【瀬戸内海の封印を解く】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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 【瀬戸内海の封印を解く】

瀬戸内海の豊島(てしま)という島は、日本のエプシュタイン島だというような話がある。それが事実なのかどうかはわからないけれど、この島には不気味な感じのするアート作品が展示されていたりして、もともとののんびりした自然の美しさとそぐわないものがある。生き生きとした自然がある一方で、寒々とした死のにおいがする。それは、ただ画像を見ていただけでも、ゾッとするようなものがある。

エプシュタイン島というのは、アメリカの政治家や芸能人、世界中のエリートたちが訪れていて、誘拐された幼児をもてあそんだり、子供のアドレナリンから作る一種の麻薬を使ったりする恐ろしいパーティを行なっていると言われている。そうしたことは、長いこと妄想的な作り話のように言われてきたけれど、昨年、「サウンド・オブ・フリーダム(自由の音)」という伝説的な幼児誘拐捜査官の実話物語の映画が公開されて、一般の人も事実として知るようになった。

アメリカだけではなく、こうした場所は日本も含めた西側諸国のあちこちにあって、政治家たちを腐敗させるのに使われているということだ。そこでしか体験することができない禁じられた快楽に依存させると同時に、犯罪に加担させることで、脅しが効く人間にしてしまうためだ。秘密結社や新興宗教団体のような組織が、そうしたことに関わっているのだそうで、そうした組織に入らないと出世できないようになっているというような話もあった。そうやって、引き立ててもらうためにはと入り込んでいって、悪魔に魂を売るようなことになってしまうらしい。実際、この数年は、そんなことでもなければあり得ないというくらい、政治家やメディアがそろって犯罪的なことに加担するようなことをやっていた。

豊島とその隣の直島(なおしま)には、近年あやしげな建物がいろいろ建てられていて、画像を見ただけでも、嫌な波動を出しているのが感じられる。こういう闇の強い場所は、ダイレクトに封印を解こうとすると悪い波動に当てられてしまうことがある。それで、そのまわりに封じ込められていない聖地があるに違いないと思って、あれこれ探していた。

豊島の南には、男木島と女木島という陰陽の島があり、ここの波動は生き生きした感じだ。豊島の北には、犬島という島があり、その横にある犬の島の頂上には、犬石という巨石がある。見ると、女木島ー男木島ー豊島ー犬島は、一直線上に並んでいる。これはレイラインになっている可能性がある。この線をさらに北に伸ばしていくと、備前のあたりに「りゅうごん様」と呼ばれる龍穴がある。



岡山のあたりは、桃太郎が鬼退治をしたという伝説があるけれど、鬼というのは縄文民族のことで、これは大和朝廷が縄文民族を征服して、鉱物を奪ったという話なのだ。桃太郎というのは、吉備津彦のことだというのだけれど、岡山の吉備津神社の後ろの山には、巨大な磐座がたくさんある。磐座は、縄文民族の聖地であり、力の源泉だったのだから、桃太郎の鬼退治とは、磐座を封じ込めて力を奪い、従わせた話である可能性がある。

ところで、桃太郎伝説で桃太郎に従った犬とは、犬島の人のことだという説があるそうだ。犬島の犬石は、細長い巨石が斜めになっていて、犬の顔のように見えるから犬石というのだそうだけれど、この石はもともとは直立していた陽石であったようにも見える。縄文民族の聖地を破壊して力を奪うためによく行われていた手段は、陽石を倒すことだった。陽石は直立した巨大なアンテナのようなもので、これが聖地の波動エネルギーを繋いでいる。だから、陽石を倒してしまえば、そのあたり一帯のエネルギーは、とたんに死んだようになったりもする。

もしそうだとしたら、桃太郎がキビ団子を与えて犬を従えたというのは、犬島の陽石を倒して犬島の縄文人の力を奪って支配し、何か条件を出して従わせたということなのかもしれない。つまり、力の源を奪って「犬」にしてしまったのだ。桃太郎はそうやっていくつかの土地の縄文人を従えて、最後に「鬼ヶ島」の鬼を退治したというのだけれど、この鬼ヶ島というのは、女木島のことだと言われている。女木島には、鬼の洞窟と呼ばれる石を掘って作った洞窟があり、女木島の縄文人たちは、この洞窟を拠点にしていたらしい。

それで、最初にカウアイ島のワイアレアレ山のエネルギーに画像からアクセスして、しっかりとグラウンディングしておいてから、まずは女木島のエネルギーにアクセスしてみた。女木島のエネルギーは、やはり第2チャクラで、女性たちが祈りで海に出る男たちを守っているイメージが現れた。久高島の神女たちは、家族の男たちが海に出るときに、祈りで海難から守り続けている。それと同じ伝統が、瀬戸内の海人族たちにもあったのだと思う。しかし一方で、第2チャクラのあたりが痛くなったり寒くなった人もいて、封じ込めがまだあることも感じさせた。


それで、女木島は置いておいて、犬島の犬石を意識で立ててみることにした。それでレイラインが生き返るかどうかやってみようというのだ。皆で犬石が直立しているところをイメージしてみるだけなのだけれど、これがてきめんに効いた。とたんに身体が熱くなってきて、エネルギーがとつぜん変わったようだった。男性的なパワフルなエネルギーを感じて、あたり一帯がまったく別なエネルギーに満たされるようだった。


陽のエネルギーとは、何かを実現していく力なのだけれど、秩序を作り出す力でもある。土地の安全を守るために戦う力は、陽のエネルギーだ。まさにそうしたエネルギーが破壊されてしまったために、犬島は外敵の手から土地を守ることができなくなり、大和朝廷に従ってしまったのだ。犬石をイメージで立ててみたら、失われたその力が戻ってくるのを感じた。この力は、犬島だけではなく、豊島も活性化させたように思えた。

陽の力、土地を守る力、秩序を作り出す力。まさにこの力が奪われたために、瀬戸内は闇の巣窟のようにされてしまったのだ。自分で身を守れない幼児をさらってきて虐待するなどということが、行われるようにまでなってしまったのだ。そしてそれによって、自分の意志ではなく、人の意志に従って犯罪のようなことまでする人々を作り出すようになってしまったのだ。

秩序を作り出す陽の力といったら、グラヴォボイ数列で使う浄化のシンボルE=VSをマンダラ化した画像がまさにそうしたエネルギーだった。陽の力で秩序を作り出すことにより、浄化するのだ。国から腐敗を一掃して、国を建て直すようにだ。そういう風に、悪いことは悪いと断固として取り締まることで、その力に圧迫されていた人々を解放し、全体を活性化する。E=VSのエネルギーは、そうした意味での浄化のエネルギーだ。

それで今度は、E=VSのマンダラのエネルギーにアクセスして、そのエネルギーを豊島とその隣の直島に送ることにした。そしてさらに、瀬戸内海全体もそのエネルギーで包んでみた。

やはり身体が熱くなって、調和を作り出す秩序の力が戻ってきたのを感じた。浜辺で大きなお風呂を焚いて、悪党たちを皆お風呂に入れて浄化するイメージを見たという人、島から温泉が湧いてくるイメージが出てきた人がいた。

瀬戸内海の海洋民族は、海の動きと調和する感覚を知っているのだ。瀬戸内海は内海で穏やかなように見えるけれど、実は川のように流れが早く、しかも潮の満ち引きで流れの方向が変わるので、最も難しい海なのだそうだ。だからこそ瀬戸内海からは、世界的に優れた航海士が出るのだという。そんな海の島で暮らしていた縄文人たちは、潮を読み、流れを読んで、それに調和する動きで舟を操っていたのだろう。それは決して自分を押し通すような力ではない。柔のようにしなやかでいて、どこへでも自在に進んでいくような力だ。


そうした感覚で海を渡っていたからこそ、縄文の時代には、戦争も支配もなく、大きな範囲で交流していたのだ。その力を封じ込めることで、大和朝廷は縄文人を征服したのだけれど、それと同時に、縄文時代の多極的な横つながりの調和の世界は消えていった。その代わりに、力で押さえ込んで従わせる支配の時代が始まったのだ。

最後に、解放された瀬戸内のエネルギーを、世界中の封じ込められた海洋民族の拠点と繋いで、かつて存在していた海のネットワークを再生してみることにした。瀬戸内からハワイへ、アメリカ西海岸やオーストラリア、ニュージーランド、南洋諸島まで繋がったのがわかった。それは、かつて存在していた繋がり、そしてこれからできる繋がりだ。世界中の海は、そうやって繋がっていた。南アメリカの東海岸からアフリカへも繋がっていた。アフリカからヨーロッパへも、アフリカからインドへも繋がっていた。紅海を通ってエジプトとも繋がっていた。

イギリスは、もともとケルト系の海洋民族がいて、世界中の海を渡っていたのだろう。イギリスのケルト人がローマ帝国に支配されたときに、この力が世界征服のために利用されることになっていったのかもしれない。それが、エリザベス一世の時代に、海戦の戦力として使われ、イギリスは世界の海を制覇する勢力になっていく。その後の世界的な植民地支配や今の覇権主義による一極支配の世界は、まさにその延長にある。

だから、もともとの海洋民族の、調和する秩序を作り出す力が取り戻されたら、世界には再び多極的な調和する秩序が戻って、支配や戦争の時代は終わるのかもしれない。そのカギが、何と瀬戸内海にあったのだ。封印解きセッションのあとで、瀬戸内に住んでいるメンバーが送ってきてくれた写真では、瀬戸内の島々は前のどんよりした感じがすっかりなくなって、神々しいほどに清らかだった。どうも何かが起こったようだ。

 

 

 

表紙と挿絵を描かせていただきました↓↓

 

 

 

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