家にはネコがふたり、
先住ネコのニャン丸さま↓
お腹とか堂々と見せちゃう。
前のネコ、ニャンのしんが死んでしまったショックがすごく大きくて、思い出しては泣く毎日を過ごしてた。
次のネコを、って考えるけとは出来なくて、娘たちももうネコは飼わんと言っていた。
ニャンのしんが死んでから5年経ったある日、私と旦那がニャンのしんの夢を見て、長女はニャンのしんから「帰ってくるよ」ってメッセージを受け取ったと言った。
ジジョもなんか言っていたけど忘れてしまった(え?
その数日後、、
弟③からメールが入り、知り合いのネコが子どもを産んで、里親を探していると言う内容だった。
ニャンのしん以外のネコはもう飼わない、と言っていた娘たちだったけど、添付されていた写真がニャンのしんと瓜二つだったし、みんながメッセージを受け取っていたので、きっとニャンのしんなんだ!と引き取ることになったのでした。
ニャン丸様は箱入り育ちで、エリザベス女王みたいなレーシーな手作りの襟飾りを付けてうちにやってきた。
性格はニャンのしんとは全然違う積んでいるちゃんで、そっくりだった外見が、どんどん違ってきてびっくり。
ニャンのしんとそっくりなキジトラだったのが、どんどん黒くなっていって、今では上から見たら黒猫にしか見えないのだ。
うちに来るために模様を変えていたのか、私たちが幻を見ていたんだろうなー
どうぶつ病院ではいつも、ニャン丸君と呼ばれてしまうのはヒ・ミ・ツ
こちらはチビッケ。
名前にチビと入ってるけどデカいよ。
チビッケの名前の由来は、以前ちょっとだけうちにいたネコから頂いた。
母が遊びに来ていた時に、前にいたニャンのしんがかわいい猫を連れてきたので、どっかの迷い猫かもと近所に聞いて回ったら、数日前からウロウロしている野良猫だと言う。
せっかくニャンのしんが連れてきたから、家の猫になる?と相談して引き取ったのでした。
まだ小さな猫だったので、出もしないニャンのしん(男の子)のおっぱいをチュウチュウ吸ったりしていたんだけど、ニャンのしんは超優しいネコなので我慢して吸わせたりしていたのでした。
仔猫の名前どうしようか?と娘たちに言うけどなかなか決めきれず、当時いつも聴いてメッセージを送っていたラジオ番組の『いきものばんざい』の昆虫DJ大田こぞうさんに名付けを頼んで、ビッケと付けてもらって喜んでいたのだけど、ある日突然ビッケが居なくなってしまい、ジジョは大層悲しんでいつまでも泣いていたのでした。
なので、
きっと自分の家に帰ったんだよ、
と言い聞かせてなんとか納得させたのだけど、どっかにビッケと暮らせなかった思いがあるみたいだったので、ビッケの名前に一文字足して、ビッケも一緒に育てている気持ちになっている訳です。
長いね
(;´∀`)