コロナ&ワ〇チン情勢その28[ニコニコ配信8/7]何が政策転換を妨げているのか・井上正康先生Q& | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

感染者数が「最多」となったのが「第7波」ですが、依然として、ウイルス感染症の基礎知識を無視した報道や「専門家」のコメントが流され続け、必要な政策転換や、急がれるワクチン後遺症への対策着手が遅れています。ウイルスがすでに人類との共存状態に入っているのに、日本では未だに「ペスト並み」の扱いとPCR検査の過剰がもたらしている人災が進行していますし、メディアの報道も、すでにそのリスクの大きさが科学的に明らかになっているワクチンの頻回接種へと国民を駆り立てるものばかりです。

少なくとも、すでに各界から声が上がっているように、一日も早い5類への引下げで国民の健康と安心を確保しなければなりませんが、責任回避と支持率維持を優先しているのか、このままでは岸田総理の決断力の欠如が日本を滅ぼしかねない勢いです。国会では子供に対するワクチン接種を慎重に考える超党派議連が先の通常国会で設立されていますが、今回の参院選で議席を獲得した参政党は、早速、8月3~5日の臨時国会会期中に、コロナワクチンに関する質問主意書を提出するなど、行動を開始しています。

 もとより参政党は科学的な知見からコロナ・ワクチン政策の転換を訴えてまいりました。

 https://www.sanseito.jp/news/4376/

そして、来たる8月27日14時から「なかのZORO大ホール」にて、正しい国民世論の喚起に向けたシンポジウムを開催する予定です。

https://sanseito-mode-change.hp.peraichi.com/

残念ながら日本は、マスメディアによる誘導によって国民が情報鎖国状態に置かれ、国際社会の中でも「コロナ敗戦」を迎えています。私たちの健康や人権、そして国益を守っていくためには、一人でも多くの国民がコロナ感染症やワクチンについての正しい知識を共有していかなければなりません。メディア報道に煽られず、国民に気付きを与え、民意を創っていくのは参政党の役割です。

 今回も同党のアドバイザーである井上正康・大阪市立大学名誉教授から番組にたくさんのコメントをいただいており、Q&Aの形でご紹介いたします。

 

◆松田学のニュース解説 新型コ〇〇最新情報~オミ〇ロンの正体28~前半

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ニコニコ本編はこちらです

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https://www.nicovideo.jp/watch/so40882992

 

①第7波は第6波より症状は激烈、中等症はより多いとの記述ですが、変異によって症状がよりきつくなるということは十分に起こり得るということでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/9e53f0a2c8d5f08498f0ecd9aa9c472a04834293

 

🅰️BA.1よりも感染力が強いBA.5に上書きされた第7波では感染者の裾野が広がりますので、その分だけ発症者も増えるのは当然のことです。しかし、ECMOが使われるケースは激減したままであり、世界的にもBA.5で重症化した例は少ない。これが「世界が規制もマスクも無い通常生活を送っている事実」の基盤である。

この医師が「重症化少なくても軽症で済むとは限らず」と述べているが、「軽症で済むとは限らない」などの発言はどんな疾患に対しても言えることであり、「全体像を診ておらず、冷静さを欠いた現場の過剰反応」である。

オミクロンは「感染力が強いが、血栓症を起こさない『喉粘膜型風邪ウイルス』であり、圧倒的多数は発症しても数日間寝たら治っている。口腔ケア、日々のウガイ、鼻洗浄、緑茶の多飲、腸内細菌の多様性で免疫系バランスを維持する食物繊維や味噌などの発酵食品をしっかり食べ、マスクを捨てて通常の生活をすれば何の問題もない❗️

万病の源である風邪は早期治療で全て解決できるが、それを妨げている最大の理由が「喉風邪でペスト並みに騒いで5類に格下げしない岸田政権の愚策」である。

 

②BA.5については、感染拡大が速いが収まるのもより速い、第6波に比べてワクチンが効きにくい、ワクチンの重症化予防効果は3回接種者については確かに観察される、4回目接種は進めない(不活化ワクチンが良い)、子どもでも持病を持った子供にはワクチン接種が望ましいとしている水野医師の記事ですが、いかがでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/0622db1032770e4ae2510db445dc56a9d3f5532f

 

🅰️水野医師は「第6波の時はワクチン2回接種者は症状が強く出なかったが、BA.5では3回接種者でも高熱が出たり、のどの痛みが目立つ」と発言していますが、この発言は根本的な間違いです。「第5波まではACE2標的型で血栓症を誘起しうるタチの悪い風邪」であったが、「第6波のオミクロンは『非受容体型(静電結合が主体)の喉粘膜限局型の風邪コロナ』である為、大半が軽症であり、「厚労省の改ざんデータを計算し直した結果、『二回接種者の方が感染し易い事実』が判明している。この医師はこれらの事実を知らないか無視して誤情報を発信している。世界的にもBA.5の病原性が強まっているというエビデンスはない。

 

➂北村氏は、「BA・5」の免疫を持つ日本人が少ないことが「第7波」拡大の原因だ、ワクチンの3回目や4回目を最近受けた人は免疫があると考えていいと思うが、日本でその数は極めて少ない、欧州などでは自然免疫とワクチンによるハイブリッド免疫が効いているので日本より感染者が少ない、としていますが、いかがでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/66581e69471d2bd3f3b687af3803c5a73d423640

 

🅰️これは非科学的素人先生のデマである。「マスクはパンツなので人前では脱ぐな!」と馬鹿げた発言をした北村医師が『コロナにかかった人でも免疫は持っておらず、ワクチンの3回目や4回目を受けた人は免疫があるが、日本ではその数は極めて少ない』と非科学的な発言をしており、免疫学のイロハも知らない医師である。「スパイクだけよりもウイルス全体による免疫の方が総合的に遥かに優れている事」は免疫学の常識である。

しかも、「化学修飾されたmRNAワクチンが免疫力を抑制する事実がNature、Science、Lancetなどの一流医学誌で多数報告されている。北村医師はこの様な論文を知らないか、故意に無視して非科学的なデマを垂れ流している。

また、「世界でトップの接種国(7割)としてポルトガルを挙げ、BA5があっという間に収束したのは『自然感染+ワクチンのハイブリッド免疫効果』としているが、『接種率は80%以上の日本がトップであり、PCR陽性率も75%以上で国民の大半が感染して世界一の感染大国になっている事実』と大きく矛盾している。『PCR陽性波最高値国』の理由は、QUOカード配布やアルバイトを雇ってPCR検査を激増させている犯罪的愚策による人災である。

 

④この岡田氏のコメントは正しいでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6bc23604cb922e6ce88537906ac2bae480b5416

 

🅰️発症者の実態や重症度などと無縁な『PCR陽性波』でコロナ恐怖症を煽っているが、『5類に格下げし、PCR検査を有料』にすればコロナ禍は直ぐに収束します。大規模施設の使用制限など、ワクチン利権やPCR検査利権以外には何の問題もない。非科学的なPCR真理教の教祖として国民をミスリードして国を混乱させた自称専門家の岡田晴恵教授の発言などを紹介すること自体が有害である。

 

⑤このホリエモンの発言に対する先生のコメントはいかがでしょうか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b811f04e1b35b4514e4e9bf3dc677fb46a1fcae0

 

🅰️『ワクチン反対者や非接種者は社会からいなくなってほしい』などは無知を通り越し、他者を思いやる心を欠いた『人格障害者の発言』である。感染症やワクチンにも無知であるが、下品な発信力だけは強いので『国民に迷惑をかけない様に最低限の勉強をしてから発言すべき』である。

 

⑥社会的意識は「接種のほうに傾いている」ようです。接種の有効性、副反応の安全性のアピールが重要などとしていますが、いかがでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/6a0f342700a5fa23d8240928626f559d2cdc9a8e

 

🅰️情報鎖国状態の日本で米国巨大製薬企業をスポンサーとするテレビをはじめとするメディアが『ワクチン安全・有効キャンペーン』を展開しており、「厚労省が接種有効性の捏造データ」を出すなど、医療常識が壊滅状態の日本では「国民が接種する方向に誘導されること」はやむを得ないことです。
しかし、「接種率が世界最高でマスク100%状態の日本人が世界一感染者が多い国であることの意味」を自分の頭で考えられない事が、「ウイルス実害が世界最小だった日本が世界で一人負けしている事」の理由です。世界中でワクチン被害の訴訟などが始まっていますが、「日本では山積みの被害者が出ても『お上が安全で必要と仰るので疑うのは非国民』と曲解することになります。残念ながら「これが現在の日本人の実力」であり、グローバル社会で草刈り場になっている理由です。

 

⑦この木村もりよさんの発言に対する応援メッセージをいただけますか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a33832167331380f0aa19fd6156bf1d945bc95b3

 

🅰️「尾身会長が新型コロナについて「国民が自分で判断していろいろ工夫するフェーズに入った」と発言したことに対して、元厚労省医務官の木村盛世氏が『職務放棄です。責任を国民に押し付けるな!』と怒りをあらわにした。

「尾身会長の発言内容」は今に始まったことではなく、「2年前からその通り」でした。しかし、メディアが国民の恐怖心を煽りまくった結果、『国民は自分で判断する思考力を失い、お上が具体的方針を出さない限り正しく行動することは不可能』な状態にある。『2類に放置したまま一般市民に判断させるなどは極めて無責任な発言』であり、日本の様に馬鹿げたことが横行すれば欧米人は激怒して大規模な抗議デモや暴動に発展するであろう。

自分達の失策で国民を大混乱させ続けている尾見会長や岸田首相に対して木村氏が『職務放棄であり、責任を国民に押し付けるな!』と怒るのは当然のことである。『尾身会長と岸田首相の愚策と未必の故意』の罪は極めて大きい。

 

⑧政府は行動制限は行わず、自治体ごとに高齢者や基礎疾患を持つ人に混雑した場所への外出を控えるよう要請するなどの「強化宣言」でしのぐということですが、これらの方々には行動制限を課すことに意味はあるのでしょうか?

https://news.yahoo.co.jp/articles/2023903ba74ab922ee76b93bd280c823e169fc69

 

🅰️「多くの自治体から『感染症法上の扱いの見直しを求める声が強い』が、岸田首相は『第7波後に議論する考え』との事で、危機管理者のトップとして失格である。2類相当に放置している政府は『行動制限は行わず、、、』と発言する事自体が自己矛盾している❗️責任を国民や自治体に転嫁し、『高齢者や基礎疾患を持つ人に混雑した場所への外出を控える要請』は無意味である。オミクロンは職場や同居家族から高齢者へも感染するので、『発症した際に早期治療が受けられる体制の確保が最重要課題』である。それが『2類相当から5類へ格下げ』により瞬時に実現するのである。

岸田首相が「感染者が増えている今の状況で分類の変更は考えない。感染の落ち着き具合をみながら政府として議論は続けたい」としているが、これは本末転倒であり、『首相の愚策自身が混乱を助長する元凶』である。

「現状で重症化する例が少ないのは3回目の接種率が奏功している」との守田医師の発言は免疫学やワクチン学を知らない医師の誤解である。

浜松医療センターの矢野医師は「コロナ病床を有する急性期病院に入院する必要のない陽性患者が多数を占めるが、誤嚥性肺炎が悪化するコロナ患者でも一般の慢性期病院で対応可能であり、陽性判定が出ると急性期病院で対応しなければならない事が医療逼迫の主因である』と述べている。現場からの極めて真っ当な意見である。

 

⑨岸田総理が5類引下げに慎重なのは、何かどこかからの圧力のようなものがあるのでしょうか?現場の医師などからでしょうか?また、第7波収束後に見直しを検討するという態度はいかがでしょうか。

 

🅰️岸田総理は壊れた蓄音機の如く「専門家の意見を聞きながら、丁寧に検討を行っていく」と繰り返すのみであるが、『聴くべき専門家が責任放棄しており尾身会長では論外』である。現場の多くの医師も『オミクロンが感染力は強いが、上気道粘膜に限定した喉風邪であり、早期治療により全ての問題を解決できる』と考えている。

最大の障壁が『2類相当に放置している事』であり、『医学的には極めて明白であるにもかかわらず、マトモな政策を実行できない裏事情』があるかもしれないが、『首相の未必の故意』は極めて悪質である。事態は落ち着いて真相が判明した際には『国民が2度と政府を信用しない深刻な不審国家』になるであろう。

 

⑩PCR検査は勤務先の会社が強要しているようですが、こうした民間の過剰反応をなくしていくためには何が必要でしょうか?

・久住英二医師「一晩で熱下がった方に検査…医療的価値ない」検査結果求める企業に理解促す

https://news.yahoo.co.jp/articles/00e60f943a8808e803de9ae5959e06aff4da6bf3

 

🅰️これはPCR検査による利権が深く関係している。小池都知事の例をとると、『PCR検査一回につき税金で3000円を業者に払い、被験者は一回につき500~1000円のQUOカードを貰え、3日置きに検査を受けることができる。しかも、陽性の場合は10万円を支給されることになっており、外国人には美味しいアルバイトとなっている。『5類相当に格下げ』をし、『PCR検査を有料で自己負担』にすれば、この悪循環を瞬時に断ち切れる。

 

⑪この寺嶋教授の見解が常識的でしょうか?・政府のBA・5対策強化宣言に「行動制限などの効果は出にくくなっているので、むしろ…」

 

🅰️寺嶋狂授は「入院による医療ひっ迫や重症化を防ぐとには、高齢者や基礎疾患のある人のケアを強化するとことが大切だが、政府に対する不信感から行動制限の効果は出にくくなっている。高齢者施設のサポートを強くし、職員の4回目のワクチン接種を加速するとか、家族にも4回目を進めることが大事」との意見」を述べた。

これは不勉強な臨床医達の一般的な見解です。『ワクチン頻回接種がオミクロンに無効なだけではなく、逆に免疫力を抑制して様々な日和見感染を激増させている国内外の事実』を理解すれば、この様に無知な発言が医学的に非常識であることが判明します。

 

⑫この長島氏の見方に対する二木氏のコメントについて、先生はどうお考えでしょうか?

 

🅰️元プロ野球選手の長嶋一茂が羽鳥慎一モーニングショーで「日本ってすごく清潔な国で、マスクはするし、手洗いはするし、マナーも先進国中トップであるにもかかわらず、新規感染者数が世界最多とはどういうことなんだろう⁉️米国メジャーリーグやアメフトの試合でも観客は一切マスクをしていない状況に以前は疑問を持っていたが、感染力の強いBA5はにマスクやワクチンや行動制限は無駄と思えます」と述べた。

これに対し昭和大の二木医師は「東京で5万人、全国で30万人という感染者も決して幻ではない」と指摘した。

長島氏は、日本の新規感染者数が世界最多となった原因について、「集団免疫で感染者数が下がっているわけですから、マスク、ワクチン、行動制限などの人知を超えたところにこのウイルスがおり、増えてくものは増えてくんだろうと思います」と述べた。

米国製薬企業から多額の資金を貰い続けている自称専門家の二木医師は、当初は「このワクチンは素晴らしい」とベタ褒めしていたが、ワクチン先進国でブレイクスルー感染や反復接種後の感染爆発~重症化が起こると、『当初からこの程度のワクチンと思っていました』と手のひら返しをし、国民をミスリードしてきた藪医である。『東京で5万人、全国で30万人の感染者』と述べているが、旧型風邪コロナの60倍の感染力のオミクロンは『トロイの木馬』のように、既に全国の隅々まで浸透している。ランダムに検査した際の『PCR陽性率75%』とは国民の大半がオミクロンと共存している事を意味する数値なのである。

二木氏は「集団免疫が出来て怖くないウイルスになったというには早く、BA5を甘く見て高をくくって行動すると痛い目をみます」と話しているが、その内にこの発言も簡単に反故にするであろう。こんな金まみれの医師を信用してはいけない。

 

⑬5類への移行に期間やプロセスは必要でしょうか?

・神奈川県・黒岩知事が提言「新型コロナ、国は2類から5類に移行するプロセスを示すべき」

https://news.yahoo.co.jp/articles/65fd31e5808f7163796b0c5209b763750ce3a6c3

 

🅰️『5類への移行に期間やプロセスは全て不要』であり、あまりにも遅すぎる。『未だに2類相当にしている不作為が、ウイルスの実害が世界一低かった日本を、情報鎖国状態にして世界で一人負けさせている理由』である。5類に格下げしたその日にコロナの馬鹿騒ぎは収束する。

 

⑭サル痘にも検査キットは必要なのでしょうか?

 

🅰️「WHOが上海の会社に『サル痘ウイルス検出キット』を多数緊急発注した。このキットは蛍光色素でウイルスの遺伝子断片を検出してサル痘を診断するもので、世界の41地域で使用されている。この会社はサル痘ウイルス検出キットを毎日300万人分生産」している。

「サル痘は猿の天然痘」であり、『人→人感染力は低い』ことが知られていた。今回のサル痘の広がりはホモセクシャルでの感染と言われているが、サル痘の歴史から『免疫力が低下した際にアウトブレイクする事』が知られている。①新型コロナの遺伝子ワクチンが免疫力を低下させることが明らかになっており、②コロナ騒動で『8割以上の日本人がワクチンを接種して免疫抑制状態になっている事、③その結果として帯状疱疹をはじめとする日和見感染症が激増していること、④サル痘に対しては『ヒト天然痘ワクチンを接種する事』になる。②~④の条件を考えると、⑤日本でサル痘に対して天然痘ワクチンを使用することには極めて慎重である必要があり、過剰反応すると取り返しのつかない大惨事になる可能性がある‼️⑥海外での『コロナワクチン接種者に対するサル痘に対する天然痘ワクチン接種の結果を極めて慎重に観察し、決して過剰反応しないことを政府や厚労省に強く申し入れる必要がある。

 

⑮サル痘はLGBTが罹るものと考えて良いでしょうか?

 

🅰️サル痘は破れた水疱中のウイルスが皮膚やシーツなどを介して感染するが、「海外での感染者のほぼ全員が成人男性で、その多くがLGBTQ」とのことである。

しかし、「サル痘や天然痘がホモセクシャル間で感染する」との研究報告はこれまで見られない。原爆投下を遂行した米国のトルーマン大統領が大戦直後に『日本人を“長く生かして搾取できるサル”と呼んでいた事実』はあるが、『サル痘の名称の何が差別的であるのか』は学問的に不明である。

 

⑯「実際の感染者は報告されている7倍以上と推計しており、それに基づいて計算すると、死者は感染者2300人に1人。つまり致死率は0.04%と考えられる。これは、インフルエンザの致死率およそ0.1%より低い数値だ。一方、感染者数の違いからみて、どちらにかかって死亡する人が多いかといえば、新型コロナウイルスがインフルエンザを大きく上回ることになるだろう。」これは正しいでしょうか?

 

🅰️これはフェイクニュースと考えられます。武漢型の新型コロナの感染力が約6倍増強したことにより、『ウイルス干渉により世界的にインフルエンザが激減』した。しかし、その状況でも『血栓症が病態の本質である新型コロナの死亡率はインフルエンザよりもはるかに低い』❗️オミクロンでは武漢型よりも約10倍以上感染力が増強したが、『血栓を作らない非受容体感染型で喉粘膜に限局したウイルス』である為に、第6波以降の重症か率や死亡率は激減している。世界的にもオミクロンで重症化や死亡率の激増は見られていないので、自称専門家に煽られて過剰反応しないことが大切である。

 

 

⑰「ワクチン接種も後遺症を防ぐことはできないとみられており、その理由も明らかになっていない」、「米疾病対策センター(CDC)が今年1月に発表したデータでは、未接種の人は接種を受けた人の3倍、追加接種も受けた人の5倍も感染する確率が高くなっていた。」これは正しいでしょうか?

・新型コロナはいま、どれほど危険なのか? 5つの疑問と回答

https://news.yahoo.co.jp/articles/58deaacd0a781fa18604dc90e6eb53b2de5de1d1

 

🅰️以下に問題点を指摘しておきます。

 

 1. 感染すれば死亡する可能性が高い?

「米国で主流となっているオミクロン株BA.5が猛烈な勢いで感染者を増やす一方、致死率は低下している。実際の感染者は報告数の7倍以上と推計されており、死者は感染者2300人に1人(致死率0.04%)である。これはインフルエンザの致死率0.1%より低い。一方、感染者数の裾野が多いことから、新型コロナによる死者数も多くなるであろう。」

→『風邪は万病の源』の名言はこれからも真実であり、『口腔ケア、うがい、鼻洗浄、緑茶の多飲、スマホの消毒』などに気をつけ、『特に高齢者や免疫弱者では発症したら早期治療』が必要である。早急に5類以下に格下げすることによりこれが可能となる。

 

2. 感染拡大の割に死者が増えていない理由は?

オミクロン株は変異によって、免疫を回避する力を強めている。そのため、これまでに流行したその他の株よりも感染者が多いが、変異によって致死性が低下した。例えばオミクロン株BA. 2は肺で増殖しない。

 

3. 後遺症をどう考えるべき?

「昨年の研究では後遺症を経験する人は10~30%と推定されていた。症状は重いもの(認知機能の低下、幻覚、慢性的な息切れ)から特異なもの(長期的に続く味覚・嗅覚障害)まで多岐にわたっている。

→『なぜ回復してすっかり元気になる人や後遺症が起きる人がいるのか、ブレインフォグが続いたり、倦怠感に悩まされたりするのかは不明』とされているが、これらは血栓症が本質の第5波までの話である。オミクロン時代には異なる病態を考える必要があることを大半の専門家が理解していない❗️

 

「ワクチン接種も後遺症を防ぐことはできず、米国の1300万人での研究で、接種者が感染後に後遺症を経験する可能性は非接種者と比べてわずか約15%低下しただけだった。」

→これは事実であり、口腔粘膜がターゲットであり、感染力の強いオミクロンには血中抗体や細胞性免疫は無効である。スパイク自体が血栓症を誘発する毒蛋白であることから、体内でそれを産生させることは根本的な誤りである。

 

4. 4回目接種は受けるべきか?

これまでのワクチンが無効であり、逆に有害であることが判明している。「ファイザーとモデルナが開発中の『オミクロン株対応型ワクチンの接種が始まる予定』の秋まで待つべきか迷っている」との事であるが、静電結合で非受容体型感染するオミクロンにはあらゆるタイプのワクチンが無効である。『ワクチンの種類が変わっても四回目の接種は無意味であり、mRNAワクチンはこれ以上接種させてはならない❗️』

 

⑱コロナ後遺症のメカニズムについて、この「持続感染」の考え方は正しいでしょうか?

・少量のウイルスが残り続ける「持続感染」も…新型コロナ“第7波”拡大で専門家が警鐘 体内でずっと感染が続いて“後遺症”に?

https://news.yahoo.co.jp/articles/fee09500b5b89ee410a4053c54e27acd34ebee92

 

🅰️「コロナの治療が終わってもけん怠感が取れず日常生活がままならない。豊橋技術科学大学原田耕治准教授は『 感染後、少量のウイルスが体内に残り続ける持続感染が後遺症の原因』と推測し、それを考えると安易に感染してはいけない」と主張。

この推測は正しく、『静電結合で上気道粘膜に感染するオミクロンは免疫を回避して繰り返し感染する特色が重要である。この為に日頃から身体の抵抗力を高めておくことが大事である。

 

「新型コロナは、肝臓、腸、腎臓、心臓、脳…ほぼ全身の細胞に感染できる?」

→これは血管内皮に感染する5波までのACE2標的型の特色であり、オミクロンには当てはまらない。オミクロンでは『口腔ケア、手洗い、うがい、鼻洗浄、緑茶の多飲、スマホの消毒』などで口腔内のオミクロン量を常に低く保つことが『万病の源』に対する基本的対応である。健康な日常生活(食生活、身体運動、メンタルケアなど)を中心とする『お金のかからない医者いらずの免疫強化国民運動』を展開すべきである。

 

⑲コロナ重症度予測に活用か たんぱく質「Myl9」濃度が高いと重症化・入院も長引くことが判明 千葉大学病院など

https://news.yahoo.co.jp/articles/a02494999e76fd64014c6c62fa53b0d3735c1616

 

🅰️千葉大の研究は血栓症から重症化するメカニズムに「Myl9(ミルナイン)というタンパク質」が関与する事を示した日本人らしいミクロ的研究ですが、これは昨年夏までのACE2標的型コロナに特有な病態因子の一つに過ぎません。オミクロンでは血栓症になるリスクは激減しており、何を今更感の研究内容ですね。

この研究は基礎研究としてはある程度の意味がありますが、オミクロン時代には論文で宣伝している様な「重症化サイン」としての利用価値は低いですね。

 

⑳テレビのワイドショーでは、ワクチン4回目接種者は感染しても熱は37度、ワクチン3回回まで接種者は39度まで上がると、大谷という医師が説明していましたが、正しいですか?

 

🅰️これは煽り報道ですね❗️血中の免疫系を回避する非受容体型で静電結合的に喉粘膜の酸性糖蛋白を介して感染するオミクロンに『ワクチンは害あって益なし』ですね❗️海外でもその様な有効性の報告は見られません❗️ワクチンの在庫処分接種を推進したいのでしょうね❗️