【公正さが通る時代】 | キセキを紡ぐ Rut of hope

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光の粒を食べて生きていけたら素晴らしい

体力バカで猪突猛進中

以前王子が言っていたのを思い出す。

平等ではなく、公平に査定します、って。

王子が来るまでの経営者は、自分たちが贅沢するのに
はお金を惜しまず使うのに、社員に払いたくなくて、元々少ないボーナスが、終いには一律ごまんえんになったり無かったりになってしまった。
で、夫婦揃って会社のお金でBMWに乗って、会社に来ないな?と思っていたら2ヶ月ハワイでバカンスとか行ってたよ。
(´-﹏-`;)

今はまあまあのガラス張り経営なんで、そこから想像するに、相当儲かっていたのに、使いたいだけ使って自転車操業だったな。

王子が丸ごと買ってくれて、なんとか継続出来てる。
もう吸収されたけどね。

あ、かなり横道逸れちゃった(;´∀`)

 ちゅーことで
チヒロサトさんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
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  【公正さが通る時代】

3月23日に、冥王星が水瓶座に入ると、これまで嘘でできていた構造が破壊されるのじゃないかというようなことが言われていた。そのせいなのか、このところ、これまでの世界がいかに嘘でできていたかを示すようなできごとが続いている。

ガスパイプライン、ノルド・ストリームの爆破事件について、すっぱ抜き報道で有名なアメリカのジャーナリスト、シーモア・ハーシュが、アメリカ政府の指示によって、アメリカ軍とノルウェーの海軍が行なったという調査を公表したあとで、急にアメリカとドイツのメディアが、あれはウクライナのグループの犯行だったことがわかったと言い出したのも、あまりに見え透いた嘘だった。シーモア・ハーシュは、80メートル以上の深さに潜るには、圧力調整用のカプセルが必要だと言っていたし、あれだけの破壊を行なうには、最低でも2トンの爆薬が必要だと言っていたからだ。それなのに、軍隊でもないグループが、積載量3トンのレンタルヨットを使って爆破してきたという話を、アメリカとドイツのメディアがほぼ同時に言い出したのだ。

それに輪をかけたのが、国際刑事裁判所がロシア大統領プーチンに、ウクライナの子供たちを拉致したという罪で逮捕状を出したできごとだった。これは調べてみると、ウクライナの子供たちをロシアに避難させたという話だった。プーチンとともに逮捕状が出されたリボワ・ベロワという女性は、戦闘のあるドンバスで負傷した子供たちを、リハビリのためにロシアに送る手配をしていたということだった。ドンバスのこども病院の外科医は、リボワ・ベロワには、皆とても感謝しているのだと言っていた。彼女のおかげで、ドンバスではできないリハビリを子供たちが受けられることになったのだからと。

このできごとは、国際刑事裁判所がまったく腐敗し切っていることを、世界中に示してしまった。それがちょうど、イラク戦争20周年の数日前のことだったから、プーチンが子供を拉致したと逮捕状を出した国際刑事裁判所は、どうしてイラクでのアメリカの戦争犯罪には一つも逮捕状を出さなかったのか、ということを、世界中の人々が疑問に思ったわけだ。アメリカはバグダッドを空爆して、大勢の市民を犠牲にした。これは完全に戦争犯罪で、ジェノサイドと言えるようなことだ。侵攻の理由だった大量破壊兵器は結局見つからなかったし、たとえあったとしても、そのために市街地を絨毯爆撃するようなことは必要ないのだから、これは明らかに戦争犯罪だ。国際刑事裁判所とは、こんなことがまかり通るような機関だったのだ。公正さなどあったものではない。

すると昨日、EUが国際刑事裁判所に、2022年6月の時点で、ウクライナでのロシアの戦争犯罪について捜査するようにと合計一千万ユーロの資金を出していたという情報が出ていた。円にしたら10億円以上だ。戦争犯罪の調査にどうしてこんな大金が要るのだろう? それだけでもう、これは賄賂や口封じのためのお金だということが見えてしまうのだけれど、その結果が、ウクライナの戦争犯罪については何も言わず、ロシアの方はプーチンに逮捕状を出すというものなのだから、やはりあのお金はそういう意味だったのだとわかってしまう。

ノルド・ストリームはウクライナのグループの犯行だという情報については、今日シーモア・ハーシュが記事を書いていた。3月初めにドイツ首相ショルツがとつぜん記者も顧問も連れずに単独ワシントンに行って、アメリカ大統領バイデンと1時間半の密談を交わしたのだけれど、そのときにアメリカがやったことを隠すために、ウクライナのグループの犯行だということにしろと言われてきたのだということだった。

国際刑事裁判所の逮捕状にしても、ノルド・ストリームにしても、あまりにも見え透いているので、いったい何をあわてているのかと思ってしまうくらいだ。もうそろそろ嘘が通らなく時代が来てしまうので、最後の望みを託して、めちゃくちゃな大嘘をついているのだろうかと思えてしまう。

もちろん、西側メディアを信じている人たちはまだ十分いるし、そういう人たちは、こんな見え透いた嘘でも皆信じてしまうのだろう。そのことには、絶望的な感覚さえあるのだけれど、しかしとにかく今は、西側以外の国では、ウクライナの戦争についてロシアが悪いなどとはほとんどの人は思っていないらしい。ロシアは昨年夏くらいから、もう言葉を飾ることもなく、アメリカのやり方を非難しているし、それで多くの人は、これまでいったいどんな嘘がつかれていたかを、知ることになっている。ある意味、西側諸国以外の国では、デクラスはすでに進んでいる。

イラク戦争20周年というので、イラク戦争についてもデクラスと言うべき情報がいろいろと出ていた。2003年に始まったイラク戦争は、その根っこを探っていくと、1978年のホメイニ師のイラン革命までさかのぼる。そのあとのイラン・イラク戦争では、アメリカはイラクを支援していたのに、イラクがクウェートを併合しようとすると、イラクのフセイン大統領はヒトラーだと急に言い出して、イラクを攻撃し始めたのだ。イラクが大量破壊兵器を持っているということで、世界中に経済制裁をかけさせた。当時、イラクの非武装化のために武器監査に行っていたスコット・リッターは、イラクの武器はすでに破壊したと言っていた。それでもアメリカは経済制裁をやめず、フセイン政権を崩壊させようとしていたのだ。それで、大量破壊兵器とかいうのは、単に経済制裁を行なう口実にすぎなかったとわかったと、スコット・リッターは言っていた。

そして結局、大量破壊兵器は見つからなかったのに、アメリカはフセイン大統領を処刑してしまった。それで、アメリカが思うような民主的な政府を作らせたはずだったのだけれど、それでもアメリカはイラクから撤退せず、イラクの油田から不法に石油を奪い続けていたのだ。イラクは治安が悪くなり、経済は崩壊し、貧困がひどくなり、人々はフセイン時代の方がはるかによかったと言っていた。表向きはイラクの民主化のためにということだったけれど、本当はそんなことには何の関心もなかったのだ。アメリカ軍がイラクから撤退したのは、何と2011年のことだった。そのときアメリカは、シリアとリビアに軍を出していたので、それでイラクからは撤退させたということだったらしい。それ以外に何の理由もない。ただ略奪できるだけ略奪していたのだ。

そうしたことを見ていくと、中近東の戦争のほとんどは、実のところは石油利権をめぐって起こっていることが見えてくる。だから、何かと言いがかりをつけて、石油産出国の政権を崩壊させ、支配下においておこうとするのだ。それで、イランやシリアやリビアみたいに、アメリカの支配から出ていこうとすると、独裁国家とか何とか言われて、空爆されたりすることになる。

ところで、石油といったら、アメリカで石油取引を支配しているのは、ロックフェラーだ。ロックフェラーは、石油関連の持ち株のかなりの部分をすでに売ってしまって、かつてのような支配力はないように言われているのだけれど、実はそれは表向きだけのことにすぎないのだと、ロシア在住のドイツ人ジャーナリスト、トーマス・レーパーは書いていた。3年前に始まったパンデミックのことで、お金の動きを追っていくと、すべてブラックロックやヴァンガードのような資産運用会社に行き着くということを言っていた人はたくさんいたのだけれど、実はその先がまだあって、ブラックロックやヴァンガードが運用を委託されている資金の所有者をずっとたどっていくと、これがほとんどすべてロックフェラーと繋がっているというのだ。無数にある組織が、実はロックフェラーの隠れ蓑としてお金のやり取りをし合っているというようなことになっているらしい。だから、ロックフェラーは、表に出ないまま、実は世界中を動かしているのだと。

ロックフェラーは、ハザール・ユダヤ系の金融業者の家系ではなく、ドイツから来たプロテスタント系の移民だった。石油取引の独占で富を作った初代のロックフェラーは、お父さんが詐欺師みたいなことをしていたというのだけれど、彼の商売のやり方は、まさに詐欺師のやり方だ。当時は石油といったら、まだ灯油に使っているくらいだったのだけれど、彼は石油に投資して、他の燃料をことごとくつぶしていった。商売敵がいると、相手の会社が倒産するまで値下げ競争するという悪どいやり方で、独占していった。労働者が労働条件があまりにひどいのでストライキをすると、住居から追い出してしまい、労働者たちがテント村を作って戦い続けると、しまいに軍隊まで手を回して、鎮圧してしまった。そういう調子で、政府にも司法にも軍隊にも手を回して、悪どいやり方を続けていったのだ。

それを見ていると、これは基本的にヤクザのやり方だというのが見えてくる。脅しをかけて、相手を思い通りにしてしまう。お金や脅しを使って、あちこちへ手を回して、誰にも逆らえないようにしてしまう。アメリカが戦争するときのやり方は、まさにそれだと思う。言いがかりをつけて戦争を吹っかけて、メチャクチャな論理でも、お金と脅しで通してしまうのだ。それを思えば、この100年ほどは、世界はまさにそうしたやり方で支配されてきたことがわかる。

石油から作った製薬で商売をするために、医学大学を作り、医学会を作って、いわゆる現代医療を作ったのも、ロックフェラーだ。自分たちはホメオパシーを使っているのに、それまで一般的だった他の医療をすべてヤクザみたいなやり方でつぶしてしまった。毒だとかまやかしだとか因縁をつけて、商売していけないようにしてしまったのだ。それで、製薬業を始めてまずやったのが、伝染病を予防する薬だといって世界中で実は毒であるものを売ることだった。それがスペイン風邪の流行と言われるものの正体で、それによって、第一世界大戦で戦闘で犠牲になった人よりも多くの人が亡くなったということだった。

彼らは、脅しとお金で人を思い通りに動かすことができるのを知っているのだ。詐欺師とかヤクザがやるのと、まったく同じやり方だ。しかし、こうした脅しやお金で世界中を支配することができてしまったのも、物質的な欠如とか身体的な危険というものに対する恐怖に、大多数の人が共振してしまうような状態だったからなのだと思う。

だからある意味、こうした支配が可能だったのも、200年続いた地の時代だったからなのかもしれないと思う。これまで私たちは、人生には物質的な富が大事で、物資的に欠如したり、身体的に危険にさらされることが恐ろしいことだと思ってきた。だけど、歴史をさかのぼっていくと、ものを失うことや死ぬことさえも恐れない人々がいた時代もある。魂の世界に生きている人々は、物質的なものなど重要ではないことを知っている。そういう人たちにとっては、財産を失うことなどよりも、自分に嘘をつくことの方が恐ろしいのだ。

国際刑事裁判所から逮捕状が出ているときに、プーチン大統領は、中国の首席習近平と握手をして、いくつもの契約書に署名していた。ロシアも中国も、アメリカがヤクザのように言いがかりをつけて支配しようとしてくるのを、何とかかわして主権を保ってきた国だけれど、この二国に手をつながれてしまうのは、世界を支配しようとしているヤクザ組織にとっては、もっとも嫌なことなのだと思う。そうやって手を繋ぐ国が増えれば増えるほど、嘘をばら撒いたり脅したりして、支配することが難しくなってくる。ロシアは他の国と手をつなぐことで、ヤクザがかけてきたあらゆる封鎖や脅しを逃げ切ってしまったわけなのだけれど、それを見たからなのか、BRICSに入ろうとする国が増えているらしい。今、16カ国ほどが加盟を希望しているそうだ。イランもシリアもサウジアラビアも、これまでさんざん石油ヤクザに略奪されてきた国だけれど、これがBRICS側についてしまうと、もはや手を出せなくなってしまう。それで、世界全体を支配する勢いだった石油ヤクザも、勝手にできる領域がどんどん狭まっていくことになってきているんじゃないかと思う。

冥王星が水瓶座に入ったら、世界はどうなるのか?と尋ねてカードを一枚引きしたら、出てきたのは何と正位置の「正義」だった。



つまり、公正さ。まさにこれこそが、これまでの世界に欠けていたものだった。見え透いた嘘がまかり通り、裁判所までがお金で動かされるような世界に、私たちはこれまで生きてきたのだ。公正さがあまりにも欠けていたために、私たちは、正しさなどというものは存在せず、人によって見方が違って当たり前なのだとさえ思っていた。正義などということを言う人は、どこか偏っていて古くさいのだとさえ思ってきた。しかし、人がお金や脅しで動かされなくなれば、正しさというものはちゃんと存在していることがわかると思う。そして、それがなくなっていたからこそ、私たちは話が通じなくなっていたのだということもわかるのだと思う。
 
 
転載ここまで・・・
 
  

 



 
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