英会話とカラオケの共通点は? | 松林 秀彦 (生殖医療専門医)のブログ

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生殖医療に関する正しい知識を提供します。主に英語の論文をわかりやすく日本語で紹介します。

最近、私のブログの話が専門的すぎて、、、という意見を聞きます。今回は趣向を変えて、私が日頃感じていることを書きます。

私個人の意見ですが、カラオケが上手なヒトは英会話が上手。他にも、たとえば球技が得意なヒトは全種類の球技が得意なことが多いと思います。勉強でも、理数系、文系と分かれますよね。似たようなものがあったらそれも得意になることが多いです。英会話とカラオケ、一見関係なさそうで、結構関係があると思います。

その共通点は、「音感、リズム感に優れ、耳が良いヒト」ではないでしょうか。

カラオケも英会話も最初は真似から始まると思いますから、耳がよいかどうかがポイントだと思います。これからの時代、英語に限らず「外国語の習得」は必須だと思います。日本はこれから人口減少が加速しますから、日本にいても外国語が必要になるでしょうし、アクティブならば当然外国に出て勝負したいです。やるとしたら、英語、中国語、スペイン語、ポルトラル語、フランス語などでしょうか。

あと、語学力と同時に忘れてならないのは、「コミュニケーション能力」です。英語も日本語も一緒ですね。日本語でまとまりのない話をする方は、英語でもまとまりない話をします。日本語でアグレッシブなヒトは、英語もアグレッシブ。結局、何語をしゃべってもそのヒトの頭の中は一緒だからだと思います。カラオケだと、一人カラオケでガンガン練習するのもありですが、せっかく練習した曲なら誰かの前で披露してはどうでしょうか。一人では、「コミュニケーション能力」が身に付かないですし。子供達は、パソコンやゲームばかりですが、引きこもっていないで、外に出て、いろんなヒトと話をするのが大事だと思います。
あくまで私見です。