Q 38歳、AMH 3.73 ng/ml
プロラクチン 65.0 ng/mlでカベルゴリンを週1回服用。不妊検査ではこれ以外には特に引っかかっていません。排卵がうまくいかないことが多く、体外受精にステップアップしました。
採卵1回目:成熟卵 18/19個、運動精子濃度 600 万/ml、運動率 66.7 %、IVF 4/4個、ICSI 8/14個が正常受精。前核期で8個凍結。4個を培養し胚盤胞で1個凍結。
移植1回目:胚盤胞1個移植し陽性。9週で稽留流産(絨毛染色体検査にて22トリソミー)。
移植2回目:3日目分割胚2個移植し陰性(8A,7A,6A,6Bのうちどれか2個)、余剰胚2つを培養し胚盤胞1個再凍結。
移植3回目:3日目分割胚2個(9B,9B)移植し陽性。8週で進行流産。余剰胚を追加培養するも凍結できず。
移植4回目:胚盤胞1個移植し陰性。
採卵2回目:成熟卵 16/19個、運動精子濃度 700 万/ml、運動率 36.8 %、IVF 6/10個、ICSI 4/6個が正常受精。前核期で4個凍結。正常受精卵6個とその他受精卵2個を培養し、胚盤胞で6個凍結。
①移植5回目となる次回は、胚盤胞2個移植を勧められています。3回目の余剰胚追加培養で胚盤胞が獲得できたら、4回目に実施しようと言われていたけど胚盤胞にならなかったためできなかったものです。診察の時は双胎リスクもあるがどうするか、と聞かれましたが、2個移植して双胎になる確率よりも、1個移植して妊娠できない確率の方が高いのではないか、と思い2個移植に同意しました。私の判断は正しかったでしょうか。ただでさえ胚盤胞移植は双胎率が上がる、多胎妊娠は母子ともに危険、という情報を見て不安になっています。
②38歳での、胚盤胞2個移植の多胎妊娠率と、胚盤胞移植(1個、2個)の出産率(妊娠率ではなく)がわかれば教えていただきたいです。
③2回流産していますが、不育症検査をした方が良いでしょうか。1回目が染色体異常であったこともあり、病院では特に不育症検査の話は出ていません。2回目の流産は検査ができなかったため、原因は不明です。せっかく受精卵が多くストックできたので、無駄にしたくないという気持ちがありますが、病院で話が出ていない以上、まだ気にする段階ではないのだろうかとも思っていまいます。
なお、このQ&Aは、約3ヶ月前の質問にお答えしております。