オープンデータという言葉をお聞きになったことがありますか。国や自治体などの公共機関に蓄積されたさまざまな情報データを一般の方々が使えるようにして、社会活動や企業活動に役立てる仕組みです。実は、横浜市がこれに最も盛んに取り組んでいます。
ゴールデンウィークの谷間の5月1日、テレビ神奈川の私の番組「松田まなぶのカナガワ未来レポート」の取材で、NPO法人「横浜コミュニティーデザイン・ラボ」の藤村良弘さんを訪ね、対談の収録をいたしました。
単なる情報公開ではなく、ICTを軸にして官と民とが地域社会で連携し、民間主導で新しいバリューを生み、社会の課題解決にも貢献していく動きです。国としても、省庁縦割りを打破して、横串横断で支援していくことが求められています。色々なアプリが全国各地で生まれています。
番組が出来上がるのが楽しみです。