Q 夫40歳、妻39歳。1年間お付き合いし、2年前に結婚しましたが、夫の膣内射精障害で悩んでます(本人はあまり気にしてる様子を見せませんが)。もともとED気味で勃起の維持が難しいらしく、病院で処方してもらったバイアグラやレビトラを飲むと維持はするのですが、どうやっても膣内で射精できません。
結婚前は避妊してましたし、さほど気にしてませんでしたが、結婚したのが37歳のため、すぐにでも子供が欲しいと意気込んでいました。しかし、2年間で一回きりしか成功しませんでした。
いろいろ調べてみても自慰の仕方が悪いということばかり出てきますが、逆に主人は30代後半になってから自慰の回数が減ったようで、1ヶ月に1回とかそれ以上に開いたりしてたようです。それが原因で機能が衰えたのか、精神的なものなのか。
現在、体外受精へステップアップしているので問題はないのですが、お休み周期中にタイミングが取れないのは時々悲しくなってしまいます(もちろん主人には無理そうならすぐに中断するなどし、気にしてないフリをしますが)。先生だったら何か違った角度からアドバイスいただけるかもと思い切って相談させていただきました。
A マスターベーションの回数が少ないので、もともと性欲が弱いのだと思いますが、もしコンドームでの性行為が可能なのでしたら、ひとつのアイデアとして「先に穴をあけたコンドームをつけて」性行為を行ってみてください。もしかすると、コンドームの締め付け具合がないと射精しないのかもしれません。
なお、コンドームには殺精子剤が付いたものもあります。メンフェゴール(殺精子剤)という成分が表示されているか否かで判断できます。穴は、先端をハサミで少しだけ開けるのが良いと思います。