松田まなぶ 新しい太陽-その6- | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 「次世代の党」と名称が6月26日に決定、早速様々な場で新党のアピールをしております。たまたま同日の夕刻のタイミングになりましたが、チャンネル桜に新党の衆議院議員8人が出演、各議員が寄せる次世代の党への思いや、同党のキーワード「自立」、「新保守」、「次世代」の意味するところなど、幅広いテーマで1時間番組を3本、収録しました。題して「野党再編と石原新党の行方」
 出演したパネリストは後掲のとおりです。司会の水島総さんは、この新党の名称を「次世代」という日本で初めての時間軸を意識した政党ということで、大変高く評価していました。まさに、「次世代のため」を起点にすべての政策を組み立てる。そこから長年にわたって先送りされてきた日本の諸課題の解決や国家基盤の強化に本物の答が出せるようになる。私もいろいろと持論を展開させていただきました。
 ただ、どうも一点、新党メンバーの中でまだ合意と理解が形成されていない問題としてTPPがあります。私はこの点も逃げずに、現実を冷徹に分析して、交渉参加を国益につなげることをきちんと考えるべきだと付け加えました。米国の戦略を恐れるなら、それはTPPなどではありません。
 米国はもっとしたたかです。私たちは米国であれ中国であれ、属国になってはいけません。真の独立自尊の国家であるためにこそ堂々と、アジア太平洋の経済秩序づくりのチャンスを活かしてこれをリードすべきです。放映は翌々日28日の夜で、私は同じくこの番組に出演した中丸啓議員のイベントのため広島に行っていたため見ることはできませんでしたが、好評だったようです。私の事務所にも電話が何本も入り、エールを送っていただきました。


 政界再編の上で、次世代の党にとっては、みんなの党との連携が課題です。翌27日は、横浜市緑区で活動されている石川輝久さんの後援会パーティーに参加、最初に、みんなの党代表の浅尾慶一郎・衆議院議員がご挨拶、その後、私が挨拶に立ち、次世代の党が目指すところを簡単に述べ、「浅尾代表と同じ立場だと期待している」と申し上げたことが、翌日の神奈川新聞で報道されていました。みんなの党とは志を同じくする議員の皆さまとさまざまな場で連携を強化しています。それについては別の機会にご報告します。


 なお、次世代の党については、朝な夕な、港北区や都筑区の駅頭に立って街頭演説を行うなど、地元の横浜市でもアピールの活動を展開しています。写真は、私が2010年の参院選に出た頃からお世話になっている米津塾の例会です。この集まりは政治的なものではなく、神奈川県各界の指導的な立場にある方々をメンバーとして、米津暁男・塾長(写真)から歴史や文化を学びながら日本の将来を考える会で、私も「塾生」の一人としてほとんどの会に出席を続けています。石原新党ができたことを米津塾長は大変喜んでくれました。党派を超えて、国家再建への私の志を理解してくださっている米津塾の皆さまには、いつも感謝しております。




 「このかわいい子供たちのために」 伝えたいことはたくさんあります。引き続き、街頭でもどこでも「次世代」を訴えてまいります。

(参考)6月28日放映、チャンネル桜「野党再編と石原新党の行方」パネリスト
今村洋史(衆議院議員)、杉田水脈(衆議院議員)、田沼隆志(衆議院議員)、中丸啓(衆議院議員)、中山成彬(衆議院議員)、西野弘一(衆議院議員)、松田学(衆議院議員)、三宅博(衆議院議員)、司会:水島総 (写真4枚)