嬉しい報告:内膜4㎜台→自然周期で7.5㎜となり妊娠 | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

現在、妊娠9か月です。
妊娠前に二度質問させて頂き、ご回答ありがとうございました。私は通院が難しく、他院で治療し妊娠しましたが、確実に松林先生のお陰です。

二度の流産で子宮内膜が排卵時で約4㎜台が一年半ほど続き、貯胚があるも移植出来ない状況でした。バイアグラの膣剤やPRPなど最先端の治療をしても内膜が厚くなる事はありませんでした。ホルモン補充周期の連続で心身ともに疲労し、仕事も辞めて、諦めかけていました。そんな折に、松林先生のブログで「内膜が薄い人は自然周期を勧める」と知り、通院先に打診しました。院長に怒られ嫌味を言われながらも、久しぶりに自然周期で望む事になりました。その結果、内膜が7.5㎜まで厚くなり、一年半ぶりに移植し、三度目の妊娠に至りました。数ヶ月前から鍼灸を始めたり、体質改善した事も影響あるかもしれませんが、間違いなく自然周期で移植した事が私には功を奏しました。

 

妊娠後も不安でご報告が遅くなりましたが、松林先生には感謝してもしきれません。夫婦ともに心から感謝しております。本当にありがとうございました。大変お忙しいとは思いますが、今後も悩める方達の為にブログ発信を続けて頂きたいと願います。

 

コメント:私のアドバイスがお役に立てて嬉しい限りです。