永谷由妃さんのFacebookより転載させていただきます。
いつもありがとうございます。
『食べるべきでないものセンサーを身につけていこ~』
お腹が空いた~と思った時、直ぐに、それも手を加えず、その欲求を満たせるものと言ったら…
カップラーメン
菓子パン
スナック菓子
レトルト食品
コンビニ食
ファーストフード
当たり前だけど、自分の都合にぴったりの時間にひとが作ったものを食べるには
それらのものの保存性が高められ、できるだけフードロスのない状態にしておく必要があります。
私たちが「楽」とか「安い」ものを求めた結果が添加物やファーストフードというものを生み出している…
と考えたことはありますか?
忙しい毎日、少しでも手を抜きたい…
飲食店を一人で経営し時間をやりくりして来た私だから、めちゃくちゃよく分かります。
でも、そういう生活をしてきたからこそ分かる「食を変えることで起こるからだの変化」
食べるものの素材的な問題もありますが、でもその前に「加工品」「食品添加物」というものだけでも意識して、食事を選んでいくだけでからだは見違えるように変わってきます。
私も時々やたらにストレスが溜まって、直ぐに買いに行けるスーパーでお菓子を買って貪り食べるという行動に走ってしまうことがあるのですが...
そうなると決まって顔からブツブツ…
手足がカユカユ…
体がだるい…
もっと何か食べたい…
朝、起きれない…
頭がボ~として冴えない…
イライラする…
ということが起こるのです。
菓子パンやインスタントラーメンを食べたときは、即効分かります。
一日眠い…
もし、あなたが「このくらいいいだろう」と毎日、添加物や加工品を食べる生活をしているのなら、せめて1週間、
「添加物なし」
「加工品なし」
の食事をしてみてください。
たくさん摂ってきた方だと抜けるまで2週間くらいかかるかもしれませんが、きっと一週間でもからだの変化を感じることができるはず…
もしも、私たちが「楽」「安い」を求めずに「安心」「健康」に意識を向けていけば、スーパーに並ぶものが変わってくるはずです。
私たちが作ってきた市場だから私たち自身が変われば、きっと変えられる…と思いませんか?
自然なものを食べていると本来の食べ物自体のピュアな味の違いに気が付いてきます。
居酒屋やファミレスに行ってサラダを食べるとドレッシングの味しかしません。
野菜って、こんな味だったのかぁって気が付きます。
ナチュラルなものを食べている時の幸福感。
体が喜んでいる感覚。
そんな感覚を感じようとするひとが増えていけば、もっと日本人の幸福度は上がるかも!
完璧は難しいけど、意識的に食べるもの、買うものを変えていく。
そんな流れになっていけたらいいな~って思ってます!
ゲルソン療法で有名で癌や肺結核などの不治の病を次々と栄養学的観点から治したと言われる
マックス・ゲルソンの言葉
「我々には再び本当の意味の主婦が必要な時代が来る。
本当の主婦とは料理の時間の節約に熱心な主婦ではない。
家族全員のために特に健康増進と維持のために喜んで尽くそうとする主婦である。」
(ガン食事療法全書/徳間書店)
そして、ゲルソンは近代文明が土壌を悪化させているとし、土壌の微生物層を健全に維持し、土壌の環境を守ることの重要性を訴えていました。
まさに今がそんな時。愛情のために子供の好きなものばかりを与えている事が本当に子供にたいして愛情を与えられるのかな…
時間がなくて大変だと思うけど「食事を手作りする」ことを段々と優先させられるようになっていくといいですね!
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