松田まなぶ サロンコンサートで演奏 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 横浜市港北区の池田コンサートサロンで開催している恒例のサロンコンサート、2月23日の日曜日の午後に開催しました。今回は、プログラムの最初に、ショパンのピアノ協奏曲第2番ヘ短調の第一、第二楽章を演奏しました。奏者は、ウィーンを拠点に活動してきた女性のプロ(第一、第二バイオリン、ビオラ)の皆さんと、私のチェロによる弦楽四重奏、家内のピアノでした。予算審議がなされている期間で何かと忙しく、実を言うと、私自身は、当日の本番直前に皆さんと合わせた1時間弱しか練習の時間がなく、ほとんどぶっつけ本番に近い状態でした。それでも、さすがに長年の経験もありますので、本番は大きな間違いはなく、そこそこきちんと弾けたようで、そのことにみなさん、驚いておられました。

 ウィーンから帰国中の長女、松田万美江が、ラ・ボエームやリゴレッから有名なアリアを披露、現在、ヨーロッパのオペラに「就活」中ですが、さすがに上達著しいものがありました。
 その他、家内の松田裕美子のモーツァルトのピアノソナタなどを経て、最後に、私のチェロと家内のピアノで、ベートーベンのチェロソナタ第1番を演奏し、私の国政報告、そして、いつもの如くワイン懇親会となりました。



 この会はクラシックコンサートを主体とはしていますが、私の国政報告、今回は、従軍慰安婦問題なども取り上げた一方で、アベノミクスの金融政策の矛盾など少し専門的な内容も含まれており、このような場でどうかなと思ったのですが、意外と、こういう話を聞けて良かったという声が結構あったようで、やはり、国民は本物の情報を求めていると強く感じました。
 これからも、日曜日の午後の楽しいひとときを共有しながら、より多くの方々と語り合っていければと思っております。

 なお、この前日の2月22日の土曜日の夕刻、東京のホテル・ニューオータニの前にある、かの有名な紀尾井ホールで、何年振りかで新日鐵のオーケストラの方々ともに、同オケの恒例の行事であります室内楽演奏の本番に出ました。私は、かつてから弦楽四重奏を組んできた仲間であります、横浜市都筑区在住の後藤未央さん(プロのバイオリニスト)、そのお母様の大庭さん(同じくバイオリニスト)、飯田リラさん(同じくビオラ)、東大オーケストラの同期の松崎真六氏(ビオラ)とともに、チェロ奏者としてモーツァルトの弦楽五重奏曲に出演しました。
 この場にはかつて、毎年出ていましたが、選挙に出るようになってからは初めてでした。国会議員にも、弦楽器を奏する方がいらっしゃればと思いますが、どうでしょうか。