横浜にて松田まなぶ賀詞交歓会ご報告 | 松田学オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本を夢の持てる国へという思いで財務省を飛び出しました。国政にも挑戦、様々な政策論や地域再生の活動をしています。21世紀は日本の世紀。大震災を経ていよいよ世界の課題に答を出す新日本秩序の形成を。新しい国はじめに向けて発信をしたいと思います。

 2月5日夜、おおむね1年2か月ほど前に決起をした同じ会場の同じ部屋で、神奈川県の関係者を中心に、松田まなぶ賀詞交歓会を開催しました。先日、簡単にご報告しましたが、今回はその模様を少し詳しくご報告いたします。

場所は横浜市の中華街そばのロイヤルホールヨコハマ、2012年11月の松田まなぶを励ます会では、ここに、石原慎太郎代表、平沼赳夫先生、櫻井よしこさんといった、日本の保守を代表する重鎮たちが集いましたが、当時はちょうど、太陽の党が日本維新の会に合流し、総選挙に向けた大きな政治の流れが動き始めていたときでした。それは私の原点になりました。
 この1年2か月は、私にとって何年分かに相当するような気がします。今回も、当時、私にエールを送っていただいた方々を呼びかけ人(後掲)として開催し、私からは国政での決意を述べさせていただき、皆さまからは厚い応援を賜ることができました。


「平沼赳夫・衆議院議員よりご挨拶」


「中山恭子・参議院議員よりご挨拶」


「中田宏・衆議院議員よりご挨拶」

 最初に、私を当選へと導いてくださり、日頃からご指導をいただいている平沼赳夫・日本維新の会国会議員団代表、次に、大蔵省の先輩として入省当時から私をかわいがって(?)いただき、今も同じ立場で仕事をさせていただいている中山恭子・参議院議員、次に、日頃、国会での私の活動をサポートしてくださっている中田宏・衆議院議員(日本維新の会国会対策委員長代理、前横浜市長)、そして、地元を代表して私を応援してくださっている藤木幸夫・藤木企業会長より、それぞれ私へのエールとしては過分なるお言葉でご挨拶をいただきました。


「藤木幸夫・藤木企業株式会社会長よりご祝辞」

 私からは謝辞として、この1年あまりの国会議員活動を踏まえて国政に関する所見を申し上げ、米津暁男・米津塾塾長の音頭で呼びかけ人一同が壇上に上がり、乾杯となりました。司会は、たちあがれ日本の青年部のときから神奈川でともに活動を続けている佐々木信也君に務めていただきました。



 私からは、日頃の国会や党における活動の様子に加えて、現時点で国政について考えることとして、次を簡単に申し上げました。すなわち…、


「松田まなぶから謝辞」

①国会では、従来から私自身が温めてきた政策論を安倍総理や麻生副総理はじめ、主要閣僚に直接ぶつける機会に恵まれ、ありがたく思っているが、そこで感じるのは、安倍政権が維新の我々の立場とほとんど同じだということ。

②しかし、自民党には安倍総理が考えるような改革はできないのであり、維新は政権を先導する役割を果たす位置にいること。

③アベノミクスは今のところ、単におカネを積んだだけのものである。第一の矢は、日銀に銀行からの当座預金を積み上げただけのことであって、それでマネーが増えるものではなく、第二の矢は、公共事業の予算を積んだけであって、現に十分に予算を消化できないでいる。

④もともと日本は世界一の対外純資産国であり、世界一おカネがある国。問題は、おカネが回らないことにある。これがデフレをもたらしてきた。

⑤おカネが回らない原因は、戦後できた様々な日本の仕組みがすでに行き詰まっているからであり、おカネが回るためにも日本全体として新たな仕組みづくりが必要。

⑥本物の保守とは、日本が日本らしい日本であるために、正すものは正していくことであり、我々は「改革保守」である。

⑦政界再編の上で最もカギとなるのが神奈川であり、日本維新の会の神奈川県総支部代表として、皆さまからのお力添えを賜りたい。

⑧ただ、私としては、できれば政界再編は憲法を軸とするものであってほしい。
国民に意味ある選択肢を描ける政治づくりに向けて、今後とも全力を挙げていきたい。



「米津暁男・米津塾塾長から乾杯のご挨拶」


「呼びかけ人の皆様と乾杯!」

 お越しいただいた大勢の皆さまおひとりおひとりと十分に言葉を交わすことができなかったことを残念、かつ申し訳なく思っております。中締めは、私が前々回の参院選に出たときから熱心な応援をいただいている福岡孝純氏でした。
 原点に返り、また、原点から、これからの政界の大海原に出帆してまいります。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。


「多くの皆様にご参加頂きました」


「福岡孝純・日本スポーツ文化研究所代表から中締めのご挨拶」

◆呼びかけ人 (敬称略・順不同)
平沼 赳夫(衆議院議員)
中山 恭子(参議院議員)
藤木 幸夫(藤木企業株式会社 取締役会長)
平澤 貞昭(横浜銀行 特別顧問)
米津 暁男(米津塾 塾長)
加藤 尚彦(NPOアジア子供教育基金 理事長、元衆議院議員)
仙石 通泰(株式会社三技協 代表取締役)
田原  博(医療法人社団博英会、田原メディカルクリニック 理事長)
中山 一彦(横浜スタジアム 常務取締役)
福岡 孝純(日本スポーツ文化研究所 代表)