか木の実や根っことかを食べていたんだろうから、ホントは自然が用意してくれてる野草や山菜、木々を食べて生きていけるんじゃなかろうか。
昔とは人口が違う、ってことを考えて思い出したけど、各国が公式に出している国民の人数を足して、人口が分からない国の分は多めに計算していくと、、、、
今79億人とか言ってるけど、どう数えてもそんなに居ないらしい。
(;・∀・)
大き過ぎる嘘には騙されちゃうアレかな。
ロシアのダーチャみたいなのを作れば、
自給率は一気に上がるしケンコーになる。
一石何鳥もあるよ。
ちゅー話。
ちゅーことで
岡本よりたかさんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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「農は自給のために」
講座をやっていると、良く訊かれるのが、
「たくさん収穫する方法」とか、
「野菜を大きくする方法」とか、
「虫食いなく育てる方法」とか。
確かにそれを謳い文句に講座をされている方はいるので、多分比べられているのかなと思ったりする(笑)。
でも、僕はそこには重点を置いていないので、それに特化した話は確かにしないかもね。
それらは、野菜が育つ理屈を知っていると、たいして難しくはないから。
でも、僕はどうしてもそこに興味が湧かない。
テーマが違うと言うのかな。
たくさん、大きく、虫食いなく育てたいなら、とても簡単。
畑や畝にありったけの有機物を撒いて米ぬかを振り、水をたっぷり与えてビニールで覆って温め、2〜3ヶ月間かけて分解させ、頃合いを見てそこで野菜を育てればいいだけ。
野菜が何故育つのかを考えれば、答えは簡単に出てくる。後はそれを真似すればいい。興味があるならやってみるといい。
20年前は僕もそうやって野菜を育ててた。
でも、今の僕の農は自給農。生きていくために必要なものを自らの手で生み出すということ。
この息苦しさから抜け出るために、嫌な仕事や人間関係から抜け出るために、自分の食料を自ら生み出せる知恵を持つと言うのがテーマ。
そんな時に、誰かからもらってくる有機物とか、どこかで買ってくる資材とか、土の中で分解もしない資材を使って作っても意味がないと思ってしまう。
竹林も山も持ってない人が竹や木材のチップを使うことに持続性があるだろうか。
菌床栽培の廃菌床をもらってきたり、馬糞をもらってきたりすることに持続性があるだろうか。
自分では培養できない菌や、作れもしないビニールを多用することに、持続性があるだろうかと思ってしまう。
自分で用意できるもの。
米を作る。そうすれば、藁と籾殻と糠が手に入る。キッチンから出る生ごみもいいし、畑に生えてくる草でもいい。
畑の横が山なら、そこに落ちている枯葉でもいい。
それらを積み重ねて、畑の隅で自然の力で勝手に分解させておけば十分だと思う。
しかも、無駄に頑張らなくていい。
土を深くまで掘り起こすとか、鍬を肩が脱臼するまで振り下ろすなんてのもナンセンス(笑)。
いざという時に、男女老若関わらず、自らの力だけで食料を生み出せるか?というのがテーマなのである。
そして、失敗した時に、理由をちゃんと理解できますか?というのがテーマである。
と書いてみたものの、僕の自給農講座は満席なので、今はオンライン講座ぐらいしかないけど。
いや、あんまり訊かれるものなので、ちょっと拗ねて投稿してみた(笑)。
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オンライン講座
https://seeds.buyshop.jp/
表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓
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野草を摘んで調理して食べるワークショップです。
簡単手抜き料理しか作らないです。
え?