5月30日、自主憲法研究会の設立総会が議員会館で開催されました。
この研究会は、自主憲法という考え方に共鳴する超党派の集まりとして、まずは、日本維新の会とみんなの党の国会議員に呼びかけたもので、維新からは山田宏・衆議院議員、みんなの党からは神奈川で私も大変お世話になっている松沢成文・参議院議員を共同代表とし、私が維新側の事務局長、和田政宗・参議院議員がみんなの党側の事務局長を務めることになったものです。
この日は顧問をお願いしている先生方として、維新からは平沼赳夫、藤井孝男、中山成彬、中山恭子の各先生が、みんなの党からは江口克彦・参議院議員が出席され、それぞれ、両党の志を同じくする議員の皆様に駆けつけていただきました。
第一回目の講演は、かの有名な百田尚樹さん、その面白おかしい護憲派批判を聞いていると爽快な気持ちになります。自主憲法は国家に対する責任意識からすれば、ごくまっとうな国際標準の立場から当然に出てくる帰結です。
政治家はやはり、理念を軸にして、国民に対して何をするための政治行動であり集まりなのかを軸にしなければ、政界再編も意味はないように思います。最後に記者レクを役員一同で行いました。今通常国会開会中だけでも、あと2回、開催の予定です。