Q 以前相談させていただきました。
色々検査した方が良いとの事でしたので検査した結果、先生のおっしゃる通り
慢性子宮内膜炎+4→ビブラマイシン2週間 再検査なし
ホルモン補充周期でERPeak +1.0日
子宮線筋症疑い（子宮収縮なし）
が発覚しました。
良好胚4AB、4BBなど自然周期で移植 HCG1桁
ERPeak結果を踏まえてホルモン補充周期＋1日で移植 4CC→HCG1桁
内膜は8mm、採血は黄体ホルモン投与前のみ、胚融解は移植日当日
プロテインS C 12因子、NK細胞、Th1/Th2、抗リン脂質抗体全て異常なし
刺激方法はクロミッドのみ、アレルギーの為レトロゾールは使えません。刺激方法を変えれば卵の質が変わる事もあるとの事で、刺激方法の変更（HMG注射など）を検討中なのですが、移植日を変更してもHCG1桁なのがとても気になります。
①融解胚の成長スピードは毎回違うと聞きました。ハッチングしてもBL4から少し頭が出てたり、全く出てなかったりで、BL4は窓のずれがなければ黄体ホルモン開始から5.5日目、BL5は6日目移植と聞いたのですが、＋1日ズレの場合はBL4→6.5日目、BL5→7日目移植が良いのでしょうか。自分の窓が開くタイミングも毎回異なる事もあるのでしょうか。
②アシストハッチングとヒアルロン酸しかなく、タイムラプスなども今の病院にはありません。タイムラプスのある病院に転院した方が良いのか、HCG1桁で上がらないのが何故なのかわかりません。
③抗リン脂質抗体陰性でもネオセルフ抗体は陽性になる人もいるという記事もあったのですが、子宮後屈だったり何かHCGが上がらない理由があるのでしょうか。移植日の夜や次の日に子宮がきゅーと痛くなります。ダクチルをもらいましたがまだ試していません。次は何をすれば良いのか、何故HCGが上がらないのか悩んでます。
A
①HCGが上がらないことを解決するために、胚のステージを合わせた移植方法は有効なことがあります。融解胚のステージによって移植のタイミングを変える方法については、記載の通りで良いです。
②HCGが上がらないことを解決するために、タイムラプスは必須ではないと思います。
③ネオセルフ抗体については、その意義や治療法についてまだよくわかっていません。子宮後屈はHCGが上がらない理由にはなりません。子宮がきゅーと痛くなるのでしたら、子宮収縮検査で異常なしでも、ダクチルの服用をしてみる価値はあります。慢性子宮内膜炎は、再検査をして治ったかどうかの確認が必要です。
なお、このQ&Aは、約3週間前の質問にお答えしております。