国民民主党の玉木雄一郎代表と同党の党本部で対談しました。松田政策研究所動画チャンネル、現職政治家との対談シリーズです。
国民が政党選択をする上で、そもそも国民民主党とは何なのか、自民党や立憲民主党との違いは何なのか、から対談を始めました。
玉木代表は、財政法4条で許される現状の国債発行の対象を、公共事業から人的資本(教育)や科学技術の振興などの未来への投資へと拡大することや、次のパラダイムとしての分散型社会、これを支えるブロックチェーン、さらにはユーティリティトークンという言葉まで飛び出すなど、日頃の私の主張に近い政策論、法定電子通貨まで出てきました。政府暗号通貨「松田プラン」にも近づけられるかもしれません。これだけの主張をしている党首が存在していることに驚きました。
この対談の動画は後掲をご覧ください。
こうした公党の代表の政策が既存のメディアから国民には伝わってきていないのは事実。同党の支持率は1%未満ですが、玉木代表によると、ネットをみている若年層の支持率は10%台であるとのこと。
この対談は、その少し前に私が新政界往来誌7月号で玉木代表にインタビューしたことがきっかけです。永田町には珍しく?真っ当な政策論を語れる政治家として、私のチャンネルでも議論してみたいと考えたからです。必ずしも動画の内容とは同じではありませんが、同誌の記事の全文は、こちらをご覧ください。
↓↓↓
http://www.shin-seikaiourai.jp/1905/10_16.htm