たまにはオペラでも 松田まなぶ、‘新橋アルテリーベにて | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

たまにはオペラでも

チェリスト松田まなぶは、大昔のドイツ滞在時にバイロイト音楽祭でワーグナーに浸ったほどのオペラ愛好家でもあります。

 10月1日、夕食を兼ねた打ち合わせのために連れていかれたのが新橋のアルテリーベ。主として二期会関係とうかがいましたが、オペラ歌手の方々がナマの歌声を聴かせてくれるドイツ料理店です。懐かしいオペラの名曲の数々。


 早速、いまイギリスに滞在するソプラノ歌手の長女、松田万美江に「あなたもアルテリーベでバイトしたら」とLineで連絡、すぐに「アルテリーベは日本の歌手の間では有名な場所です」との返事。長女は専らヨーロッパで音楽教育を受けて研鑽を積み、ウィーン国立音大声楽科を大学院まで終了したあと、あちこちで歌っていますが、現在はイギリスで蝶々夫人の主役の公演を控えているようです。

 この夜、アルテリーベで私は、「こうもり」のアデーレの、私は女優でしょ、と歌うくだりをリクエストしたところ、モーツァルトの魔笛の「夜の女王」の「ハイF」を軽々と出した渡邉恵津子さん(写真)が歌ってくれました。


 続いて、仮面をつけて三重野宏美さん(写真)が、こうもりの中からチャールダーシュを披露。なかなか良かったです。


 ちなみに、魔笛の「ハイF」といえば、それは長女の得意技でもあります。いずれにしても、この夜は打ち合わせどころではなくなってしまいました。やはり、「政治はハーモニーだ!」