両陛下沖縄御訪問で井上政典氏は沖縄タイムスの見出し「天皇ご夫妻」は愚挙と一喝 | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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両陛下、沖縄ご訪問 戦没者に供花

(記事↑をご覧ください)


沖縄タイムスは見出しで「天皇皇后両陛下」を「天皇ご夫妻」と書いています。サイトを見ますと琉球新報も同じ様な見出しです。


時々NHKのニュースでも首をかしげたくなるような、陛下への尊敬の念があるのだろうかと疑う様な言い方が耳に入ってくる事がありますが、今回の沖縄御訪問に対し歴史ナビゲーターの井上政典氏が「天皇ご夫妻と書く沖縄タイムスの愚挙 」と題されて自身のブログで嘆かわしいマスコミの言動を憂いでおられます


井上政典のブログhttp://ameblo.jp/rekishinavi/  


を転載させて頂きますので是非お読みください


天皇ご夫妻と書く沖縄タイムスの愚挙

http://ameblo.jp/rekishinavi/entry-11885543114.html  

2014年06月28日


 高齢をものともせずに精力的に日本国のために尽くされている天皇陛下に対して、

沖縄タイムスは見出しで「天皇ご夫妻」と書きました

私はこれを許すことができません

はらわたが煮えくり返っています。

 ご皇室を巡りその表現方法は時代とともに変わっています。私が使っている表現も本来であればおかしいものかもしれません。

 でも日本人として最低限の表現方法は知っておくべきだと思っています。

 それが、この沖縄タイムスは「天皇皇后両陛下」と書かずに「天皇ご夫妻」と書いたのです。

 皆さんは自分の親のことを、「あのろくでなしが」とか、「あの人殺しが」とか、「あの犯罪人が」と言われて平気ですか?
 
 私は我慢できません。もちろん私の両親はどこに出しても恥ずかしくない立派な社会人ですし、私は二人が出会わなければこの世に存在していません。そしていろいろな庇護を受けながら今日の私があります。

 それを他人からとやかく言われることも、また身内から言われることも決して許せません。

 日本人にとって皇室は本家、宗家だと思っています。

 私たちはここから始まりそして2000年以上の文化・文明を築いてきたのだと思っております。

 さらに天皇陛下は、日本国の権威の根源です。

 権威の根源に対して、普通一般の人に使う名詞を使用することは、あまりにも不敬であり

自分たちの拠り所をないがしろにしていることになるのです。

 それを自分たちと同一層に置くことは、自分たちが守らねばならない社会秩序を崩壊させることになるのです。

 考えてもみてください、天皇陛下がやんごとないお方だからこそ、天皇陛下が任命された総理大臣の命に従い、天皇陛下が公布された日本国憲法だから内容は嫌いでも日本国民として順守するのです。

 この沖縄タイムスのようなことを沖縄県民が考えていないということは百も承知ですが、でも、このような新聞を存続させることは沖縄県民の他の県民からの評判に傷をつけることになると思っています。


 私は沖縄県の愛国者の方々をたくさん知っていますから、こういう新聞が書いてもああまたかと流すこともできます。


決して沖縄県民が全員このように思っていないことを

ぜひ皆さんも知っておいてください。



 でも、正しい表現を知らない人たちが増えてきたら、ご皇室の権威が地に落ち、ご皇室を中心に一つになるという日本が亡くなってしまうことを私は恐れているのです。

 「天皇家」という言葉があり、これを自称愛国者の方々もよく使われます。

 でも、ご皇室には「苗字」がないのです。

 つまりこれが何を表すかというとご皇室は日本国民の親であり、すべての日本国民の始まりだということを示しているのです

 学問の神様で有名な太宰府天満宮の現在の宮司さんのお名前は「西高辻」さんです。でも、お話をお伺いすると菅原道真公の直系の子孫にあたられるのです。

 どうして菅原家が西高辻家になるのかとお聞きすると、一族がそのあたりに住んでおり、みんな菅原家でした。だから西の辻のだれだれ、東の辻のだれだれと住んでいる場所で呼んでいたものが苗字となり、西の高辻に住んでいた西高辻家が現在の太宰府天満宮さんの宮司職にあたられるのです。

 このように苗字というものはその一族を表し、その一族と他の一族との明確な区別をつけるために使用しました。

 しかし、ご皇室には他と区別する物がないのです。

 国民を大御宝(おおみたから)とし、国民は大御心(おおみごころ)と仰ぐ「君臣一如(くんしにちにょ)」というのが日本国のお国柄なのです。

 そのおおもとにいらっしゃる(本来ならばおわしますと表現すべきですが)のが天皇陛下なのです。

 この「天皇陛下なのです」という表現も本来であれば、失礼に当たる表現だと思います。しかし、私も戦後教育でその正しい言葉遣いは知りません。ですから、最低限の天皇陛下と表現でお許しいただいております。

 私のフェイスブックに「ご夫妻も親しみのもてる表現でいいのでは」という方がおられました。

 はっきりと「間違いだ!」といえます。

 もし親しみを持たせた表現ならば、「天皇様皇后様ご夫妻」ならまだ百歩譲ることができます。

 でも、「天皇ご夫妻」はどうしても許せません。

 自分たちのおおもとの元を否定して自分たちの現在の存在理由をどうやって見出すのでしょう。

 他の民族は自分たちの正当性を必死になって考え、時には隣の韓国のように国是をねつ造してまでその国と政府の正当性を主張しています。

 私たちはその正当性や根拠を考える必要がありません。なぜならご皇室の存在がすべてを物語っているからです。

 こういうことを読んでもピンとこない方もおられると思います。

 2011年の東北の方々も同じでした。普通の生活にご皇室はあまり関係がなく、天皇様の存在は身近ではありませんでした。


 でも、すべてを無くし、明日への希望さえも失っていた人々に天皇皇后両陛下が避難所に行幸啓(ぎょうこうけい)された途端

人々の表情は明るくなり、口々に「ありがたいことだ、生きる希望が湧いてきた」と唱えていました。



 それがテレビのインタビューだからでしょうか?

 菅直人は、視察に来ても誰も相手にもせず、そそくさと帰ろうとしたら「もう帰るのかっ!」と怒鳴り声を浴びせられていました。

 ああいう売国奴と比べること自体が不敬かもしれませんが、天皇皇后両陛下がおられる間避難所はピンと張りつめた緊張感の中にも温かい安心感があったと当時その場におられた方から聞いたことがあります。

 その違いは何でしょう?


 いつも天皇陛下は、お正月の神事の一つである「四方拝」で、「もし今年日本に禍が来るとしたら、まず私を通してほしい」と神様に祈られると聞いたことがあります。

 つまり、自分の身は二の次でまずは国民の安寧を心から祈願されておられるのです。

 それをすべて無くした被災者の方々は心が敏感になっており、何が本物で何が偽物か理解できるのです。



 誤った語法を多用することにより、それを常態化させて皇室をないがしろにしようとする左巻きたちの常套手段です。

 あの美味しんぼの原作者雁屋哲もその一人であり、その漫画で「天皇がいなくなってはじめて平等な社会が現れる」と言っているではありませんか。

 世の中にはいろんな人がいます。素晴らしい人も変な人もたくさんいます。

 でも、素晴らしい人の共通点は「親孝行」「郷土愛」そして「愛国心」をお持ちの方々です。

 その愛国心の中心がご皇室だと思っています。

 左巻きの連中もそのことに気づいており、天皇陛下以外のところから中傷してご皇室の権利を貶めています。

 そして今回とうとう天皇陛下に対する表現まで足を踏み入れたのです。

 私はこれを決して許すことはできません。一週間以内に1000人以上の方々にこのことをしゃべります。そしてこれがどんなに日本と日本人にとって危険で許しがたいことなのかを説いて回りたいと思っています。

 できれば皆さんもご自分の言葉で一人でも多くの日本人に語って覚醒させていただくようお願いします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

転載は以上(強調部は松井による)


参考サイト

天皇ご夫妻 きょう来県
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=74367

天皇ご夫妻の沖縄訪問 来月26、27日で調整
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-225056-storytopic-145.html



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