老化は腸から始まる | キセキを紡ぐ Rut of hope

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今読んでるマンガ「ふいにたてなくなりました」の作者さんは、
長い事便秘でずっと薬を飲んでいたらしい。
うーん
何日も出ないってのが想像出来ん。
考えただけでお腹がパンパンになってしまう。
妊娠中は軽い便秘になっていたなー
と言うかつわりが酷くて胡瓜とかしか食べれてなくて、
水飲んでも吐いて5キロ痩せたくらいなので出すもんが無かったのかもだ。
 
元事務員Y子もずっと病弱って言われてて直ぐに寝込んだりしていたのだけど、
ある日「調子が悪いのは出てないときだ!」と気付いたらしい。
1週間でないのが普通のY子の、長い事って何日だよ、って考えたらお腹が破裂してしまいそう(-_-;)
 
便秘薬を変えて改善されてからは寝込むことが減ったらしい。
薬は飲んでるけどね( ̄▽ ̄;)
 
 
ちゅーことで、
斉藤一治さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
↓↓↓↓
 
♥老化は腸から始まる
東京医科歯科大学名誉教授
       藤田紘一郎
 
あなたの体を構成する37兆個もの
細胞のうち、真っ先に老化の
兆候が現れる部位はどこか
ご存知でしょうか。
 
答えは、腸と腎臓です。
 
肥満を改善して
元気に長生きできる体を
築くには、腸の働きが重要です。
 
ところが困ったことに、
その腸から老化は始まるのです。
 
加齢とともに
老いを実感している人は
腸が加速度的に
老化しているのでしょう。
 
♥「食品添加物」は
 腸を老けさせる。
 
腸の年齢は
食べるもので決まります。
 
40歳以上で離婚した男性は、
そうでない男性に比べて寿命が
10歳も短くなるという
報告があります。
 
離婚して食事が変わることによって
腸の老化が進み、
寿命を縮めてしまうのでしょう。
 
私の弟は
静岡県内の総合病院にて
整形外科部長を
していましたが、58歳で 
がんで亡くなりました。
 
私は70歳を過ぎてもがんの兆候は
無く、現役生活を貫いています。
私たち兄弟の運命を隔てたもの、
その最大要因として考えられるのは
食事です。
 
弟はバツイチでした。
超多忙な生活を支えてくれる
女性もおらず、食事は
インスタント食品や
電子レンジでチンする
お弁当ばかりでした。
 
インスタント食品やレトルト食品、
コンビニ弁当など、
長期間あるいは長時間、
腐りもカビもしないような食品は、
日常的に食べるべきではありません。
 
手軽に食べられる食事は、
命を縮めます。
 
なぜなら
こうした食品には、保存料や
防腐剤などの食品添加物が
大量に含まれるからです。
 
インスタント食品やレトルト食品、
コンビニ弁当の多くは、
腐敗も劣化もせず、
見た目も美味しそうで、
味も均一に保たれています。
 
食品中で細菌が繁殖するのを
防ぐため、許容されている
ギリギリの量まで保存料や防腐剤
などの添加物が
投入されているからです。
 
保存料や防腐剤は、好きな時に
好きなものを食べられる、
という食の便利さを実現しました。
 
こうした化学物質は、
食品中の細菌の繁殖を防ぎ、
腐敗や劣化を起こさせません。
 
しかし、腸にいる細菌たちの働きも
同じように阻害します。
 
毎日、保存料や防腐剤にまみれた
食品をとっていれば、そのぶん
腸内細菌へ与える影響は
深刻化していきます。
 
保存料の中で最もポピュラーな
ソルビン酸を使った実験があります。
食品を腐敗させる細菌を寒天に入れ
そこにソルビン酸を0.3%だけ
添加した培養液を加えると、
細菌はまったく
増殖できなかったのです。
 
これと同じ現象が、腸内でも
起こるだろうと予測できるのです。
 
人間の老化は腸から始まります。
 
腸の若々しさは、
腸内細菌が築いています。
 
腸内環境にダメージを与え
腸を老けさせる食べ物は
できるだけ食べないほうが
よいのです。