世界で最も効果的なスパイクタンパク質対策は「納豆」です。
— 南雲 香織 - Kaori Nagumo (@nagunagumomo) April 5, 2023
ワクチン接種者である生物兵器拡散器から排出されるスパイク蛋白対策(シェディング)にも納豆は効果があると思われます。
納豆を食べましょう! pic.twitter.com/PIqf9LxUYU
納豆菌はどこにでもいる土中細菌。一方色々意見もあるがイベルメクチンも土の中から発見した新種の放線菌をもとに化学的に作り上げたもの。なんらかの繋がりがありそうな気配を感じる。
— ITOSHIN@マイナカードはファシズム (@mooncake_lala) April 5, 2023
🇺🇸マッカロー博士
— タマホイ🎶🍃🗻🧷 (@Tamama0306) January 21, 2023
コロナワクチンのスパイクタンパク質のデトックスについて
「今のところスパイクタンパク質を分解できるサプリはナットウキナーゼという🇯🇵日本の商品だけです、彼らは最先端を行っています」
やはり納豆…納豆は世界を救う… pic.twitter.com/8M4ULSZN3F
納豆にはお酢を入れると、粘り気が一気に増す。その粘りが栄養価を高める。
— Samurai World Yojinbo (@Mushroommillio5) April 5, 2023
とにかく納豆はかき混ぜる事が大事です。
納豆が素晴らしいことは分かってる。
でも大豆が心配、いろいろ原材料が心配。
ならば自分で作りましょー
納豆菌とか藁がないなら野草の菌を使いましょー
枯草菌がいそうな植物を探す
ネットで検索してみると、納豆菌は枯草菌の一種で、現在市販されている納豆は作りやすく食べやすい(例えば匂いがきつくないなど)改良された納豆菌で作られていることがわかりました。
ならば、野生の枯草菌で作れば野性味あふれる味になるはずだと、納豆なら稲藁! と稲藁を探しました。しかし、そう簡単には見つかりません。そこで稲に近い植物、簡単に入手しやすいススキで実験することにしました。その辺に生えている、ただのススキです。稲の親戚というだけです。こんなものに枯草菌なんているんでしょうか。
いよいよススキ納豆を作ってみる
枯草菌は、沸騰した湯で20分煮ても死滅しない超強力な菌なので、この生命力を利用してススキを煮沸し、他の雑菌を殺菌します。また40℃ぐらいに保つ必要がありますが、夏なので日中は陽があたる場所に置き、夜間は保温バッグに入れて携帯カイロで保温することにしました。車の中に放置する、でもよさそうです。下記は実際にやってみた作り方とその記録です。
【材料】
・乾燥大豆50g
・ススキの葉:長いもの2〜3枚
・水切りができる容器
・容器が入るビニール袋
・発泡スチロールの容器や段ボール、毛布やタオルケットなど保温ができるもの
・携帯カイロ:1個
【作り方】
1./大豆は水に1昼夜以上浸す。
2./1を柔らかくなるまでゆでる。圧力鍋なら圧力がかかってから20分程度、普通の鍋なら2時間程度ゆでて、親指と小指で軽くつまんでつぶれるぐらいまでの柔らかさにする。
簡単につぶれるほど柔らかい
3./ススキの葉を10cm程度に切って洗い、10分程度ゆでる。
4./熱湯消毒した水切りができる容器に3を敷いて熱い大豆をのせ、その上に乾燥を防ぐために3で蓋をする。これをビニール袋の中に入れて少しだけ空気が入るようにする。
ゆでたススキで蓋をする
5./4を日中は日向に出し、夜は保温ができるものに入れて携帯カイロなどで保温し、40℃前後をキープする。
夏の日向はなんと41.5℃!
6./24時間経ったところで、様子を見る。豆全体が白っぽくなって糸を引いていたら出来上がり。足りないようならもう少し発酵させる。
7./出来立てはアンモニア臭が強いので、別の容器に移して冷蔵庫で1~2日ほど熟成させる。
成功したのか?! ススキ納豆
布製の保温バッグを使い、日中は陽にあてて24時間、40℃前後を保つことはできましたが、ススキとゆで大豆は果たして発酵したのか、ドキドキしながらススキの葉を取り除いてみました。すると…おおっ!! 見事に大豆の周りに菌がついて白くなっているではありませんか!
豆が白くなってまさに納豆!
香りはまさに納豆! かなり強烈で、市販の納豆よりクサイです。しかし、納豆好きな方にはたまらないかもしれません。ここでめげずに容器に移し、冷蔵庫で2日熟成させました。
2日後取り出してみると、納豆臭がだいぶ無くなっていました。市販の納豆並みです。豆の色も濃くなっています。では糸引きはどうか。うーん、今イチというところでしょうか。
出来立てはかなり強烈な納豆臭
問題の味を検証してみます。糸引きは少ないものの、納豆としてかなり美味しいです。気のせいか、野生的な味がします。しかし、ちょっと乾燥して固い部分もありました。ススキの葉に隠れていない部分だったようです。全部豆が隠れなかったのは反省点です。陽にあてて温度を上げる作戦を取る場合は、特に注意が必要だと思います。
検証した結果、「納豆はススキでも作れるし、なかなか旨い」ということがわかりました。
枯草菌は非常に強いし、熱湯消毒しているので腐る心配はあまりないようですが、挑戦してみて少しでも匂いや味が変だと感じたら食べるのはやめましょう。
3種類の野草で納豆を作る
3種類を選んだ理由ですが、山椒以外は緑が多い場所や公園などにも生えているということ、山椒は香りが良いので、山椒の香りの納豆は美味しそう、ということからです。いずれも熱湯で10分煮沸消毒するなど、ススキの葉の時と同一条件としました。
どんな野草でも納豆はできるのか
結論から言うと、3種類どの野草でも納豆を作ることができました。ただ、微妙に出来上がりが異なります。そこで見た目や香りを検証し、味や糸引きについては、市販の有名メーカーの納豆を★★★★★(★5が満点)として評価しました。
◆シダ納豆
作り始めはシダの葉の緑の美しさから、きれいに出来上がりそうと期待したが、出来てみるとシダの葉の一部が納豆についてしまい、取り除くのが大変。色もついた。納豆臭以外香りはしない。全体として市販のものに比べると糸引きが少ないが、豆はふんわりしている。
・味:★★★☆☆
・糸引き:★★★☆☆
葉の緑が美しくおいしそう
シダの葉の色が着いてしまった
糸引きはやや弱め
◆ビワ納豆
葉が大きいため、豆を完全に包み込むことができた。その結果、豆の水分が失われることなく表面もみずみずしい納豆になった。3種類の中では最も出来上がりが良い。香りは納豆臭以外なし。豆はみずみずしく、美味しい。糸引きも他のものよりはるかに多く、市販品に迫る勢い。
・味:★★★★★
・糸引き:★★★★☆
葉を敷いてその上に豆を入れる
完全に豆を包み込む
しっとりで真っ白に出来上がる
糸引き十分!市販品に迫る!
◆山椒納豆
最も期待していたのが山椒納豆。山椒の香りのする納豆なんて素敵! ひらめいたが、思っていたほど香りが移らなかった。葉をもっと多目に入れれば良かったかもしれない。味は悪くないが、糸引きは今イチで3種類の中では最も悪い。葉が足りずにやや乾燥気味になってしまったのが影響しているかもしれない。
・味:★★★☆☆
・糸引き:★★☆☆☆
少し豆が乾燥して出来上がる
糸引きは今イチ
◆ススキ納豆
前編で作ったススキ納豆も評価した。味はなかなか良い。香りは納豆臭以外しない。糸引きは今イチだが、山椒よりは良い。糸引きが悪いのは山椒と同様、乾燥が影響しているからかもしれない。
・味:★★★★☆
・糸引き:★★★☆☆
味は良いが糸引きが今イチ
検証した結果、「納豆はその辺の野草で作れるし、味も糸引きもそれぞれ違いがある」ということがわかりました。今回4種類の野草で作ってみましたが、その中ではビワが最もうまくできました。文中でも書いていますが、発酵中に乾燥を防ぐことが豆のふんわり感や糸引きに大きく影響するようです。
この実験の結果、500gほどの納豆が出来てしまい、当分買わなくて済んだことを付け加えておきます。
実は作ったことあります((´∀`))
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