日本維新の会の沖縄PTが、2月10~11日、石垣島と西表島を訪問しました。私が座長を務める本PTの第4回目の沖縄現地視察で、今回は、日本と台湾の漁業協定の影響に関する実態調査と地元漁業関係者との意見交換を主たる目的としたものでした。
具志堅用高さんは石垣市出身、写真は、2月11日、石垣港から西表島に向かう際に撮ったものです。
今回の出張は、日台漁業協定で地元漁業関係者が大変困っている旨の陳情が、沖縄県議会から日本維新の会の国会議員団に対してなされたことを受けたものです。いまや日本の安全保障の焦点ともいえる沖縄の離島の実態把握を兼ねて、早速、行ってまいりました。八重山漁業協同組合や「尖閣で漁をする海人の会」の方々から直接聞かせていただいた声などを踏まえ、今通常国会での審議に活かしていきたいと思います。
出張の模様につきましては、後日、改めてご報告させていただきます。