６月４日の水曜日の夜、都内にて、石原グループ議員総会準備会と、新党準備会設立の記者会見が、同グループに入る決断をした日本維新の会の22名の国会議員が集まって行われました。ここに至る経緯や私の考え方などにつきましては、後日あらためてご報告いたしますが、新党は、日本維新の会の解党と二つの党の設立に伴う手続きを経て、７月下旬までに党名を確定して設立されることになります。
その準備会の座長には山田宏・衆議院議員が選出されました。石原慎太郎氏からは、新党はベテラン重鎮議員たちではなく、彼らがサポートする形で、若い世代を中心として運営されるものであることが明確に表明されました。
新党のキーワードは「自立、新保守、次世代」
党のキーワードは、「自立」、「新保守」、「次世代」の３つ。新保守の意味するところも含め、これらはいずれも、私自身がかねてから提唱してきた政治理念とピタリと一致するものです。今後、党名策定委員会やガバナンス委員会などを設立し、党規約が決められてから、代表以下の役員の選出が行われることになります。
この日に参集した22名の議員は、以下のとおりです。
（敬称略）石原慎太郎、平沼赳夫、藤井孝男、園田博之、中山成彬、中田宏、上野ひろし、桜内文城、山田宏、今村洋史、坂元大輔、杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三木圭恵、三宅博、宮沢隆仁［以上、衆議院議員］中野正志、中山恭子［以上、参議院議員］
